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和書 529056 (197)



ビルマ軍事政権とアウンサンスーチー (角川oneテーマ21)
販売元: 角川書店

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アメリカに経済制裁も行なうと明言されて、非常に厳しい状況に追い込まれつつある「ビルマ」の軍事政権…そして、1980年代以降、ビルマの民主化運動の焦点となっきた、アウンサンスーチー女史。

現在のビルマ政治の対立図式が何故生まれたのか、それを読み解くのに格好の本です。特に、今ひとつ、「軍事政権」というものがわからなく、何で彼らが、政権の座にあることができるのか、それを理解できるでしょう。そして、アウンサンスーチー女史が、何故、軍事政権と対決していかなければならないかも。

ビルマなんて何にも知らんという人でも大丈夫。非常に基本的な歴史の流れや、民族問題についても書かれています。ビルマの現況についての「チップス」的な知識にも溢れています。

著者はお二人とも、それぞれジャーナリズムと研究の分野で、ビルマを「現場」としてきた方ですから、ビルマに関しての基本的知識を得るための本としても良書です。




プーチン主義とは何か (角川oneテーマ21 (C-6))
販売元: 角川書店

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全体的にロシアの状況など的確に説明されているが、本来の「プーチン主義とは何か」という問いに対しては、著者の個人的憶測の感が否めない。(タブロイド誌的かも?)
ただ、現状のロシアの置かれている状況や国際的な状況など分かり易く的確に書いてあるので、ロシアについて詳しく知りたい人にはなかなか参考になるのではないでしょうか?




南の島で、暮らそうか! (角川oneテーマ21)
販売元: 角川書店

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南の島で暮らすための移住情報や体験談が載せられています。特に沖縄や鹿児島の離島の情報が中心になっています。写真の掲載が多く、南の島の情緒を良く伝えています。島での夢のような生活だけでなく、生活に関わる具体的な情報が載っているのがこの本の特徴です。夢だけでなく、夢を実現するための案内書になっています。行動するしないで、人生は変えられると思わせてくれます。




物語消滅論―キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」 (角川oneテーマ21)
販売元: 角川書店

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大塚英志の評論は初めて読んだのだけれど正直閉口した。ぽかーんと。
何に閉口したかというと著者の文学批判に対してである。
大雑把に要約すると、『キャラクター化する「私」』というサブタイトルは、
大塚の世代と違って今の若者がうまく自我形成できないという病を表していて、
その処方箋として文学は、近代文学がやったように個人の自我形成を手助けするべきだ、
というのが大塚の主張。
そして、文壇や作家は自分たちの利益や興味を大事にして、
その文学のあり方を放棄してしまっている、というのが彼の文学批判+舞城批判の一部。
けどふと考えてみると、学術とも趣味ともつかぬアイデア先行の本書のような批評を書き、
一方でサブカルで利益を稼ぐ著者のやっていることが、
彼の批判する文壇と何が違うのか、正直自分は理解に苦しむ……。
小説かけるんだったら、じゃあ、おまえが文学やりゃいいじゃん……、と。
まあ本人の自由だし、文壇や作家のすることも自由なんだろうけど。






戦艦大和復元プロジェクト
販売元: 角川書店

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昨年尾道の映画セットの実寸大和(部分的でしたが)を見学し、日本人の大和への思い入れを実感しました。残念ながら広島の大和ミュージアムへはまだ行った事がありません。評判の1/10サイズの模型はこの本を通して知っているだけです。製作プロジェクトに携わった方々の思い入れや苦労話は大変興味深く、単なる村お興し的発想から「見世物」を用意したレベルとは全く次元の異なる思いが伝わり感動的です。本書に載せる事は難しかったかも知れませんが、もっと豊富に写真があればうれしかったです。新企画で、メーキング過程から完成品の詳細まで写真集にするのも大変価値があると思うのですが。




歴代首相の経済政策全データ (角川oneテーマ21)
販売元: 角川書店

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経済政策全データというタイトルだけど、やはりミスリーディングしやすいタイトルかと。歴代首相がとった政策の
結果を経済的な数値として定量評価しようとしている本だと思う。ちょっと新書ではもったいないぐらいのテーマ
だと思う。とりあえず最低でも日本の戦後政治史と歴代首相の概略がわかる。しかも単なるガイド本というの
にとどまらず、首相選出と政策決定のプロセスに記述が割かれているのもこの本の大きな特徴。





悲しきネクタイ―企業環境における会社員の生態学的および動物行動学的研究 (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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サラリーマン生活を高度な分析力で解体し、最新の生物学と対比しながら
絶妙なお笑い能力で再構成したエッセイが並んでいます。

なーんて書いてもイメージわかないですよね。一つ一つのエッセイは数ページ
ですので、ぜひ書店で1篇でも読んでみてください。著書のセンスに波長が合う

人ならば、この本の読了まで抱腹絶倒の数時間がすごせること請け合いです。

今は亡き「科学朝日」に連載されていたころ、大好きで読んでいました。
そのころ私は学生であり、サラリーマン生活の悲哀はわからないながらも
著者のユーモアセンスが妙にツボにはまっていました。

月日はたって、会社員生活を送る現在、会社員生活の悲哀の部分もよくわ

かるようになり、よりいっそう楽しめるようになりました。

!でも、こんなに分析力、知性がある人がホントに文書中にあるように
下っ端社員なのかなーと、疑ってはいるのですが・・・・




悲しみに笑う韓国人 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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いま渡韓してみても、ここに書かれている韓国の諸相に触れることはもはやできない。

と同時に、今でもなお、仁川や釜山に降り立ち、かの国の街をフラフラと歩いてみれば、ここに書かれている韓国の諸相に触れることができる。

矛盾しているようだが、実際そうなのである。そうなんだから仕方ない。

当時の著者は若く、それから二十年近い歳月が流れた。著者の最近の「活躍」ぶりは周知の通りである。この本は、この時からすっかり変わってしまったと同時に、この時からまったく変わっていない著者の姿を、その向こうに垣間見せるのである。それはあるいは、解説者の言うところの「道徳志向に対して否を貫く倫理的姿勢」を譲らない著者の面目であるのかも知れない。




カナダ―二十一世紀の国家 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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カナダ生き生き老い暮らし (集英社文庫)
販売元: 集英社

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