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和書 508082 (254)



簡単にわかる四柱推命―すぐに占えるあなたの運勢
販売元: 日本文芸社

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カント (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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 全くの初学者である私にとって、この本は使いこなせませんでした。本の1/3はカントの著作からの抜粋であって、初心者向けの分かり易い解説はあまりありません。また、著者の手による文章も、あまり推敲されたとは思えず、読んでいてがっかりしました。(ハッキリ申し上げて手抜きと感じました。)
 あえて言えば、ある程度カント哲学の概要を把握した上で、原点を軽く当ってみたいと考える方には向いている、ということになります。が、基本的にはあまりお勧めしません。




カント入門 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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カントの入門書はカント自身による『プロレゴメナ』をはじめかなり読んだが、本書が一番いいと思う。さすが専門の学者の手によるものだけあって記述も正確で、変な自意識がない。カテゴリー表とアンチノミーの関係等基本的なことがわかりやすく書かれている。多少記述が論理学寄りではあるが、晩年の問題意識もフォローしているので問題はない。構成的理念と統制的(本書は「統整的」とは書かない)理念の解釈、物自体の解釈や視差の問題等は柄谷行人を知る人間にはものたりないが、カント問題意識を現代に蘇らすという点において本書のようなコンパクトな入門書の存在は大きい。
(ただし同著者による他の著書は二番煎じなので、次のステップに行きたい人にはカント自身のテキストを薦める。)




カントの人間学 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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カントの哲学についてではなく、その人となりについて書かれた本です。 カントという人は、その哲学の内容のすごさはともかくとして、実生活においてはきわめて温厚な常識人で、謹厳実直な生活を送った人−という印象が一般的ですが、この本は、その表面からはうかがい知れない彼の影の性質によく迫っていて面白いと思います。

学問をする上で恵まれた環境に生まれたわけでもないのにあれだけの業績を残したカントは、表面上どれだけ穏やかであろうとも、やはり内面は相当負けん気の強い人であったようです。 フィヒテやヘルダーといった当時のドイツ観念論の大家たちとは論争の末にほとんど絶交状態に陥ったこと。 そしてなぜか両親や、同じ街に住んでいる妹弟たちの話をほとんど誰にもしなかったということや、46歳のときに大学の教授に就任してから後は、異様なほどに貯蓄に励んだという事実(貧乏に対する恐怖感か?)−。 ちょっと観念的な(というかほとんど独断的な)女性観などなどー。 偉大な哲学者であってもやはり人間。 意外であると同時に不思議な感慨がわいてきます。 また、カントにはほとんど別人ではないかと思えるくらいの色んな肖像画があって、特に1795年版のなんだかひどくいやらしい顔つきをした画には驚かされます。 生活人としてのカントに興味のある人には断然お薦めの本です。




関東近郊ミステリースポット紀行―霊と出会える場所 行った!会えた!…本気で怖かった (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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 「そこ」で遭った、怪奇体験譚付きで読み物として面白い。
実在の場所なのが、こーわーいーよー。なんと、巻末にお札付きで臆病な私でも安心して読めました。




観念論ってなに? (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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第一章と第二章は、バークリーの思想についての分かりやすい解説。第三章は、バークリーの観念論を批判しロックを擁護することを通じて、著者自身の哲学を提示している。残念ながら、この第三章には、ほとんど説得力が感じられなかった。以下はその第三章について。

例えば、「痛みは心の中というわけですから、それに対して心の外に存在するものがあることは、暗黙の前提になっています」とバークリが批判される(148頁)。しかし、「痛みは心の中」だからといってなぜ「心の外に存在するものがある」ということが「暗黙の前提」になってると言えるのか、よく分からない。まず、「心の外に存在するものがある」といった主旨のバークリ自身の言葉がここでは示されていない(だから「暗黙の前提」といわれているのだろうが)。しかも、《痛みは心の中にあり心の外には何も存在しない》という立場や、《痛みは心の中にあり心の外はあるのかどうかもわからない》といった哲学的立場もあるはずなのに、そういう立場を吟味することなく、《「心の中」といわれている以上、「心の外に存在するもの」も「ある」》と主張されているように読める。

「心の外」があってこそ「心の中」という言葉の意味は理解されうるといいたいのかもしれないが(146頁)、その種の区別は意味の区別であって、実在的な区別ではないはずだ。例えば、「この世」が「あの世」との違い(意味の区別〉において理解されるとしても、だからといって、その際にあの世が《実在する》ということまでもが前提されているわけない。

また、「手やぬるま湯ははじめから外にあるものだということが、前提されていますね」とバークリが批判されるが(同頁)、これについても、「手やぬるま湯ははじめから[心の]外にあるものだ」といった主旨のことをバークリ自身が述べているわけではない。ここも「暗黙の前提」ということだろうか。しかし、「手やぬるま湯」はそれぞれ同一的なものとして目で知覚された観念だと考えれば、「手やぬるま湯」も心の中にあることになるだろう。このような考え方はバークリの観念論とも矛盾しないように思われる。

また、ロックが「観念」という言葉を使う際に心の外の物そのものを前提していた以上、ロックから影響を受けたバークリの「観念」が心の外の物質を否定するのはフェアじゃない、と著者は言う(146-7頁)。しかし、ロックから影響を受けたとはいえ、著者も認めるように、バークリにはロックとは違う部分もあるわけだから、心の外の物質を否定するという点でロックとは異なった「観念」語法をバークリは考え出したと考えてなぜいけないのだろう?バークリ的な「観念」が、ロック的な「観念」が持っていた論理空間を歪めているからといって、そこからバークリ的な「観念」がありえないものだということは帰結しない。

私はバークリ流の観念論に賛成する者ではないが、著者のバークリ観念論への批判にほ、上述のような疑問を感じて、ほとんど説得力を感じなかった。おそらく、登場人物の先生に対する学生が、あまりに先生の太鼓もちというか、批判精神の乏しいキャラに設定されているために、先生の説得力のない議論が、哲学的にあまり鍛えられないまま、最後まで至ってしまったのだろう。 





観音大法力―あなたはその悪因縁をいつまで抱き続けるのか
販売元: 現代書林

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観音妙智力―強運を招く大秘法
販売元: 現代書林

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観音力 (タチバナかっぽれ文庫)
販売元: たちばな出版

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いい本ですよ。時間を忘れて集中して読めた。とても分かりやすく、なるほど……とうなづける所がたくさんあった。特に著者の西谷泰人さんが、人前で話せないのを克服する為に、幼稚園回りをした(幼稚園児を前にして、緊張感なく話せるようにからスタートした)という話しは感心してしまいます。今の自由自在に講演している著者を見ると信じられないだけに。人間って変われるんだな、と思い勇気が出ました。タイトルも私は好きです。




観音力―ムッチャクチャに運がよくなる!! (タチバナ・ブックス)
販売元: 橘出版

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