和書 508082 (279)

恐怖の心霊体験〈2〉 (戦慄の霊視シリーズ)

恐怖の世紀末ワールド―人類の闇との衝撃的な出会い (広済堂文庫―ヒューマン・セレクト)

恐怖の世界終末大予言―地球大変動と人類滅亡予言の謎を検証 (広済堂文庫―ヒューマンセレクト)

恐怖の世界心霊ミステリー―身の毛もよだつ不思議ワールド! (にちぶん文庫)

恐怖の都市伝説子どもが消える! (広済堂文庫)

　「レントゲンの表裏を間違い、左右の肺を誤って手術」の話では「プロの医者がレントゲンの左右を間違うはずはないだろう」とおっしゃってますが、シャウカステンにレントゲン写真をかけるのは新米ナースや研修医がやったりするので、間違うこともあります。学生の頃、見学に入った手術では患者さんと別人のレントゲン写真が出ていたことがあったよ。指摘して替えてもらったけど。整形外科で、命に別条はないんですが。それはともかく、胸部レントゲンで左右を間違えることはまずないですね。心臓が胸郭中心より、やや左寄りにあるために、左肺の方が小さいのです。右肺のセグメントが三葉に対し左肺は二葉なので。数年前に、新聞でも報道されたと思うけど〈腹部レントゲン〉の表裏間違えて健側の腎臓摘出、という事件があったのでその辺がアレンジされて都市伝説になったんでありましょう。腹部ならば、ほぼ左右対称の臓器が多いから、断層のレベルによっては誤る可能性があるな。また、高校のとき、左右の手を間違って手術されそうになった子（ナースに違う手を毛ぞりされ、おかしいと思った本人が騒いで事なきを得た）もいたし、けっこうあるのかも。

恐怖の扉―実録怪奇体験集 (広済堂文庫―ヒューマン・セレクト)

恐怖の百物語〈第1弾〉テレビで大人気霊体験の実話集 (二見文庫―二見WAi WAi文庫)

恐怖の百物語〈第2弾〉本当に起こった霊体験の実話集 (二見文庫―二見WAi WAi文庫)

恐怖の百物語〈第4弾〉 (二見文庫―二見WAi WAi文庫)

恐怖の百物語〈第5弾〉 (二見文庫―二見WAi WAi文庫)