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和書 538546 (54)



パサージュ (Asahi art collection)
販売元: 朝日新聞社

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私の造型―現代美術 (朝日カルチャーVブックス)
販売元: 大阪書籍

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美しきもの見し人は (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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描かれた女たち―絵巻の主婦像から昭和の美人画まで (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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正倉院学ノート (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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身辺図像学入門―大黒からヴィーナスまで (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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自分が日本人である、ということは日常ことさら意識することではない。しかし子供が小さいうちから英語を習わせる母親や、「わかんなーい」を連発して言葉で自己主張できないような若者を見ていると、どうしちゃったの日本人、という気分になる。愛国心を現代の教育に盛りこめ、という主張もどうも違う。ただ、昔から脈々と続いてきた日本の伝統を、気負うことなく自分の子供たちに大げさでなく話してやりたい、と思う。Rの発音ができるよりも、うどん屋の前の彫像が大黒か布袋か分かる子供に育てたい、と思う母親の皆様へお薦め。




西洋美術の主題と物語―ギリシャ神話と聖書から (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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本書の内容は大きく二つに分かれております。前半がギリシア神話についての概説であり、後半は聖書についてのそれです。
前半のギリシア神話についての著述は、狭いスペースにとりあえず全部ツッコんでしまおうという思いが仄見えるような盛り方で、消化不良を起こす羅列のしかたです。そもそもギリシア神話自体、地域的・時代的な物語の集成であり、その意味でそこをどう解きほぐすか、各物語間にどう抑揚をつけるか、場合によっては見易くする為に一部を取捨するか、というのがギリシア神話略述者の考え所だと思うのですが、本書はヘラクレスの物語など一部以外は同列に(「AはBだった、CはDだった」形式で)書き並べているだけという印象を得ました。これではギリシア神話の雑多性が強調されるだけのように思われます。
一方、聖書の場合は、特にキリストについて(新約聖書に関して)の略述が多く、その場合は物語の中心が明確であるので、筋を追うこともさほど困難ではありませんが、やはり書き並べ的知識偏重的で、少なくとも聖書の楽しみみたいなものは伝わってきません。
読了感は何だか中学校の学参を読んだかのようでした。

本書がハードカヴァーで出たのは1971年だそうです。当然、このような概説書がなかった時代には重宝するのでしょう。しかしながら「ギリシア神話」に関しては呉茂一もブルフィンチも、或いは阿刀田高も手に入る時代、「聖書」に関しては各種『聖書物語』、山室静も犬養道子もノーマン・メイラーもそれから異色ですが中丸明も手に入る時世、本書の役割は既に終わったと考えていいとわたしは思いました。





ダ・ヴィンチとマキアヴェッリ―幻のフィレンツェ海港化計画 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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美学入門 (朝日選書 (32))
販売元: 朝日新聞社

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実際に書かれたのは、1950年代である。したがって少々表現が古く、現代人にとっては、すんなり読める表現ではない。

結論ありきのビジネス書ばかり読み慣れている頭には、少々とっつきにくいところもあって、著書が言わんとしていることを理解するのが大変だったのは事実。しかし、その論点は、現在でも通用する内容も多く、数年後にさらに教養を身につけた状態で読むとまた違った理解ができるのではないかと思う。





名画の見どころ読みどころ 18世紀ロココ絵画 (朝日美術鑑賞講座)
販売元: 朝日新聞

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