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和書 529056 (267)



戦艦入門―動く大要塞徹底研究 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

戦艦に関し全てを記した、とても興味深く参考になる書であり、その十分なる内容には満足している。子供の頃に作ったプラモデルの美しい姿の思い出が、この書に掲載されている多くの写真と図面とダブって、私としてはとても楽しめた1冊だった。世界(日米英)の建艦競争が熾烈な時代、軍縮会議、太平洋戦争突入という時代の代表的艦艇が次から次へ詳細な解説で登場する。主砲開発、速力、防御力、応急注排水装置、設計の妙、特に完全失敗作の戦艦、不具合の改善や、改装・改造・大改装の歴史、特に扶桑、山城の問題、伊勢、日向の航空戦艦化がとても興味深い。本書の構成が、長いプロローグの後、第一章いきなり「大和」型=大和・武蔵から始まり、次いで第二章に「金剛」型=金剛・榛名・比叡・霧島、以降「扶桑」型=扶桑・山城、「伊勢」型=伊勢・日向、「長門」型=長門・陸奥と続く。私の希望としては、やはり「大和型」を最終章に持ってきて十分な紙面で最後を締めくくって頂きたかった。
写真が多く、日米欧製戦艦の図面も豊富で、とにかくその姿が美しい。大和・武蔵の全体のデザインは傑作中の傑作だ。本書だけは戦争がどうのと考えるよりは、戦艦を芸術品として、或いはあたかも模型を作っている最中かのように読んだ。最後に、40cm砲は射程が30km、弾道の高さは5520m弾丸は1t、人間の高さ、驚いた。




戦艦「大和」開発物語―最強戦艦誕生に秘められたプロセス (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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戦後日本の戦車開発史―特車から90式戦車へ (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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筆者は1952年から1983年まで三菱重工でキャタピラで駆動する戦闘車両の開発に携わった。
国産技術の蓄積はなく、米軍から供与された古いタイプの車体のとの技術的ギャップに苦しみながら、試作を重ねていくという苦労の連続であった。
私自身は機械には詳しくないので、専門用語やギアの設計図の説明などはよくわからなかったが、トラブルで落ち込み、ほんの少しの変更でまともに動き、耐久性が向上する繰り返しはプロジェクトXの連続ともいえる。
残念なのは、現在の九○式戦車の記述が少ない点か。1983年に定年退職されたのだから仕方がないけど。




戦車戦入門 世界篇―シャーマン対ティーゲル (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 「入門」と銘打たれた本書だが、事実誤認や記述間違いが随所に見られる。単行本の文庫化らしいが、なぜ文庫化した時に間違いを直さなかったのか?

 内容だけだと間違いも多いので☆一つだが、図版がそれなりに多く楽しめる部分もあるので、かろうじて☆2つとした。




戦車戦入門―日本篇 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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日本帝国陸軍の戦車の開発の経過や、戦車戦の全貌がわかります。日本の戦車は、小型で主に南方のジャングルでの戦いが中心だったことがわります。日本軍の戦車について理解するのに良いと思います。戦車戦は、華やかなものでなく、実際の戦場では、活躍できたり、できなかったりしたことも多かったことがわかります。戦車の貴重な写真や、設計図なども豊富に掲載されて、面白い本です。




戦車隊よもやま物語―部隊創設から実戦まで (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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旧日本軍戦車隊の数々のエピソードを伝える元戦車将校寺本弘氏のエッセイ。
我らが戦車隊は、いかに発足したか。我らが戦車隊は、運命の十二月八日にいかに行動していたか。我らが戦車隊は、いかにM3戦車やM4戦車に対抗したか。我らが戦車隊の有名人、笑い話、泣ける話、そして戦車による特攻など、なかなか興味深い話が多くて旧日本軍戦車隊に興味のある人ならば買って読んでもまず損をしない内容である。
欲を言えば、イラストの山内一生氏にはもうちょっと頑張ってほしかった。




潜水艦入門―海底の王者徹底研究 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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木俣滋郎氏著のこの本は、大日本帝国海軍潜水艦のみならず、潜水艦誕生の歴史も記載されている。さらに、連合軍の対潜兵器及び作戦もある。潜水艦の各型の詳細な研究のみならず、戦記もあり、日本潜水艦史を知るうえで、基礎的なものが一冊の凝縮された傑作本である




戦闘機入門―銀翼に刻まれた栄光 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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あとがきで著者が書いているように「マニアとして楽しみながら書いた本」らしく、
「入門用としてよくまとまった本」とは言えない。
ひとつあたり3頁〜4頁の「トピック」が80項目がずらっと並んでいて、
ある程度は年代順にならんでいるものの、
トピック間の繋がりにストーリ性はなく、「薀蓄集」と言った体裁か。

戦闘機に興味のない人が本当に「入門」するための本としては、
あまり適切ではないだろう。
ただ、既に戦闘機にある程度興味のある人が、
技術的な内容に少し踏み込みたい場合には十分に適切な本と言える。

戦闘機に限らずどんなテクノロジーにも技術開発の歴史を調べると、
それなりに興味深い事実が判って面白いものだが、
軍事関連テクノロジーの歴史は、特に面白いと言わざるをえない。
それは他の分野に比べて、勝ち/負けが非常に明快だからだろう。
一見合理的で良く見える技術も、戦いに勝てなければ全く無意味。
現代のソフトウェア製品のように、マーケティングのような曖昧なもので
勝負が決まってしまうこともない。
本当に良いものが勝ち、そうでないものは負ける。

例えば「後方の敵も撃てるように」と装備された後部銃座が
実際のところはほとんど約に立たなかった話や、
超音速機やミサイルの出現で必要ないと思われた機銃を使った格闘戦が
現代においても重要な位置づけを占めている話など、
技術開発史としての興味深いエピソードが満載だ。

不謹慎かもしれないが、戦時期の戦闘機のエンジニアは、
さぞかし仕事が面白かったのではないか。
いくらでもアイデアが実現できて、しかもその結果がすぐに出るなんて、
技術者にとって誰もが理想とする仕事と言える。
もちろん、だからと言って戦争はイヤだが。




戦闘機「隼」―昭和の名機その栄光と悲劇 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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隼という昭和の名機の誕生・栄光・悲劇とをテンポ良くかかれた作品です。

あまりこのような作品に目を通すことはないのですが、ふと立ち寄った本屋で何気なしに手にしたのがこの本でした。

隼が如何に名機であったかは、実際に目にして見ることはもう出来ません。

しかし、中島飛行機技術者達の製作過程の苦労を、この本を通じて読み進めていくと、隼と言う飛行機が如何に秀才機であったかが窺い知れます。




戦闘機「飛燕」技術開発の戦い―日本唯一の液冷傑作機 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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↑に書かれてるような面もありますが、全体的に大変素晴らしい一冊です。
巧く説明出来ないのですが、飛燕について詳しく知りたいのでしたら買って間違いはありません。


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