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和書 529056 (265)



最強兵器入門―戦場の主役徹底研究 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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第二次大戦で活躍した兵器を
戦闘機、爆撃機、雷爆撃機、戦艦、潜水艦、空母、戦車、重戦車
の別に紹介したもの。

“最強”という題名はついているものの、実際はガイドブック的な内容です。
戦闘機など、一部にはしっかりと優劣が書かれているものもありますが、
ほとんどは列挙、という感じです。

“入門”という部分については、
たいていの兵器にはモノクロ写真が一枚載っていますが、それだけなので、
いちからそれを知りたい素人にはちょっとイメージしづらいかも。
分かるのは実質シルエットくらいといっていいでしょう。

まあ入門書だし、それなりの価格:内容比ではないでしょうか。




続・最強兵器入門―戦場の主役徹底研究 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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作戦参謀とは何か―海軍最高幕僚の秘密 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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サムライ戦車隊長―島田戦車隊奮戦す (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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本書は、砲弾の雨のなかで青春を燃やし続けざるをえなかった立派な戦車乗りたちへの敬意を興すのに極めてよいものである。
とにかく激烈な戦車戦の描写に呆気に取られる。我らが戦車の粉砕した歩兵の最期。我らが戦車を狙う対戦車砲の砲手の殺気。戦車戦の恐ろしさと健気さ。島田豊作元少佐の筆が、喰うか喰われるかの極限のやりとりを我々にみっちりと伝える。なかでも「鉄獅子、月下の猛進」のくだりは、レーダーも暗視鏡も無い時代に戦車で夜襲をして成功をおさめた日本戦車隊の奇策を伝えるもの。一般的な"弱小日本戦車隊"という印象を"日本戦車隊強し"へとがらりと変えてしまうもので、とても驚かされる。
前半は著者島田豊作の生い立ち、次に紆余曲折をへて戦車将校になるまで、それから戦車隊長時代の戦記という構成。島田豊作個人の自伝的な戦記とも言える内容であるが、旧日本軍の戦車に興味がある人にとっては有無を言わさず必読の書である。




指揮官と参謀―その思考と行動に見る功罪 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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指揮官とは何か―日本海軍四人の名指導者 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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海軍で評価の高い山本五十六・米内光政・井上成美・小沢治三郎の4人にスポットをあてた評伝。いずれも、賛否とりまぜた意見・見方があり、素人目にはバランスが良いように思われます。

興味深かったのは、当時の軍部の超主観主義の記述。「自分の周りの都合を図るには熱心だが、それが世界にどんな影響を与えそのために日本がどんな窮地に立たされるか、いわば戦略的・政略的考察はほとんどしない」「海軍は「戦場でいかに戦うか」に重点を置き、ロジスティクスや情報には知らん顔をした。情報を評価するところで信憑性を評価する前に好き嫌いや不信感などの主観的判断でふるいにかける」必ずといっていいほど当時の軍部の分析には客観性や合理性が欠けていた、という評価がでてきますが、自分の周りを冷静にいかに見るかということは指揮官や戦略立案の大前提。米内光政・井上成美にはその資質が垣間見られますが、それを受容しない組織体質の重さのようなものも感じました。

タイトルの割には、普遍的な指揮官のリーダーシップに対する考察や教訓が体系だってない点がやや不満でした。




紫電改入門―最強戦闘機徹底研究 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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大戦末期に活躍した旧海軍の戦闘機、紫電改の歴史的記録。開発経緯、配備までのドラマ、そして戦歴などについて手堅くまとめています。航空関連の著作の多い著者の手になるだけあって、開発の経緯や機体の特徴に関する記述にも安心感があります。大戦機に詳しい方には、特に新しい知見がないかもしれませんが、読み物としての出来は上々ですので、一度手にとってみる価値はあると思います。




死闘の海―第一次世界大戦海戦史 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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日本との関わりが深くなかったためだろうが、第一次世界大戦について学ぶ機会はほとんど無かった気がする。本書は海戦を中心としているが、第一次世界大戦そのものについての概要も知ることが出来る。当時の地図の国名には、共和国よりも王国や帝国が目につくが、このことだけからしても歴史の重みと言うものを感じる。

当時でも、戦艦が戦艦を撃沈した例はなく、潜水艦が活躍し、新鋭戦艦を揃えたイタリア海軍がほとんど活躍しなかったことなど、第二次世界大戦を彷彿とさせることが多々ある。これらの事実を非常に興味深く読んだ次第である。




信濃!―日本秘密空母の沈没 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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アメリカ潜水艦の資料だとはすぐには分からない、タイトル難易度の高い資料(笑)。
信濃を撃沈したアーシャー=フィッシュの艦長だったJ.F.エンライト氏が書いているので、米潜水艦側でどの様な操作や動きが有ったのかはとても詳しく載っている。
反面、日本側の事情は他の本をあたった方が確実でしょう。




シベリヤの勲章―収容所群島のサムライたち (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 絶対に逃亡は不可能と言われていたソ連の収容所からの日本兵3人の脱走劇は、ハラハラドキドキの連続でした。
 そこには、日本人の緻密さ、計画性、忍耐力、責任感、大胆さなどがちりばめられていて、日本人であったことを誇りに思えました。

 また、シベリアの収容所生活の過酷さには、自分が現在感じている苦労が全然苦労と感じなくなる位の衝撃がありました。
 副題に「収容所群島のサムライたち」とありますが、サムライたちの生き様は、これから生きていく上で大いに参考になりました。
 
 


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