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和書 529056 (77)



アメリカ大統領歴代41人の素顔―エピソードで綴る「世界最高の権力者」たち (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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第1から第6までの章編成で41人の大統領を総括している。
暗殺の章は大統領の権限の大きさや責任を痛感いたしました。
私生活の章では、大統領の孤独とそれを癒すためにどのような生活をしているか述べられています。
老後の章は大統領の引退後の暮らしぶりなど普段知られない側面にスポットあてています。

とくに興味深いのは大統領に心理学的タイプ分類でした。




アメリカ「超帝国主義」の正体 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 9.11テロが起こった当時、CIA・FBIがありながらどうしてアメリカは、やすやすとテロを許したのだろう。「これは戦争だ」と米大統領が述べ、戦争が始められれば、ブッシュ政権は高支持を得るだろう、軍部は喜ぶだろう、軍需産業は大いに潤うだろう。そう考えると、米政府は、テロを意図的に許したのではないかと私は疑ったのでした。

 このあいまいな私の考えに、本書は、米政権-パキスタン-タリバンの繋がりや、テロ当日の防空体制の異変を示すなど、具体的に情報の出所を示しつつ、テロが米政権によって黙認されたと言っていい状況だったことを明らかにしています。

 先ごろのイラク戦争では、穏健派のパウエルがタカ派に転じたように見えたのは、実は見せかけで、戦争反対勢力を勢いづかせるためだったなどを始めとして、穿った見方も紹介していますが、事件の真相が謀略性の強いものだったとして、それが分かるのは長い年月を経てからということが多いことを考えれば、庶民派の論客なら、権力の動きをしたたかに分析し、論を展開することは重要だと考えます。
 情報の裏の裏まで読むことが必要だ、本書もそれに含まれると述べる筆者のこの著作を全編大変興味深く読みました。
 




アメリカとAMERICA―日米摩擦の底流にあるもの (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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アメリカに行ったことのない詩人・鮎川信夫。元移民労働者の評論家・石川好。 
「アメリカで変身(アメリカ国民化)を拒否する日本人」から、近代天皇制にまで言及する。 
とりわけ、日本人の身体自我の閉鎖性に関しては、繰り返し本質的なことが語られていて、非常に興味深い。 
但し、吉目木晴彦なる人物の「解説」は尊大・愚劣で余計である。




アメリカと日本―ニューヨークで考える (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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アメリカと私 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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ロックフェラー財団の助成でブリンストンへ留学。そのまま同校の教授と
して引き続き生活した数年間についてかかれたもの。
何気ないエピソードをきっかけに掘り下げてみせる考察の深さはさすがで
何度も驚かされました。
ここまで徹底的に考えぬかれた紀行文(?)というのもザラにない
と思います。勿論、現在のように誰もが渡航できなかった時代の話だが、
一読する価値はあると思います。




アメリカとは何か100章 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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アメリカに「NO」と言える国 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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 米仏比較の本です。コミュニタリアニズムとアメリカで呼ばれる思想を批判しています。
 ですがアメリカでは共同体主義はそもそもまだそこまで市民権を得ていません。
 あくまで幾人かの学者の主張から徐々に受け入れられ始めている段階です。
 アメリカ批判には同意するが、どうもアメリカを批判したいがあまりに保守主義や
 共同体主義、多文化主義をすべてごちゃ混ぜにして批判してしまったようです。
 本書よりはまだスティグリッツなどのアメリカ批判を読んだほうがためになります。




アメリカの嘘と真実―対日戦略のウラを読む (カッパ・ビジネス)
販売元: 光文社

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アメリカの内なる“日本”像―共感と反感のはざまで (JETRO BOOKS)
販売元: ジェトロ(日本貿易振興機構)

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アメリカの環境保護運動 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 著者は読売新聞の記者。環境や資源の問題を専門としている。アメリカに留学して環境史を学んだ経験も。
 本書は、アメリカの環境保護運動の歴史について、全体を概観した書物。広く浅くという本だが、時代ごとの特徴が明確に示されており、初学者には重宝されるのではないか。
 19世紀のソローやミュアから説き起こされ、国立公園の誕生、市民団体の興隆、公害問題、国際化など、現代までが取り上げられている。人物を中心に見ていくというスタイルだが、時代背景や「アメリカ的」なものの考え方などにも言及があり、総合的に理解できるようになっている。
 アメリカの環境保護運動は、政府ではなく市民が中心になっている。これは重要なポイントだ。どうしてそんなことが可能なのか、日本の環境保護運動に足りないものは何か。そのあたりにも踏み込んで説明してくれるのが嬉しい。
 ただ、言及が足りない点、分析として物足りない部分が、あちこちにあった。まあ、新書というスタイルだし、概説なので仕方ないか。


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