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和書 529056 (317)



新戦争論―“平和主義者”が戦争を起こす (光文社文庫)
販売元: 光文社

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何と逆説めいた副題であろうか。そして、この本の主張もまさにこの副題通りである。
常識ならばわざわざ本にするまでもない。一見常識に反するから本にする価値がある。
この本が「平和主義者が戦争を起こす」という主張にたどりつく過程は論理的・学問的である。

平和を願うならば、まず、戦争を徹底的に研究すべきである。医者が病気を研究するように。

そして、戦争は国際紛争解決の究極的な手段であるから、戦争に代わるものを作り出さない限り、戦争はなくならない。
この本はそう主張していると思う。




戦士の不覚―法廷に立たされたビジネスマン (光文社文庫)
販売元: 光文社

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ソビエト帝国の崩壊―瀕死のクマが世界であがく (光文社文庫)
販売元: 光文社

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3 つの章のうち 2 つはソビエト崩壊の予測に関係している.しかし,3 章では突然,日本の非武装中立論を批判している.1990 年前後の小室直樹の本は饒舌で脱線が多いが,それにしても…




天皇陛下の経済学―日本の繁栄を支える"神聖装置" (光文社文庫)
販売元: 光文社

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ドイツを探る―ロマンとアウトバーンの国 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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雑誌と、NHKのドイツ語講座に掲載したエッセイ(小品)集。
題には「ドイツ」とありますが、基本的に扱っているのは「ドイツ語圏」と言う感じです。
オーストリアやベルギーなど、ご近所の国の話もありました。
美味しいお菓子についてや面白いエピソードなど、いかにも「ドイツ的な」思い出を紹介して下さっています。
アマゾンさんの紹介にもあるように、「カルチャーショック」がひとつのテーマのようで、日本と違う習慣も多く話題になっています。
すなわち否応無しに日本の良いところ悪いところ、ドイツの良いところ悪いところが浮き彫りになるのですが、政治経済世の中のシステム等々はまだしも、文化文明気質などに関してはヨーロッパ偏重でもなければ日本文化偏重でもない。どっちも大切なもので、比べられない。そんなスタンスを自然に取っていらっしゃるように感じました。
批判と受容のバランスがほどよいです。ドイツにも日本にも造詣と愛を感じます。
ものを見るときの偏見の無さと公平さ、あけっぴろげさが好きです。
また小塩さんの語り口はユーモアがあって皮肉や洒落がお上手で、思わず噴き出してしまうこともしばしばでした。
和み系なのにドイツ人気質に対する深い造詣が感じられるこの一冊、是非オススメしたいですv




日本の地下人脈―政・財界を動かす「陰の力」 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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戦前、戦中、日本がその少し遅過ぎた帝国主義をアジアに「普及」させている時代の海軍、上海、満州の指導者層の人脈について書かれた本です。当時の関係者のインタビューもあり貴重な資料だと思います。時代の変わり目にはいつもそうなのかもしれませんが、権力と胡散臭さが表裏一体の人物たちが多数でてきます。彼らはある意味で戦後の日本ともつながっており興味深いものがあります。




日本型悪平等起源論―「もの言わぬ民」の深層を推理する (光文社文庫)
販売元: 光文社

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日本はムラ社会である。なんて言い古された言葉ですが、それを厳しく
新しい視点で構造解析した素晴らしい一冊です。
社会にアクセスしていれば、理屈に合わない酷い事に出会いますが、それ
を分析するのにかなり使える日本人の性癖が多数の実例を交えて語られて
います。(僕は欧米人にも似た様な心性はあると思いますが、ムラの外に
出さない程度の慎みを彼らは持っていますね)
出版は前世紀ですが、21世紀の今読んでも、目から鱗の一冊だと思います。




日本人と戦争―そして、これから… (光文社文庫)
販売元: 光文社

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人間田中角栄―発想・決断・人間関係術を盗む (光文社文庫)
販売元: 光文社

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魔がさす―ビジネスマンの落とし穴 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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やや仕事熱心なサラリーマンが主人公。生活上のいろいろなトラブル---贈収賄、交通事故、借金、横領、不倫などをきっかけに、裁判沙汰に巻き込まれる事件の主役に転落した事例がたくさん描かれています。裁判記録をもとにしていますが、読みやすい文章です。ストーリーは意外には感じますが、特殊とは言えません。ふとしたことがきっかけで、最後は、長年積み上げた地位・財産・家庭・人間関係をすべて失ってしまいます。動機が判然としないサラリーマン犯罪がますます増える中、折に触れて読み返しています。どの年齢の方でも楽しめると思いますが、社内のルールや社外の人とのおつきあいを一通り経験した30代のサラリーマンに特にお勧めしたい本です。


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