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和書 529056 (205)



環境マネジメント用語―JIS Q 14050:2003(ISO14050:2002)
販売元: 日本規格協会

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環境問題とは何か (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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 森林、水、土壌の重要性、これにかかわる日本の歴史と現状などを扱った書物。大変重要な問題提起であり、学ぶところが大きかった。
 問題の重要性・緊急性ゆえか、文体にクセがあり、アジテーション演説調、断定調、説教調である。読ませる力はあるが、どこまでが事実(データ)でどこまでが著者の主張なのだろうか、といういささかの警戒感も抱かせる。
 著者が話し急いだ空隙を埋め、さらに体系的な知識を得られるような配慮があると大変優れた入門書になったと思われる。
 内容に照らして、タイトルにはやや違和感がある−−これこそが環境問題なのだ、ということであるとしても。





環境問題のウソ (ちくまプリマー新書)
販売元: 筑摩書房

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最初に書いておきますが、自分は本当に環境問題が嘘であったら嬉しい、できれば嘘であって欲しい、武田邦彦氏や池田清彦氏の説が真実であった方が良いと思っています。それに文明批判的な自然回帰原理主義はハッキリと否定的な考え方を持っています。

この本は話題になっている同系列の著書、武田邦彦『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』と一緒に読みました。
正直な感想を書くならば「ここまで滅茶苦茶な本を、書く人や出したい人がよく居たな…」といったところです。
先に読んだ武田氏の書籍は、割りと専門的な知識があり、誤解を恐れず書くなら騙し方も非常に巧妙で、どこが間違いで、どれが正しい事なのか、真贋鑑定が他の資料を参考にするなどしないと難しいです。
しかし、この池田氏の文章は、誰でも気付くような論理の破綻、詭弁、小中学生レベルの知識の間違い、資料読解の勘違いで溢れています。「おかしな記述が何箇所もある」「1ページ毎に間違いがある」などというレベルではなく「数行ごとに数箇所、間違いやおかしな表現、理論の破綻が登場」し、続けて読んでるとツッコミ疲れて、頭が痛くなります。少し読んでは休憩を繰り返してやっと読破しました。

最近はレジ袋削減など、環境保全への取り組みが、自分の目の届く庶民生活にも見えるようになっています。そこで武田氏や池田氏の「環境保護への取り組みの必要はない」という主張は非常に魅力的です。
でも「信じたいから信じる」で良いのでしょうか?甘い誘惑に判断を委ねて良いのでしょうか?
「環境問題は深刻だ」「環境問題は嘘だ」どちらかを信じるのではなく、リテラシーを持って自分の説、自分の意見を持つべきです。その点において、この本に対する反応を見れば、それが情報リテラシーの意識に関する、リトマス試験紙になっているのではないかと思ってしまいます。





環境倫理学のすすめ (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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あくまでも倫理をまったくかじったことがない私の感想ですが、倫理学のある程度の知識がないと非常に読みにくいです。倫理がわかってこその環境倫理です。様々な人の思想が引用されていますが難しい…。




環境法入門 (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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環境法入門 (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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法律を中心とした、環境に関する入門書です。

環境に関する法律の体系から始まり、以下について概要を説明しています。
・環境汚染の防止のための法システム、訴訟、行政的救済法
・廃棄物処理・リサイクル
・自然保護、野生生物の保護
・地球温暖化、酸性雨など、地球環境問題
・企業の環境対策(法ではないISO14001などについても説明)

詳細に立ち入らず、平易な内容になっています。

ただ、法に関する他の類書同様、以下の難点もあります。
・体系的な図表が少ない。
・ひとつの文が長く、読みづらい箇所も少なくない。

読後にすっきりとした理解をもとめる方にはお勧めしません。   




環境を診断する―五感による生態学 (中公新書 614)
販売元: 中央公論新社

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環境汚染の化学―環境科学特論
販売元: 産業図書

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環境倫理学のすすめ (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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環境問題を自然科学の立場から扱った書物はたくさんあるが、それが何故問題なのかを考えうるためには、倫理学の知見は非常に有用であり、そういう意味でよくまとまった本だと思う。
ただ、p.53で、森林保有の多い(植林が多いではなく)国は化石エネルギーを多くしてもよいとか、p.212のバイオマスは、地球温暖化の問題を視野に入れたとき、なんら問題の解決に
ならないとか、著者は本当に自然科学的な意味での環境問題やカーボンニュートラルの概念を理解しているのか疑問に思いました。そこで星一つ減らして星4つとしました。




環境経済学への招待 (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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