戻る

前ページ   次ページ

和書 529056 (298)



静波の家―ある連続殺人事件の記録 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

どうしていとも簡単に人を殺せるものなのか。何かに答えを求めたくなるのだが、結局分からない。確かに「家」という環境も一つかと思う。この本の中では何かに焦点を当てているのだが、ある意味淡々と堕ちていく姿が綴られていると思う。悲惨な事件だった割に後にあまり語られない事件なので、その事実が記載されている貴重な本だと感じた。




戦後政財界三国志 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






戦争ゲーム (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

10年前の湾岸戦争(もう10年前か)について、当時リアルタイムにかかれたエッセイ風の本。ただその影響が、昨今の原油高におけるクウェートの態度という形でどれほどあるのか、考えてみるのは興味深いと思う。




最前線ルポ 戦争の裏側―イスラームはなぜ戦いをやめないのか (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

−−日本人が馬鹿の一つ覚えみたいに「平和、平和」と唱えているその瞬間にも、世界は戦争に満ち満ちている。そして政治家や左翼連中や偽善平和愛好家が机上の空論を振り回している間にも、多くの人々が血を流し息絶えているのだ。戦争とは何だ。知りたければ、現場に行くのが一番いい。行く勇気がなければ、知ったような口を利いてはいけないのではないか。(本書305ページ「あとがき」より)−−
 深い本である。何度読み直しても、読み直す度に、新しい発見が有る。まるで、優れた文学書の様な本である。日本の新聞やテレビが伝へて来なかった第三世界の声を、特に、戦いを続ける男達の肉声を、伝える稀有な本と言へる。しかも、彼らの肉声を伝える村田さんの筆は、村田さんの人柄と同じく冷静で、自分が出会った人々に共感しながらも、決して、その共感に溺れる事無く、冷徹である。
 9・11後の世界に生きる私たちは、9・11前夜の世界で何が起きて居たかをもう一度知る必要が有る。1990年代の第三世界における人々の声を後世に伝える記録として、この本は、いつまでも価値を持ち続けるに違い無い。本書が、英語やフランス語をはじめとする各国語に翻訳され、多くの国々で読まれる事を期待する。

(西岡昌紀・内科医)




ソウル マイハート (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 1988年に草風館から出た単行本の文庫化。
 著者は映画『タンポポ』などに出演した女優で、『世界ふしぎ発見』の初代リポーターとしても知られている。
 韓国のバレーボール選手に一目惚れしたのがきっかけで、韓国に興味を持ち、NHKの『ハングル講座』を七ヶ月勉強しただけでソウルに行ってしまう。韓国の人たちとの付き合いでは良いこともあり、悪いこともあり。柔らかい文章で韓国の魅力が伝えられている。
 本書の一番の読みどころは、日本における韓国タブーをどのように打ち破っていくかというところ。現在では日韓関係もかなり落ち着いてきているが、1980年代には様々な軋轢や偏見が存在した。特にテレビの世界では、韓国を取材することさえ嫌がられていたようだ。そんな壁に突き当たりながらも懸命に韓国の素晴らしさを伝えていこうとする著者。尊敬すべき人物だと思った。
 ソウル・オリンピック以前の韓国の姿を知ることの出来る貴重な一冊でもある。




ソウルは今日も快晴―日韓結婚物語 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 著者の戸田さんには、この夏に写真家であるつれあいの方の写真展で初めてお会いした。写真集にお二人のサインまでいただき、帰国してからあわてて積ん読になっていた本書を読破したのだが、お二人を知っただけに超オモシロ本であった!!

 著者はソウル五輪前から韓国で働いている方だが、仕事を通じて知り合ったつれあいとの結婚に至る過程、そして出産の体験談が述べられる。近頃、韓国人、それも男性と結婚する日本女性が増えているそうだが、普段はそれほどにも感じない文化・習慣の差異が結婚や出産に際しては大きく出てくるので、国際結婚願望の方にはおすすめだ。とにかくユーモアたっぷりで笑いながら、あっと言う間に読み終えてしまいますよ。




ソヴィエト見聞録 (続) (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 1970年代に民放のモスクワ支局長を務めていた著者の旧ソヴィエト連邦見聞録、第2弾。
 前作はロシア共和国を主に訪れていたが、本作では行動範囲が広がり、ロシア共和国以外の旧ソ連であるウクライナあたりとか、ソ連以外の東欧圏諸国まで足を伸ばしている。
 ソ連が無くなり既に歴史の一部となってしまった感はあるが、今は見たくても見れない異国の情景描写が興味深い。




ソヴィエト見聞録―放送記者の見たままノート (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1988年この本と出会い、そして”共産主義社会”を体験してみたくなった、並んでパンを買いたかった、そんな世界があるなんて、、、、
当時、成田からモスクワまでの航空券代だけで30万円もしたのでしかたなく中国に行った、初めての海外旅行一人旅三ヶ月間、、、楽しかった~中国で体験したことはこの本とまったく同じだった。

今、その中国も変わった。
変わってないのは、、、あと一つ。
変わるのだろうか?




闘った人びと―ベトナム戦争を過ぎて (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






田中角栄を生んだムラ―西山町物語 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ