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和書 536082 (6)



スペインで戦った日本人 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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多重人格とは何か (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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大放浪―小野田少尉発見の旅 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 著者が今も生きていたなら55歳。(2004年現在)まだ若い。この放浪記は1974年に書かれたものだ。著者、まだ25歳という若さであった。日本中を駆け巡った大ニュース「小野田少尉ルバング島で発見」。第一発見者が著者であったわけだ。その後1987年、雪男捜索中遭難。還らぬ人となった。38歳という若さだった。

 あとがきに「月面に第一歩を印したアポロが無事、地球に帰還したニュースを聞いたが、ヨーロッパの風景にはじめて接して感激したほどの喜びはわかなかった」「アポロ計画が偉大なる人類の事業であろうが、僕にとっては苦しい旅を乗り越えて、目的地に着いた僕自身の行為のほうがより素晴らしく思えてならなかった。」という。

 今でいえば、アテネの日本人選手のメダルラッシュは素晴らしい成果であったが、僕自身の行為のほうが素晴らしく思えたという事であろう。
 つまらない仕事をして夜はテレビを観るだけ、。一生、テレビを観ただけの人生ってありうるかもしれません。

 ちょっと古い本ですが、青春のかけがえのない自分の人生を生きようとする情熱は普遍的テーマと思います。この本からそんな、情熱を感じ、気持ちが若返りました。楽しい本です。楽に読めます。中年の自己に疲れているお父さん。お勧めです。




羽田沖日航機墜落事故 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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ベトナム戦記 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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まだ少年と言える時代に読んでしまった。戦争とはいったい何なのか?など考える余裕などなかった。
「ベトコン少年、暁に死す」の項を読まなければ良かったと後悔しつつ読み続けた。胃の辺りが石を飲んだように重くなって、目には涙が浮かんできたのを今でも覚えている。
開高健先生は、私にとって人生の師と勝手に決めているのですが、この本の内容は中学生の私にとっては厳しすぎたと思う。
今、子供にも開高先生の小説を読むように勧めているが、この本はもう少し後にしようと心に決めている。




マスコミかジャーナリズムか (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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バブル期以降の日本人の知識レベルは下がる一方で、もはやこの国に自分の頭を使って物ごと考える人は存在しないのではないだろうか、と思うことがあります。
私が学生のころは、ジャーナリズム志望という人種も少数ではあったが、存在しました。
ところが、バブル期以降はマスコミ=ジャーナリズムであり、マスコミ=大企業であり、マスコミ=高給であり、マスコミ=かっこいい、という価値判断しか存在しません。だから就職するときは、朝日新聞であろうと、フジテレビであろうと産経新聞であろうと、日経新聞であろうと電通であろうと、名の知れた会社ならどこでもいいという傾向が学生には顕著であると思います。

タイトルにこめられた思いはこうした現状への憂いです。

右傾化が進む現状では、2ちゃんねるの影響もあり、本多叩きが若者層の多数派と思われます。しかし「考えることの無くなった社会」では一つの流れができれば一気にそちらに傾きます。右にしろ左にしろ、単純な「メダカ社会」はますます進展しているように思われます。現在の本多叩きは、たまたま社会が右側に傾いた結果に過ぎないと見るべきでしょう。左に傾きだせばこれまた一気でしょう。
危うい社会であります。




日本(ヤーパン)の夏 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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アジア無頼―「幇」という生き方 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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血湧き肉踊る冒険。しかしこれはノンフィクション。事実は小説より奇なり。
ヤクザと問題を起こし日本中逃げ回った挙げ句、横浜中華街へ。そこで中国マフィアの手引きで台湾、ベトナムへと逃げのびる。
元日本兵、中国マフィアとギャング団を結成し裏社会で生きる。
なぜか中国の大きなマフィアの両方で幹部となる。

妻を殺したクメール・ルージュとの壮絶なる私戦争。

そんな面白い読み物のなかで中国の両マフィアの性格の違い、掟、秘密をいかにして守るか、血よりも固い結束、日本のヤクザとの構造的な違いなどが説明される。




阿部定手記 (中央文庫)
販売元: 中央公論社

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アメリア・イヤハート最後の飛行―世界一周に隠されたスパイ計画 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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