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和書 536082 (7)



アメリカ発見の旅―新世界を追った昔と今 (世界紀行冒険選書)
販売元: 心交社

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アメリカが驚いた!超B級特ダネ写真99 (二見文庫―二見WAi WAi文庫)
販売元: 二見書房

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アメリカン・スナップショット―22歳の視線 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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アルプス登攀記〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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文体はイギリス人らしいユーモアを交え、かつ実録的な好ましい文体。なかなかの名文です。登山文学というのも紀行文と同じで、そうそう劇的な事件というのは起こらないものだけど、その名調子に乗せられてページが進む。淡々とアルプスの世界に浸れるので、しみじみいいです。おもしろいのは、山に行っても、結局トラブルは人間関係から起こるというもの。一見俗世間を離れた場所ほど、人間関係が濃密で、かえって薄汚いものが渦巻いている。だから、人との関係に疲れて山に登るとか、田舎に行くというのはまったくもって間違ってるかも。人間関係に疲れたら、都会に行くべきです。それにしても、山師とはよく言ったもので、山案内を職業とする輩は、よくもまあ盗んだり裏切ったりするもんだ。まあ、いまは改善されているのかもしれないけど。




アルプス登攀記〈下〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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下巻はついにクライマックス。マッターホルン初登頂に向けて、ライバルと競いながらのアタック。ライバルに詐欺同前に出し抜かれて、絶対負けたと思ってからのアタックだから手に汗握る。そして登頂成功後の遭難。それまでも活躍してきたウィンパーの信頼おける仲間があっという間に滑り落ちて行く結末。まったくもってドラマ。現実は奇なものです。




アレが欲しい―20歳のファースト・オーガズム (ヴィレッジブックス)
販売元: ソニーマガジンズ

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サラの正直な気持ちがフランスの性に対する意識がわかる一冊。





アロマパラノイド―偏執の芳香 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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 電波的妄想、毒電波、UFOと、オカルト的ネタをかき混ぜていった言った前半はいいのだが、後半になってくると途端にどうでもよくなってくる。
 匂いに関しても消化不良であり、最後の対決シーンは散漫で退屈で読み飛ばしたくなってくる。
 また、文章も神様視点になっているところがあり、時々読みづらい。匂いを感じることでわかる別の世界がある、という着想は悪くなかったと思うのに、残念な結果に終わったように思う。
 ホラー小説大賞佳作のスイートリトルベイビーのほうがはるかに面白かったように思う。




暗号を盗んだ男たち―人物・日本陸軍暗号史 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 本書は、大正13年の宇垣軍縮における軍の近代化に合わせ始まった日本
陸軍の暗号史を太平洋戦争に敗北するまで追ったものだ。

 その一歩はポーランドより暗号専門家である将校を招聘するところから始
まった。その後昭和14年、原久中尉考案の乱数式暗号が正式に陸軍に採用
される。この乱数式暗号が陸軍暗号のかなめとなった。

 この間、外国の通信傍受・暗号解読にも注力するが、中国を除けばその暗
号解読は困難であったという。

 日米開戦後、米軍の無線通信傍受量を増やし、ついに209暗号機によっ
て作成されたZ暗号(日本側呼称)の解読に成功する。また敗戦直前には米
国国務省暗号の解読に成功していたという。

 クライマックスは「日本陸軍の前線部隊の暗号はいくつか解き、戦争末期
に気象用暗号を全面解読した。しかし、主要な暗号は解読できなかった」と
いう占領軍アースキン中佐の言葉だろう。

<感想>

 直接インタビューしたと思われる何人かのエピソードに引きづられ、全体
的にまとまりがなく時系列に沿った理解はしづらい、また専門用語が整理さ
れていないため読みづらかった。

 しかし、陸軍暗号という戦争の裏面で活躍した人々の姿を書いたのは本書
ぐらいではないだろうか。
 「暗号では米国に勝った」というドラマは海軍のパープル暗号の解読によ
る敗北と対比されるだろう。

 が、陸軍に疑問をもつのは前線部隊は強度の低い暗号で良しとするなら、
なぜ暗号機を導入しなかったのか、ということだ。迅速性、暗号強度ともに
その方が高まったのではないか。また、乱数式は原の独創ではないし、なぜ
米軍が解読可能な暗号を使っていたのかという点も素通りされている。

 多くの協力を陸軍人から得て書かれたのだろう、おそらく著者ももったで
あろういくつかの疑問は看過されている。
 




アンジェラの灰 (上) (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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貧しくて、明日食べるものどころか、
今日食べるものが足りないくらい。

お金がない…
娘が死んでしまう…

幼いながら兄弟の面倒を見てあげる長男。
大変なことも頑張って走り抜ける。

涙する、
心に響く本です。

わたしはとても贅沢な生活をしているのだろうか?
暖かい冬を過ごせて、

今日食べるもの明日食べるものこの先食べていくもの、
それを買うお金も、
当たり前だと思ってたもの、
それは

今だから思えることなのでは?




アンジェラの灰 (下) (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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久々に素晴らしい本に出会いました。

電気・ガス・水洗トイレなど当たり前に使用している
現在の私達の生活がいかに恵まれているか改めて思いしらされます。
アイルランド版「蛍の墓」という場面も。

子供達の前向きな姿勢も見習いたい。

ユーモアたっぷりで描かれているので
あっという間に読んでしまえます。

訳も素晴らしいです!


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