和書 538546 (186)
ジャスパー・ジョーンズ (現代美術)
販売元： 講談社
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ラウシェンバーグ (現代美術)
販売元： 講談社
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現代美術 (15) (現代美術 15)
販売元： 講談社
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ニキ・ド・サン・ファール (現代美術)
販売元： 講談社
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ステラ (現代美術)
販売元： 講談社
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バルテュス (現代美術)
販売元： 講談社
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ワイエス (現代美術)
販売元： 講談社
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CARNELIANさんが｢アンドリュー・ワイエスが好き｣とおっしゃっていたので、読んでみました。
描く対象は具体的なものですが、単に写実的に描くのではなく心象風景を描くところは、エドワード・ホッパーと同じ。写実的なのに何処か幻想的に感じられるのはその所為か。『人里離れて』『冬のカーナー牧場』はまるで日本画みたい。アメリカの地方主義には興味無いが、茶や緑の使い方が素晴らしい。牧歌的な甘さは微塵も無く、重厚さを感じさせる。ヌードの絵が何点か有り、女性の下半身の毛も描かれているのに、全然卑猥な感じがしない。
文章が良い。ワイエス本人のインタビューも有り、暖かくて聡明な人柄に好感を持ちました。
絶版状態らしいので、完全復刻して多くの人に読んで欲しいです。
ロスコ (現代美術)
販売元： 講談社
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本書の約半分は、画家マーク･ロスコの半生と彼の作風の移り変わり、
彼の哲学的論考といったものが大筋で説明されている。
肝心の作品集に対しては、見ごたえ充分とは言い辛い。
こちらのほうも大筋と言うか、ロスコの作品をあまり知らない方ならそれなりに楽しめるのかもしれない。
個人的にロスコには想い入れもありとても好きなので、すこし期待して本書を購入したのですが、正直期待はずれ。
ロスコの名前だけなら聞いたことがある、という方にはおすすめです。
本書でロスコに興味をもたれた方は、千葉県佐倉市にある川村記念美術館に是非足を運んでください。そして、できることならテキサス州にあるロスコ･チャペルにも。ロスコの魅力は作品の大きさにも由来するところがかなりあります〡?
彼は「私は、悲劇、陶酔、破滅などと言ったとりわけ人間の根源的な感情を表現することにしか関心がないんだ」と生前語った。
ロスコの絵を前にして、人は癒されなどしない。
人は彼の絵の中に自分を見るだろう。
悲劇的で陶酔的で破滅的な人間を。
それはとても心が静まる体験です。
和書でロスコを扱ったものが、非常に少ないことが残念です。
デ・クーニング (現代美術)
販売元： 講談社
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ポロック (現代美術)
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