和書 529056 (264)
交渉術―日本人VS中国人、最後に笑うのはどっちか (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社
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15年の日本在住の結果がこれかと首をかしげたくなるような日本、日本人に対する理解度は残念。矛盾がいたるところに出てくる。
読み物として「ああ、こんな偏見に満ちた見方をする人が居るのだな」とか「よく矛盾したことを開き直って書けるな」という側面からすると面白いかも。
日本のことがわかってないようなので、中国人のことに的を絞って書けば面白い本になるのではないかと思う。
交渉力 (講談社現代新書)
販売元: 講談社
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この本が一番いいたいことは、交渉は勝ち負けではなく、要求と譲歩によってWinWinを実現することということだと思います。
プロローグの箇所で、「日本人は交渉下手とされる~理由は、日本人が交渉を勝ち負けと考えているから。~交渉に勝つためには手段を選ばない強硬な手段をとるかと思えば、勝つ見込みがないとわかると淡白な諦めの交渉となり卑屈なくらい譲歩してしまう」、「交渉には要求と譲歩があり、~譲歩することで自分のほしい物を手に入れる方法」があるのだと喝破していますが、目からうろこの指摘です。
このことから、100%一人勝ちや譲歩の範囲を超えたべた降りが交渉ではなくなります。また、交渉が不調な場合にも、交渉相手には敬意を示すべきですし、交渉相手には信頼を勝ち得なければならなくなります。
学校教育でも、社会でも交渉というものについて、きちんと教わることは多くありません。久しぶりに再読してみましたが、とてもためになる一冊だと思います。
交渉力入門 (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社
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交渉力の時代 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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航跡―造船士官福田烈の戦い (光人社NF文庫)
販売元: 光人社
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古波蔵保好氏による、造船士官福田烈を主人公に電気溶接
による造艦に焦点を当てた作品です。
福田氏は藤田総監の指示で、電気溶接の勉強を開始し
やがて電気溶接艦「大鯨」の建造を指導することになります。
専門的な話は無いので、すでに電気溶接や福田氏を知ってるマニアの方には物足りないかも?
私は楽しく読めたので星4つとしました。
工兵入門―技術兵科徹底研究 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社
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帝国陸軍の「工兵」に関するまとまった著作の代表、
まず、400を収録と表記される白黒写真・機械図面に目が奪われます、
各章の中はどのようかと云えば、例えば第三章は、水上作戦・上陸作戦・水上機動作戦・河川戦闘・要塞建設・・・、第5章は、九三式折畳舟・九五式折畳舟・九五式軽操舟機・九五式軽操舟機甲・・・といった具合にそれぞれ1ページから数ページをつかって実に要領良くまとめられています、
そんな記述のあいまあいまに次のような文章が挿入されています、
「敵の破壊程度は日露戦争でも日支事変でも、そのはじめのうちは失地を回復するものと信じ、再び使用するため車両などは持ち去ったが、線路には大きな破壊は加えなかった、しかし日露戦争では奉天会戦以後、日支事変では彰徳
会戦以後、その破壊は徹底的となった、中国軍はとくにはなはだしく、蒋介石の”鉄道は原状に復すべし”との命令により、鉄道施設以前の畑地同様と化し、鉄道は陰も形も消えてしまったほどである、、、」
読むべし、
近衛文麿―誇り高き名門宰相の悲劇 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社
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護衛空母入門―その誕生と運用メカニズム (光人社NF文庫)
販売元: 光人社
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図面が多く収録されているのでイメージがよくつかめた。強いて言えば、せっかくだから図面索引(あるいは図面目次)がほしかった。
本書の直接のテーマではないが、ソードフィッシュなる複葉機が第二次大戦期にもそれなりに活躍していたというのは新鮮だった。
最悪の戦場に奇蹟はなかった―カダルカナル、インパール戦記 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社
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戦史書ではなく、体験記は強く胸に響く。
破天荒な著者はユーモアを時折交えておられるが、飢えと死の悲惨さはひしひしと伝わってきた。
478ページと大容量だがとても読みやすい。
最強部隊入門―兵力の運用徹底研究 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社
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