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和書 529056 (304)



美智子さまのおことば―愛の喜び・苦悩の日々 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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~ためになる書籍。美智子さまの人生では、全人格的が国民の幸福を願う存在自体であると同時に、一方で女史の人生は、単に国民にとっての夢の女ではなく、最愛の家族の幸福を願う現実の一女として、ありのままの存在の当為があるのではないでしょうか。本著は、ぽつりと話す仕草と振る舞いから、責任を全うする女性の生き方を実感したい読者諸氏から、皇室と何~~か皇后の言葉を通じて理解することを切望する方は勿論、公共とは何か研究する学生諸氏においても、読了後は、以上の目的を超えて生き方とは何か、心地よい夕方、みなさんはふと考え込むのではないでしょうか。~




麦とロッキード (講談社文庫)
販売元: 講談社

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娘とわたしのおしゃれごっこ (講談社文庫)
販売元: 講談社

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モスクワの市民生活 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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森に訊け (講談社文庫)
販売元: 講談社

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郵政最終戦争 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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まず、タイトルは最終戦争を謳っているが、初版本は3年前に出版されており、
郵政解散に至った郵政民営化法案については僅かしか触れられていないので注意が必要である。
寧ろ、小泉純一郎と郵政民営化論を丹念に追った作品であると理解した方が良いであろう。
なぜ、小泉首相がここまで郵政民営化にこだわるのかについての、一端を垣間見ることが出来る。
この民営化論が正解かどうなのか、5年10年後の結果を待ちたい。




揺れ動く大国ニッポン (講談社文庫)
販売元: 講談社

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吉田ルイ子のアメリカ (講談社文庫)
販売元: 講談社

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読んだ順番もあって、ほかの本にも、天国にもっていく本って書いてしまったけど、どっちも...いえ、この本こそもっていきたい。「美しいと思うものでなければよい作品にはならない」というインタビュ-の話題でも、写真は、熱い思いが原点、というのが確認できてよかった。世界にBlack is beautiful.を見せてくれて、時代の空気を写してくれてありがとう、と言いたくなってしまった。




拉致―北朝鮮の国家犯罪 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 北朝鮮による拉致事件を手際よくまとめています。
  また、「よど号」ハイジャッカーや不審船事件の他、あまり触れられることのなかったレバノン人拉致事件などについても記述されています。これらの事件も合わせると拉致事件とは北朝鮮という謀略国家の国内外における工作活動の一環として行われていたことがわかります。

 加筆・再編集後の今となっては周知の事実となった事項も多いのですが、拉致事件の発生から経緯、その背景といった全貌、さらには北朝鮮という国家の性格について知るためには絶好の書でしょう。




理系白書 この国を静かに支える人たち (講談社文庫)
販売元: 講談社

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手に職がつくという意味では、安定したキャリアを持てると思われる理系だが、日本社会の実権は、現在でも文系人間に握られている。この事実を前提に理系社会固有の問題に目を向ける、大変良質なジャーナリズムだ。

貢献度に応じた報酬を貰えないことに疑問を持ち始めた、企業の雇われエンジニアたち。テーマの細分化で、より狭い分野へ収まってしまう傾向にある、研究者たち。未だになくならない理不尽な女性差別。受験教育中心主義の弊害。独創性を育てるのに適さない、昇進や研究費などにまつわる制度上の問題。そして、「文理分け」を前提とした社会の無意味さ、などを表に出す。日本の理系社会の抱えるさまざまな問題点には、より効率的なシステムを持つ米国の例と対比して、本質をわかりやすく抉り出す。

ただ、理系といっても、基礎研究からより実用的な工学系と、一括りに出来ない面をもつ。この著書に出てくる人達は、なんらかの形で「成功」した例が多いが、理系の前提となる研究というものは、基本的に失敗することもすごく多いし、良くても結果がペースの遅い日進月歩的に収まるだけ、という側面もある。日本のノーベル賞受賞者が多く輩出された時世もあってか、きらびやかな成功にスポットを当てるのもよいが、地道に開拓を続ける、「普通」の研究者たちにも取材を向けたら、さらに典型的な理系の実状に迫れたのではないか、とも思う。

産学提携は、社会全体にメリットがあるので、工学や、熱い注目を浴びるバイオ的な分野に興味が偏るのはしかたがないとしても、典型的な理系とは何のことなのか、という座標軸が、この作品ではやや一定ではないことは確か。

理系の「今」を概観するために、おすすめ。続編の『「理系」という生き方』を併せて読むと、「文理分け」にこだわることの理不尽さが、より分かるようになる。



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