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和書 538546 (98)



フランス古寺巡礼 (シリーズ 世界の美術案内)
販売元: 岩波書店

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ミケランジェロ―彫刻 (シリーズ 世界の美術案内)
販売元: 岩波書店

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美術館では、みることのできない臨場感を味わえます。
ドアップはまさにはくりょくもの。
そんな間近で彫刻はあまり見ることはできません。
なんせ、彫刻も巨大ですから。




戦争と美術 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 太平洋戦争中には国民の総動員が行われ、画家も戦争に協力させられた。戦意を高揚する画法、戦争を美化する画題が要求され、大東亜戦争画と呼ばれる作品が生み出された。藤田嗣次ら著名な画家も積極的に参与したことで知られる。
 本書では、そうした画家の戦争責任が追求される。戦争画は弁護されることが多い。戦時中で仕方なく協力させられたのだとか、戦争画であっても芸術性には変わりないというものである。しかし、だからといって許されて良いものだろうか。
 著者は戦後の画家であり、戦争画に直接関わったわけではない。しかし戦時中のつらい体験を抱えており、戦争画を糾弾する姿勢には真摯なものがある。




日本絵画のあそび
販売元: 岩波書店

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 著者はサントリー美術館の学芸員から大学教授に転じた人物。
 専門は日本絵画史で、本書では「奇想」の美術品が紹介されている。たとえば、顕微鏡で見た虫たちを巨大に描いた図、画面から抜け出しかけている鬼、猫のような虎。いずれも眺めて面白く、解説されて納得。
 さらに、やや専門的になり、日本絵画における右と左、達磨と遊女の話へと展開されていく。こちらも言われてみると目から鱗という感じである。
 やや説明が粗いようにも思うが、題材の面白さ、説得力、語り口の上手さという点で評価できる本であった。
 日本絵画の遊びを堪能できた。





ロシア・アヴァンギャルド (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 1949年生まれのロシア文化論研究者がロシア・アヴァンギャルド運動の軌跡をできるだけ幅広く概観することを試みて、1996年に刊行した新書本。この「前衛」運動は、あくまでも後世の人々により規定された一個の総称であり、未来主義、スプレマティズム、構成主義等がそのより実質的な下位概念となる。また著者は、それを政治革命と密接に関連づける立場をとり、ソビエト体制下での代表的な芸術家(詩・演劇・絵画・建築・音楽・映画等)の動向を叙述の中心に据える。したがって、本書の対象時期は1910〜20年代=ロシア革命期からスターリン体制確立までが中心である。いささか難解な本であるが、本書を読む限り、この運動は当時の工業化の進展を背景とした近代芸術批判であり、新たな芸術を創造するための拠点の模索であり、「原始」(=未分化な混沌たるエネルギーの源泉)への回帰志向と当時の技術発展への適応とに特徴づけられるように感じられる。また、著者はアヴァンギャルドの挫折の原因を共産主義による政治的な抑圧にではなく、大衆から遊離した彼らの芸術に内在する限界に帰している。本書の主題からは、共産主義の理想と現実のみならず、芸術を通して現代社会を考えるための手がかりも得られるように感じられるが、本書自体は事実が列挙されている感が強く、もう少し分かりやすい理論的な整理が欲しい。




ピカソ (岩波 世界の巨匠)
販売元: 岩波書店

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印象派 (岩波世界の美術)
販売元: 岩波書店

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エジプト美術 (岩波 世界の美術)
販売元: 岩波書店

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本の内容はエジプト美術について詳しい紹介していますし、印刷は勿論、とても綺麗です。見るだけエジプトへ旅行の気分になる!!




ギリシア美術 (岩波 世界の美術)
販売元: 岩波書店

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美術はその時代の権力構造と、不可分なものではない。
ポストモダンの視座から語られる「美術史」である。
様式、モチーフの見方など、ギリシアの美術を見る視点はいくらでもある。
様式美や、建築の美しさだけを見たいのならば、他の美術書で済ませればいい。

その時代の権力と、権力者の肖像がいかに、神話と結合していったのか、その過程に対する視点は、読みごたえがある。
図版も多数あるが、そのような視点のために選ばれたものである。
歴史の中で美術を読むことが、どれほどの幻影を打ち砕くかは、読み手次第。
そんな、スリリングな一冊である。

個人的には、もう少し哲学とも結合した美術史にも、踏み込めば、さらに面白かったと思うのだが…。




コンセプチュアル・アート (岩波 世界の美術)
販売元: 岩波書店

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 コンセプチュアルアートは、つかみどころがないのでわかりにくいことが多い。しかし、コンセプチュアル・アートの流れを知れば、デュシャンの「泉」を初めとして、どのようなコンセプトを持ち、どのように伝えようとして来たのかが、少しずつわかるようにさせてくれる本かもしれない。
 写真だけを、まずぱらぱらと見て、目を慣らしておいてから読んでいくと初めての人でも楽しめる。
 ただし、海外の状況が中心。


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