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和書 508082 (252)



感々学々―こころに翼を〈2〉 (芸生文庫)
販売元: 芸術生活社

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考えあう技術 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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 教育を考える視点を与えてくれる本です。著者は二人とも教育現場の実践についてはあまり知識が無いようです。例えば、「集団作り」や「国語教育」について、ここに書かれているようなことは現場ではすでに多くの実践があります。
 このことを念頭に置いていただけるなら、教師以外の人には薦めたい本です。




考え方の技術 (実日新書)
販売元: 実業之日本社

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考えて仕方があること仕方がないこと―頭がスッキリする「莫妄想」のすすめ (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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考える技術―知的飛躍を生む思考のメカニズム (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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考えることの科学―推論の認知心理学への招待 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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様々な事象が絡み合っている現代をイメージすると判断に起因する事象、統計などは学んでおく必要のある項目だとの認識があり購入して通読
認知心理学についての序章的な説明をしている本だと思う。科学的な「統計」「論理」と人間が判断を下すときの判断根拠とのずれの原因を分類して特定してくれている。人間がいかに間違った根拠で判断を下してくれているかの説明をしてくれているので、判断を行うときに自分の判断があっているか間違えているか考えるときのフィルターになる様々な要素の説明に当たると思う。人間の問題解決における事象化のキーワードになる「スキーマー」「スクリプト」「フレーム」の説明や、認知しにくい確率のイメージ化「同系図式」など興味を引くものが多かった。
自分の判断と、論理的な統計的な結論とのずれがあることをはっきりと認識しておくことは、判断をする上で大事なことだと思う。そのずれの原因を科学の側面からと人間の側面から見極めるのに役に立つ書籍だと思います。




考える脳・考えない脳―心と知識の哲学 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 パーセプトロンを用いたニューラルネットワークの概念の紹介について述べられた本です。ニューラルネットワークというと、実際の脳内のニューロンのコネクションの仕方を表すものと、人工的なモデルを構築する上での概念と、大きく2つに分かれます。本書は脳という組織を捉える上でニューラルネットワークを持ち出してきているので、前者に当てはまります。
 まず、ニューラルネットワークの説明が非常に分かりやすくてよいです。また、概念の説明にとどまることなく、認知科学での脳の機能論をそれにどのように組み入れていくのか、という具体的な考えを多く持ち出しているので、理解もしやすい。古典的計算論との比較も理解を助けていると思います。
 しかし本書は単なるニューラルネットワークの解説本ではないです。特に味わって読んで欲しいところは、「脳は外部表象を用いて思考を進めていると考えると、脳そのもの、脳内部は働いていない」という考察です。声を出して考える、筆算は紙の上で考える…ならばそのときの脳は、脳内部で考えた結果を声、筆記という形で表しているのか? すでに思考が終わったことを書き出しているに過ぎないのか? そうではなく筆者は、声を出し、紙に書くなどの形を行うことで脳という装置が試行を行えるのだと考えています。これは極めて挑戦的な考え方だと思います。もちろん脳が必要ないとはいっていません。しかしながら、環境あってこそ脳の機能が成り立ち、脳だけを取ってきてもただの細胞の塊に過ぎないという考察は興味深いと思います。
 堅苦しい専門用語などはほとんど出てきませんし、筆者の考え方を純粋に楽しめる本だと思います。




考える人―口伝(オラクル)西洋哲学史 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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兎に角文章が酷いのには呆れた。昔、比較的身近で、現物を見たことがあるがモデルをやっていただけあってきれいだったし、こんな方面に進むだけあって、something elseなんだけど、読んでがっかりでした。それと、文章からにじみ出る、相当な俗物根性には正直、豚の脂身の食い過ぎた後みたいな嫌な感じが残った。勿論本書は、比較的初期の作品なので、出版社が育てるつもりで書かせたところもあるだろうから、こればかりあげつらうのは不公平な気もするが、その後の出版物も、まあ、大同小異だと思う。どうしてこいつが「哲学者」なんだ?この人の本を読んで「哲学する」何かに触れることが出来るとは到底思えないどころか、何を一人で威張り腐ってんだ、この馬鹿、と言えばそれでおしまいみたいな内容。変に気を使って「大物」に仕立てている周囲も僕には信じられない。問題提起も身勝手だし、論理も勝手な筋をまくし立てているだけで、本気になって追及したら多分、強気なことを言って店じまいするだけだろうが、みんな大人だからそこまではしないだけ。




環境音楽―快適な生活空間を創る (現代心理学ブックス)
販売元: 大日本図書

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韓国は一個の哲学である―「理」と「気」の社会システム (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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一見すると小項目がたくさん並んでいて百科事典風だが、その内容は韓国で儒教哲学を学んだ著者ならではの深い洞察に貫かれていて、読み進めるうちに韓国人のメンタリティの特徴が浮き彫りになっていく。キーワードは「理」(論理・理屈)と「気」(感情・人情)のスイッチ。例えば、韓国人の「反日」感情は、実は「気」(感情)ではなく「理」(理屈)だという箇所を読むと、日本人の「嫌韓」感情とはかなり質的に違うものだということがわかる。日本と韓国との相互交流が増加して、互いに「気」が合い「気」を許してつきあっても、本質的な部分で互いに「理」解はできていないという著者の言葉には瞠目させられた。


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