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和書 529056 (220)



北朝鮮とのケンカのしかた―「宣戦布告」なき対日戦争 (祥伝社黄金文庫)
販売元: 祥伝社

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タイトルは過激ですが、中身はタイトルほど過激ではありません。
北朝鮮という国を理解するため、以下の内容が要領良く説明されています。
・北朝鮮の現在の国家体制
・北朝鮮の建国から朝鮮戦争、金日成、金正日王朝の成立までの歴史
・日本の立場と過去に行ってきた対北朝鮮政策の検証
だいたい、中学生なら理解できるレベルです。

著者の本業がSF作家なので、読者を話しに引きつけ、理解してもらうための努力を惜しんでいません。また、話にメリハリつけても、むりやり話を盛り上げるような下衆な演出はしていません。
北朝鮮問題を理解したい!北朝鮮てどんな国?でも自力で調べるのは面倒だ。という人にはもってこいのテキストです。特に学生の方にお薦めします。




北朝鮮とは何だったのか―退屈な迷宮 増補版 ワニ文庫 P- 61
販売元: ベストセラーズ

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北朝鮮難民 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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豊富な現場取材をもとにして「北朝鮮難民」事情を記述した良書である。配給制度を崩壊させ、国民の食料にアクセスする権利・能力を剥奪し、350万人もの餓死者を出した北朝鮮。延べ100万人もの北朝鮮人が越境し、10万人が難民として中国東北部などに身を寄せているという現実を理解した。また越境・中国での潜伏・韓国への亡命の厳しい現状についても把握できた。「中国潜伏の北朝鮮人は難民と規定されねばならない」という著者主張に同意できた。




北朝鮮の「今」がわかる本―「世界一謎の多い国」が起こす“戦慄のシナリオ” (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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北朝鮮の延命戦争―金正日・出口なき逃亡路を読む (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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延命という題名から、北朝鮮の厳しい内情について書かれている。この本は小泉内閣の聖域なき改革の前に出版されているため当時としては、内容が豊富である。北朝鮮の地勢、組織、主体思想などについてかなり具体的に触れられている。最後に有識者による朝鮮半島の展望について書かれているがかなり厳しい展望が書かれている。この本よりも現在の北朝鮮は延命しているかもしれない。




北朝鮮の女スパイ (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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タイトルがいただけない。

本全体で「女スパイ」のことが書かれているのは、冒頭第一章だけで、それ以外は北朝鮮スパイ一般の話であり、女性工作員の話に限定された話ではない。

内容としては、本書は1994年に出版されたものであり、その後金賢姫氏や安明進氏ら、元工作員の手記が次々と出版されたこともあり、いまとなってはあまり目新しさがない。加えて、どういう取材をしたのか、なんとなく想像がつかないでもないのだが、ニュースソースが基本的に明らかにしないところで、断定的なものの書き方をしているので、ものすごく極端にナナメに読むと、著者のでっち上げと読めなくもない。「私は」という一人称がほとんど出てこないノンフィクションというのもある種不気味である。




北朝鮮の外交戦略 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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北朝鮮の国家目標は南朝鮮革命と武力統一。対外戦略は1振り子外交。2同盟国と仲が悪くなると南北対話や日朝正常化交渉を始める。例:72年のニクソン訪中、90年のソ連韓国の国交樹立時。3日本や韓国との交渉は外務省ではなく工作機関の統一戦線部が担当。75年の北ベトナム勝利で工作による革命、武力統一が達成可能との幻想を本気で抱く。これ以降韓国が経済優先で大発展したのに対し、北は統一優先の軍事・工作国家となりやがて経済破綻。この政策の一つが拉致。日本人は100人近い。実際この時期北の工作員多数が日本で逮捕されたが総連との悶着を恐れたマスコミは報道せず。北は韓国民の感情を誤解し続けた。朴や全斗煥を暗殺すれば南の住民は皆決起し革命を起こし嬉々として「お父様」=金日成に縋りつく筈と妄想していたらしい。光州事件は彼等のこの妄想を強めた。さて日本側の対応者は政府・外務省ではなく社会党や自民党の北朝鮮族。彼等は総連から賄賂を貰い続けた。で、社会党は北朝鮮に殆ど乗っ取られた。彼等は正常化交渉の過程でもっと出鱈目なことをした。金丸と田辺は国対政治の要領で北と交渉。正常化の暁には1兆円とも言われる賠償金が払われる。北の実力者とのコネを利用し、建設プロジェクト等の巨大利権を手中に収めようと企図。拉致問題や核・ミサイル開発問題は話題にもせず。纏まる交渉がご破算になる事を恐れた為。重村は89年前後に北朝鮮の国家目標が変わったとみているらしい。90年以降の核兵器開発は戦争のためではなく、国体護持したままのサヴァイヴァルのためと見ているようだ。




北朝鮮の脅威を見ない人たち (小学館文庫)
販売元: 小学館

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イラク戦争のあと、アメリカは北朝鮮に対しては外交努力を繰り返している。
しかし、長期的にはどうなのだろうか。
核疑惑は深まるばかりである。
著者の論説の真偽はいまのところ時を待つのみでは。




北朝鮮の暮らし―浮浪児と美女軍団 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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「天国のようなすばらしい国」であるはずの北朝鮮。
しかし報道されるのは食糧難・テポドン・・・などなど 
とても平和・愛・自由とはかけ離れたことばかり。

近くて遠い国「北朝鮮」。
その素顔はいかに?!

「モノ」(物資)からその国の状態を知ることができるのでは?というスタンスで
長年に渡って、北朝鮮のいろんなものを収集しそこからわかる北朝鮮の実態を解説している本。
写真が多く とても興味深いです。
数多くの北朝鮮食糧難・経済難の証拠がズラリ。
今まで聞いた信じられないような惨状はきっと事実なのだろうなと思うものが多いです。

また、国際関係だけでなく国内においても都合の悪いところは隠す国なのかなと思うものもありました。

難しい国際関係を知らなくてもすんなり入っていける本です。
北朝鮮に少しでも興味があるなら見ておいて損はないと思います。




北朝鮮の最高機密 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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北朝鮮を扱った本は数あるが、この本は北朝鮮の上層部に属していた著者が書いたものであるので、数多い脱北者や北朝鮮研究家による本とはひと味違う。日本での文庫本の初版は1998年であるが北朝鮮での出版は1995年頃であるため、10年近い歳月が経過し、対日政策などは不審船問題、拉致被害者問題などが明るみに出た現在では変化しているのかもしれないが、1990年初頭までの北朝鮮極秘事項が満載で、非常に興味深く読むことが出来た。当然ながら、この内容が真実という保証は無いだろうし、逆に著者の立場上書けなかったことも多くあると思われる。全てが明らかになり、飢えと拷問に苦しむ北朝鮮の一般同胞が救済されることを祈るばかりである。


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