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和書 529056 (334)



後藤新平―外交とヴィジョン (中公新書)
販売元: 中央公論社

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日露戦争後の国際情勢と後藤新平。
満鉄に関係して、アメリカとのかかわり。
ローズベルト大統領からタフトに代わると、
アメリカの政策も様変わり。
満州進出を活発化するアメリカに対し、
日露両国に共通の利益。
第二次日露協商は後藤の持論が実現したものという。
満州に特殊銀行を設ける計画で、
横浜正金銀行の高橋是清と後藤が火花を散らす。
大正昭和の日本史の、ひだひだに入り込む感覚で
すこぶる面白い!!!




後藤田正晴―異色官僚政治家の軌跡 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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私の尊敬する三大日本人の一人、後藤田氏である。
「三大」の野中広務、中坊公平、後藤田正晴、というと、共通するのは「闘う日本人」とか「不屈」とか「妥協しない」ということである。私は、周囲のバカどもに理解されなくとも、妥協しないで闘う人が好きなのだ。そういう人物は、日本では少ない。
この本によると、後藤田氏というのは、「地方に住む飛びぬけての頭のいい男の子たちが選抜され、立身出世をめざして帝大に入るべく上京した」という近代日本の伝統に沿って、上京したうちの一人であった。
後藤田氏というのは、中坊氏とはまた違う「他人よりものが正確に見える」タイプの天才である。よって、周囲の人間は彼にしてみると皆劣る。天才であるがゆえに、理解されないことも多い。
そういう場合、「逃げる」とか、「バカに混じって転向する」とかの道を選ぶこともできるわけだが、後藤田氏は「己の見たものを正確に主張し、闘う」という、最もしんどい方法を選んだ。そのことが、尊敬に値する。専門分野は違えど、やはりこのタイプの天才である「もてない男」の小谷野敦氏などは、現在「逃げる」と「闘う」の中間あたりをさまよっているようだ。
後藤田氏の仕事のうち、やはり特筆すべきなのは、「合わない」中曽根に仕え、当事者としてそこに居ることによって、多くの憂慮すべき事態を食い止めたことである。「新奇なことを成し遂げた」のと「何かを食い止めた」というのは同じように評価されなければならないはずなのに、なかなかそうはならない。
中曽根と月1回のサシでの会食を続けたことなど、驚嘆に値すると思う。想像していただきたいが、嫌いな人と、二人きりで毎月食事ができますか?
千里眼を持つ天才、後藤田正晴の原点とは、著者の保阪の言うとおり、カバンひとつを抱えて郷里の駅に立っていた、十代のころの後藤田少年であるのだ。それを思うと涙が出る。




五人の海軍大臣 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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五年後のサラリーマン―きたるべき生活危機への安心プラン (実日新書 (A‐80))
販売元: 実業之日本社

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弱点の読み方 (ゴマブックス)
販売元: ごま書房

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平成の政治学―21世紀に向かって、日本という国はどこへ行こうとしているのか (ゴマブックス)
販売元: ごま書房

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有罪か無罪か刑法入門―強姦、強盗、詐欺、殺人…こんなことでも罪になる (ゴマブックス)
販売元: ごま書房

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ゴルバチョフが米国に亡命する日―迷走する大国の緊急レポート (ベストセラーシリーズ・ワニの本)
販売元: ベストセラーズ

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タイトルのようなことは実際には起こりませんでした。また内容も主に当時のソ連における問題についての内容が多くタイトルはどちらかというと目を引くことを狙ったタイトルになります。一方でかつてモスクワ特派員として働いたことのある著者の当時のソ連の問題についての著述は現在のロシアでも残る問題がいくつかあります。本書の半分程度はタイトルを変更して出せば今でも通用する内容があると思います。




ゴルバチョフとクレムリン―ソ連はどう変貌するか (入門新書―時事問題解説)
販売元: 教育社

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ゴルフ場はいらない―環境破壊を許さないためのガイドブック (三一新書)
販売元: 三一書房

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