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和書 508082 (285)



柳田国男 (近代浪漫派文庫)
販売元: 新学社

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キーワードでわかる最新・心理学 (新書y)
販売元: 洋泉社

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義務教育を問いなおす (ちくま新書 (543))
販売元: 筑摩書房

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本書は,「内容的に次の三つに大別できる。@教育改革の動向と教育の現状の捉え方(序章,第1章),A義務教育をめぐる主要な争点と改革動向の問題点(第2・3章),Bグローバル化時代の教育課題と学力形成(第4・5章,終章)」(18頁)。趣旨はその概説。教育理論家らしく,論述対象範囲は広範で,学校から始まって,地域社会や世界にまで説き及んでおり,あたかも教育社会学など大学の授業の教科書に好適,といった印象。

論述としては概括的で,手始めに読むには好適だという印象ですが,現実的な具体性に乏しく,著者の主張は残念ながら教育現場の地に足がついておらず,大学研究者の悪しき著作という酷評も可能。具体性に乏しいというのは,たとえば数字が少なく(いくら社会学でも少なすぎだよ),なんらかの動向を示すグラフがこれといってない(せいぜい図表1(27頁)くらい。第5章に少々あるのはご愛嬌)。西暦などを示す数字もない。つまり歴史的な視角も浅い。もしかしたら優れた教育学の著作ではあっても,私見では優れた社会学の著作とは言いがたい。つまり1000円足らずの感想文著作に堕してしまっている。

これで思い出したのは,猪口孝『国際政治経済の構図』。頭のいい研究者が感想文を書きました!的な要旨に通じる。ま,守備範囲が違うのだろうから,こういう著作もあって構わないが。(814字)




逆説思考 自分の「頭」をどう疑うか (光文社新書)
販売元: 光文社

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この本は,逆説思考の重要性を教えてくれる。人間は社会を分析するとき,何事も論理的に解釈しがちであるが,果たしてそうか。原因と結果は,確かにその順序で帰結したか。改めて考えると,魅力的な人間に人は集まると言うが,むしろ人が集まることによって人間は魅力的になるのではないのか。そういう発想の転換をこの本は教えてくれる。そして,何よりこの文章の最終章を読んだとき,なるほどと思った。著者はリチャード・ドーキンスの利己的な遺伝子にふれ,この世界の終焉を予測している。それは,遺伝子が人間の体を捨て,ロボットに乗り換えるのではないかという刺激的な仮説。まるで,SF小説のような話だが,私には遠い将来そういう世界がやってくるのではないかと思い,背筋がゾッとした。ちょうど,映画「マトリックス」で,機械が人間を操っていたように,機械は観念を持ち,人間に取って代わる時代が来るのかもしれない。この世界の主役が人間そのものではなく遺伝子にあるのならば,それは単なるSF的なものではなくなる。




ギャンブル依存症 (生活人新書)
販売元: 日本放送出版協会

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知り合いの パチンコでの繰り返す借金が不可解で この本を買って読みました。
親切で解り易く、解決へと導かれていて 当事者にも読み易く書かれていました。
実際、本人も読んで 自分自身を理解し、前向きになりました。
ギャンブルのトラブルで悩んでいる方に 是非ともお薦めです。




ギャー!幽霊&怪奇体験大集合 (ヤングセレクション)
販売元: 実業之日本社

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行儀よくしろ。 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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地域社会全体で、総がかりで子供を教育しなければならないという意見は最近よく見る。そんなことをいちいち口に出して言わなければいけなくなったということは、たしかに日本の苦しい現状だろう。昔は当たり前だったことが当たり前ではなくなったのだ。教育とは日本文化を伝承することだと著者は言う。たしかに、そういう視点で教育を実践していくことで結果として学力向上、生産性向上につながるのかもしれない。




仰天!オカルト業界編集日記
販売元: 扶桑社

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ギリシアの古典―よく生きるための知恵 (中公新書 102)
販売元: 中央公論新社

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ギリシア神話 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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 1961年に出た旺文社から出た単行本の復刊・文庫化。新たに描いた15枚の絵が加えられている。
 ギリシア神話から32の物語を選び出し、現代日本語に書き改めたもの。かなり自由に書き換え・加筆を行っており、もとのままのギリシア神話を知りたい人には不向き。しかし、日本語・物語としては充実、面白くなっている。ストーリーを楽しみたい人は良い本だと思う。
 ただ、私はかなり違和感を覚えた。書き込み過ぎというか、もとの話の不条理さや齟齬・矛盾が失われてしまっているように感じた。余計なフォローを加えているというか。


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