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和書 508082 (395)



ストレスとのつき合い方―心と体の関係性 (三一新書 (1096))
販売元: 三一書房

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登校拒否はとまらない―第二の国民病か (三一新書)
販売元: 三一書房

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都市妖怪物語―現代の不思議と恐怖 (三一新書)
販売元: 三一書房

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話し方の秘密―「人間の心」をどう理解するか (三一新書)
販売元: 三一書房

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サンカと三角寛(みすみかん) 消えた漂泊民をめぐる謎 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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かつて『戦後ニッポン犯罪史』を読んでから、礫川氏は寡作だが私の好きな論者のひとりである。結論を出さずに問題提起で終わるようなきらいがあるのが良くないが、独創的でいて、地に足が着いている論の進め方はもっと評価されていいとおもうのだが。
さて、サンカであるが、私は三角寛のことはまったく知らなかった。が、サンカとは、山人のように柳田国男ら民俗学者の想像の産物だと思っていたので、本書の「現実のサンカとはどういう人達だったのか」というアプローチはたいへん興味深かった。
著者に代わって結論めいたことを示すとするならば、(1)近世末に定住せずに蓑作りや川魚漁を生業として漂白した人々が各地にいたことは古文書から確実である。ただし、彼らは実態も名称も様々なので「サンカ」の総称でくくることは不適当。彼らはおそらくは最下層民であった。(2)幕末〜明治にかけて、世情不安を背景に浮浪・漂白し、窃盗等を生業とする人々が増え、サンカ等の漂白民に合流するかまたは同一視され、警察によって認知され近代の「サンカ」となる。(3)それらの人々は、近代化の波の中で弾圧を受け大正末期にはほぼ絶滅する。(4)どの段階にも「山人」概念のような--神秘の技を伝承したり、整然とした暗黙裡の統率組織をもっていたりということはなく、それらは柳田、三角らの想像の産物である。
なお、評価の高い沖浦和光氏の著書は、本書ではコテンパンである。本書出版後に出た『サンカの真実 三角寛の虚構』の感想も著者に聞きたい気がする。




ハシも使えない―ここまできた不器用っ子症候群 (Sankei books)
販売元: サンケイ出版

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何をやってもうまくいくツキと強運を呼ぶ霊学 (開運シリーズ)
販売元: 三恵書房

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三元占命法入門―あなたの運命をズバリ予知する法 (DARIN BOOKS)
販売元: 日本文芸社

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新 A型人間―血液型による性格・相性診断! (産心ブックス)
販売元: 産心社

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販売元: 産心社

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