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和書 508082 (226)



子どもを愛せない親への手紙 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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この本を読んで驚きました。まるで自分が書いたかのような文章が目に飛び込んできたのです。私は親に絶縁宣言をした後で、自分の心の回復作業に入りました。親との縁を切らなければ私は心の安定を手に入れることは出来なかったからです。回復の作業の一つに『加害者に宛てて手紙を書く』があったのですが、その時に書いた内容とほぼ同じでした。受けた虐待は人それぞれですが、子どもの気持ちは同じ方向に向かうんだと言うことが分かりました。同じ苦しみを持った人がこの世の中に沢山います。年代も様々です。私から見れば親世代の人でも同じ傷に苦しんでいる。痛みを分かち合いたい方、独りで苦しんでいる方、あなたは独りではありません。この本を読めば生きる力が湧いてきます。勇気を持ってあなた自身の問題に立ち向かって下さい。




子どもを愛せない親からの手紙 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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虐待されてきた子ども達はどんなに親を憎もうとも恨もうとも呪おうとも「いつか分かってくれる時がくる」と儚い夢を抱いている(だから苦しむ)。でもいつか現実を認めなくてはならない時が来る。そうしなければ自分の人生を生きることが出来ないから。この本はそんな儚い夢すら奪い去る毒親の声が綴られています。親にこだわって自分の人生を生きられないあなたにぜひ読んで頂きたい。子どもを愛せない親はあなたの親だけじゃないんです。子どもを愛せない悲痛な叫び(被虐待児には言い訳にしか聞こえない)がここにあります。

正直、私が今までの疑問をぶつけた時の母の言い訳と重なって嫌気がさしました。親の生い立ちや生きづらさは子供のせいではないのですから。それでもなぜだか子どもは親を諦められない。でもこれを読めばほとほと愛想が尽きるでしょう。人生は限られた時間です。大事なのは親の人生や親の気持ちじゃなく『自分の人生』です。親に捨てられたと思うから求めてしまうのではないでしょうか。そんな親はこっちから願い下げです。親を見限る。または捨てるのです。親に『親失格』の烙印を押し、これからは自分の為に生きるのです。親を断ち切って自分の人生を取り戻しましょう。




壊れる子どもの事件簿 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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ゴーイング・ウィズイン (角川文庫)
販売元: 角川書店

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女優シャーリー・マクレーンさんが精神世界について探求し続けている様子、実際におこなっている瞑想やチャクラの使い方など、自分を成長させようと努力している熱意が伝わってくる。特にチャクラについての説明は楽しくわかりやすかったし、いろいろな超能力者との出会いも興味深かった。「アウト・オン・ア・リム」もいいけれど、実際に役立つという意味で本書の方が好きである。




失速するよい子たち (角川文庫)
販売元: 角川書店

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死ぬまでになすべきこと―子供や配偶者はあてになりません (角川文庫)
販売元: 角川書店

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 式田女史は『くらしの研究』の編集長で,主婦の関心事の変遷を捉え続けている方です。かつては舅・姑を見送る立場にあった著者と同時期の主婦が,本書が出版された当時には見送られる立場になりつつありました。高齢化社会の問題が顕在化し始めたときに,著者が取り組んだ「老い」についての考察が本書にまとめられています。老人介護問題や尊厳死,臓器移植問題が市民権を得た現在も本書の価値は色褪せません。「外見は美しくしていても,ほんとうは尿瓶の助けを借りるようなことが老いの現実(P. 12)」であり,各人が孤独に直面する問題ですから,先人の体験集が何よりも参加になり得ると考えられます。

 本書はぜひ,20代の方にも読んでおいて頂きたい。私は20代の中盤ですが,最近ようやく実感を伴ってきた体力や記憶力の衰えの延長上に「老い」があること,「骨を噛むような孤独(P. 10)」,「判こや小銭入れや手袋の片一方や,メガネケースが,まるで神隠しにあったようにひょいとなくなる(P. 11)」ことが,いつかは自分が辿る道であることに愕然とさせられます。仏教の開祖・仏陀が王子時代に王宮の3門で老・病・死の苦しみを見て精神の救いを求めたのも当然と思われます。それほど「老い」は古典的な恐怖で,避けようがないものです。ですから,出来るだけ早く「老い」に対する理解を深め,対策を練り,心構えをつくることが肝要ではないでしょうか。

 また,老人の世界には若者の世界と同様,見栄も外聞もありまし,いじめもあれば確執も恋愛もあります。そうした人間の醜さ,特に老醜が目立つがゆえに,かくしゃくとご自分のことを意思決定し,子孫に墓や遺産のことで煩わせずに世を去られる方の美しさ・手際の良さが際立つのでしょう。良く死ぬことは,良く生きること,それは段取りと心構えに通じるという認識を新たにさせられた一冊です。




続・死ぬまでになすべきこと―やっぱり自分だけが頼りです (角川文庫)
販売元: 角川書店

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釈迦の本心―よみがえる仏陀の悟り (角川文庫)
販売元: 角川書店

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宗教を現代に問う〈上〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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 1975年秋から翌年末まで毎日新聞に連載され、菊池寛賞を受賞した記事を、1989年に文庫本化したもの。記者たちは、神は見えにくくはなったが現代でも死んではいないと感じ、当時スキャンダル報道が主であった日本の宗教に関する報道姿勢に挑戦し、宗教論ではなく、可能な限り現在の宗教の内部に入って徹底してルポする態度をとり、大塚久雄らの賞賛を得ている。本書で扱われるのは、伝統宗教の衰退と再生の試み(国際的な仏教・禅ブーム、水俣・被差別部落での宗教のあり方、住職の兼業・後継者難、過疎への対応、辻説法、諸宗派の宗門内争い、命がけの修行、修験道、日蓮宗不受不施派、沖縄のユタ・アブンマ・ウタキ・ニライカナイ信仰、宗教の商業化、霊園ブーム)、信仰宗教の国際的な興隆と社会問題化(エホバの証人、ザ・セブンス・デイ・アドベンチスト、GLA、統一協会、霊友会、立正佼成会、創価学会、異言の興隆、大台教会、松緑神道大和山、ほんみち、ゴミソ、孝道教団、世界真光文明教団、天照皇大神宮教、日本敬神崇祖自修団、弁天宗(笹川良一・松下幸之助らが崇拝)、能勢妙見山、生天光神明宮)、隠し念仏・カヤカベ教・隠れキリシタン、科学者・医者やヒッピーの宗教回帰傾向・まじないブーム等である。連載時期ゆえに、戦争体験や全共闘体験を持つ人物が現役で登場し、時代の移り変わりを感じるが、そこで問われている問題自体は、現在でも十分アクチュアリティを持つ。記者たちの真摯な取材ゆえだろう。個々の宗教の分析にもう少し踏み込んで欲しい面はあるが、読み物としても面白く感じた。





宗教を現代に問う〈下〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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