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和書 529056 (65)



狙われる日本―ペルー人質事件の深層 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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働く女は敵ばかり (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 男性に対する闘争書です。いわゆるホッブズの万人に対する万人の闘争を地でいっています。
 マルクス主義フェミニストである上野千鶴子氏に師事した遥氏の観察は前著にくわしいです。
 単行本のレビューでも
 「女性差別って何?」の問いかけに「私がむかつくこと」と答えた上野さんのことが挙げられていますが
 マルクス主義全体主義らしい回答といえるでしょう。
 マルクス、学問、全体主義、女性、共産主義を目指す闘争書です。
 
 




母をくくらないで下さい―軽税国の老後・重税国の老後 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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バルト海のほとりにて―武官の妻の大東亜戦争 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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第2次大戦以前の、一陸軍武官の誠実な信念ある行動に感銘を受ける。逆に参謀本部の判断の甘さに改めて憤りを感じる。著者は、夫に代わりバルト海での武官の軍人らしい行動について書いている。武官婦人は、夫を内助の功として私心を忘れ、行動を共にしている。特に、大切な暗号作業を武官婦人が実施していたこと、その保全に如何に留意していたかを知り、敬服に値します。
現代の大使や、武官夫妻にこのような方は居るだろうか?
特に、最近の外務省のていたらくに憤りを感じる。




パニック人間学 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 パニックに陥った人がどう行動するか?パニックを未然に防ぐには?を考えるためのヒントが隠されている一冊です。

 大地震、ビル火災、群衆行動、デマなど様々な事例から被災者が何を考え、どう行動したかを様々な切り口で提示しております。

 いつどこで起こるか分からないパニックを、事前に思考実験して対処する意味を再確認できます。




不安大国ニッポン 格差社会の現場から (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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兵器産業 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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巨額の予算が使われているが、秘密が多いため、余り一般の人にはわからない兵器産業について書かれています。比較的中立的な立場で書かれているので、読む方も素直に読むことができます。特に、戦闘機の生産について詳しく書かれていますが、護衛艦・潜水艦やミサイル、弾薬についても記述もきとんとあります。技術者の開発にむける純粋な情熱というものも感じます。業界の経営者や技術者、労働者双方のコメントも載っており、バランスのとれたレポートになっていると思います。防衛力強化が求められている日本で、防衛を考える上で、勉強になる本だと思います。一度読むことをお勧めします。兵器の写真も多く掲載されており、その冷たさがリアルに伝わってきます。




ベスト&ブライテスト〈上〉栄光と興奮に憑かれて (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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「ベスト&ブライテスト」とは、ケネディとジョンソン政権において国家安全保障を担当し“最良にして最も聡明”と謳われたエリートたちのことである。合理主義で行動的、実行力に富んだ彼らが、のちに“賢者の愚行”と評されることになるベトナム戦争へと突き進んでいったのは、なぜなのか。本書では、大統領になったJ・F・ケネディが輝ける経歴を誇る面々を招集するプロセスと、彼らが直面した大きな課題〜キューバ危機と中国の崩壊〜を通して、ベトナムへの軍事介入への“奈落へ向かう渦巻き”へ巻き込まれていく道程が描かれる。

著者はいう。
---3回にわたって連載された記事の表題・・・「われわれはなぜ中国を失ったか」は心にとめておく価値がある。中国はわれわれのものなのだった。失うべき何物かであった。そしてこの前提こそ、その後何年にもわたって外交政策決定者の心をむしばむのである。---

アメリカは今も、何物かを失うまいとして戦い続けている。ベトナム戦争当時と国際情勢は大きく異なっているが、そのには現代にまで引き継がれた共通の態度…私が感じるところでは「世界をコントロールしようとする傲慢さ」…がある。当時権力の座にいたエリートたちの姿をイキイキと描きながら、その影に潜む傲慢さを暴き出す渾身のレポート。




ベスト&ブライテスト〈下〉アメリカが目覚めた日 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 下巻では、すでにたいまつを受け継がれたジョンソンが、どのような思考過程で戦争を遂行して行ったのかを、軍人と役人を交えて書かれている。国内の政治家どもの扱い方が得意だったジョンソンは、同じように軍部を動かせると信じていたのかもしれない。しかし、、、。徐々に軍部へのコントロールがきかなくなり、ベトナムへの派兵は増員されていく。そんな大統領は国民の信頼を失う。ジョンソン大統領の立場になってみれば、つ、つらい、つらすぎる。ハルバースタムは人物の性格をうまく描いているとおもいます。
 同作者の静かなる戦争と並ぶ名著だとおもう。




ベスト&ブライテスト〈中〉ベトナムに沈む星条旗 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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日中戦争で日本軍は中国にコミットし100万以上の兵士を投入して
勝利することも 戦争を終結に導くこともできませんでした.
またアメリカ軍のベトナム投入前にフランス軍は
北部ベトナム ディエンビエンフー でべトミンに殲滅されました.
このようなアジア大衆の膨大な潜在的エネルギーと戦争自体の不合理性を理解しないままに
アメリカはベトナムへのコミットメントをはじめました(⇒"ベトナム戦争")
若さあふれるアメリカ政権スタッフ(="ベスト&ブライテスト")の発想と行動を捉えながら
アメリカにとってのベトナム戦争を描いたジャーナリズムの傑作.


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