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和書 529056 (10)



「NO」と言えるアジア―対欧米への方策 (カッパハード)
販売元: 光文社

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NPOという生き方 (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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読みやすい語り口だが、よくよく考えてみると、前半の5分の3ほどまで、具体的な個別のNPOの話などほとんど出てこない。全体に理念的なNPO論が続くばかりで、日本のNPOの歴史を概観できるような記述もない。入門書としても、これでは相応しくないだろう。なお、筆者はクリスチャンであるように思われ、教会を理想のNPO像だと考えているフシが随所に見られた(そのこと自体については、私は賛成も反対もしないが)。




ODA(政府開発援助)―日本に何ができるか (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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曖昧な主張をもっともらしく見せるために、都合のよいデータだけを列挙しているように読める。

東アジアのODAの成功の根拠としてGDP等の数字を挙げているが、地理的要因や政治的要因、国内情勢の大きな違いを全く考慮に入れていない。相手国の開発段階が違えばODAのGDP伸び率に対する影響が違うのは当然のこと。
これらの主張はすべて、「経済成長を促す目的以外のODAは浪費である」かのような視点から生まれている。

ガバナンスとODA有効性の関係についても、「どちらが正しいとは言い切れない」とするにとどまっている。

基本的に、資本主義を絶対とする議論から抜け出せていない。生活水準をGDPなどの数字でしかとらえておらず、実際問題としてODAがどこにどう使われていて、そのうちの何がどう問題であるかには全く触れられていない。

戦略的ODAは、政府開発「援助」ではない。「投資」とでも呼び名を変えるのが正しいのではないかと思わされる。




ODAの正しい見方 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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再版を購入しましたが、中央省庁再編前の情報で止まっていました。なので、良書ですが星一つ減点します。

敗戦直後の日本は、最下層の途上国同然でした。アメリカを中心とする同盟国や国際機関からの援助を梃子に、自前の人的資源を生かして先進国の仲間入りを果たし、今や総額で最大級の援助国に成り上がっています。
日本はアメリカや世界銀行から援助を得ながら、戦後賠償の形で東南アジアや韓国に多額の資金を供与し、それを輸出振興に繋げました。中国には賠償はしなかったものの、多額の借款を通じて援助を行いました。
他国を援助し、経済的に発展させることによって、援助対象国のみならず日本自身も潤う。それが日本の援助における唯一の戦略らしい戦略でした。
その体系は、今や大きく変化しています。紛争予防、環境保全、人権擁護など、援助を通じて様々な国際的ニーズに応えることが、経済大国たる日本の責務としてのしかかっています。

日本のODA改革はまだ途上にあります。これまでの経緯を踏まえ、冷静で現実的な議論を通じて課題を潰していく必要があると感じました。

中央省庁改革後の動きを踏まえた改訂版であれば、間違いなく星5つです。




決定版 宅建独学術―ムダなお金と時間をかけずに合格する法 (PHPビジネスライブラリー)
販売元: PHP研究所

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「女性の時代」の正しい読み方―ウーマン・パワーの台頭は企業・社会をどう変える (PHPビジネスライブラリー)
販売元: PHP研究所

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「東京」の社会学 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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西欧の無知 日本の怠惰 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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戦争は日本を放棄していない (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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日本人の発想 中国人の発想 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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