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和書 508082 (352)



埴谷雄高政治論集 埴谷雄高評論選書 1 (講談社文芸文庫)
販売元: 講談社

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柳田國男文芸論集 (講談社文芸文庫)
販売元: 講談社

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古寺再興―現代の名工・西岡常一棟梁 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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個性の時代―ミーイズムのすすめ (講談社文庫)
販売元: 講談社

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子どもに伝える父のワザ52 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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私戦 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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金嬉老事件があったのは昭和43年のことである。著者は当時読売新聞本社の社会部記者として名を馳せていたが、その主張は殺人犯を擁護するものであるとして、職場でかき消されてしまった。その後フリーの道を選び、この作品を発表したのは昭和52年から53年にかけてで事件の約10年後だった。著者の父親が朝鮮総督府の役人から現地の軍需会社の管理職に転じ、敗戦によって支配層の一端から転げ落ちて、無一文の引揚者となったという自身の生い立ちから、この事件は看過できぬものだったのだろう。

金嬉老事件は赤軍派によってひき起こされた旅客機乗っ取りとなる「よど号事件」の2年前の事件で、警察自体もどう対応すればいいか体系化された方策がまるでなかった時の事件で、結局警察とマスコミの手によって「凶悪なライフル魔」による人質監禁事件として一件落着となる。
著者は在日朝鮮人金嬉老が犯行を犯す背景の差別社会を、事件の経過とともに関係者への丁寧な取材を通じての証言をもとに浮き彫りにした。他にも当時の「文化人グループ」なるものが犯人に同情的な呼びかけを発表すると、金に協力的だとしてマスコミに叩かれ、すぐにグループが霧散する無責任さも取り上げている。

この作品は朝鮮人差別という重いテーマを扱いながら、やくざのあこぎなやり方、人質となった人々の心理、権力に擦り寄って自社の腕章を貸し与える報道陣の姿などを実によく描いており、一級のノンフィクション作品になっている。




シゾイド人間―内なる母子関係をさぐる (講談社文庫)
販売元: 講談社

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宿曜占星術 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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確かこの本は復刻版だったと思います。友人が絶版になった前の版のを持っていて借りました。自分の星を探すのに一覧表がついていて簡単に探せるようになっているのがとても便利です。
内容としては、個人の性格は当たっているように思います。相性に関しては、相手との宿の距離の影響もあり、時々ピンとこないところもありますが、かなりの確率で当たっていると思います。私の家族の関係は、まさにその通りでした。占いの本として読むには手軽で楽しいと思いますが、詳しいことを知りたい方には物足りないかもしれません。




書斎からの空飛ぶ円盤 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 作家、高橋克彦氏のつむぐ伝奇小説に魅せられた読者にとって、おいしい1冊と言えるだろう。全50話収録で、神社、巨石文化、前世の記憶、UFOなど,氏が関心を寄せている様々なことが、エッセイの形で述べられており、氏の魅力があふれるものになっている。特にシュメールと日本の関係について、また日本神話と神社との関係について、一瞬、ギョッとさせられることが述べられている(特に後者については『延喜式』神名帳を通読させる決心をさせた)。これだから氏の著作を読むことはやめられない。また氏の常々考えていることや、不思議な体験談を読むと、…こういう人っているんだな…と思わされる。本書は愛読者には購入して一読して欲しい。氏がこの本書で述べている謎にけりをつける=小説の題材として用いるときがくる、とか思うと、わくわくして眠れない。いやマヂで。




自己愛人間―現代ナルシシズム論 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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