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和書 548206 (40)



27世紀の発明王 [冒険ファンタジー名作選(第1期)] (冒険ファンタジー名作選)
販売元: 岩崎書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

2660年の話し。
戦争はとっくになくなり、世界から代表者を一人ずつ選出して世界政府が平和に導いている。言葉も統一され、みなが自由にコミュニケーションできる世界になっている。

ラルフという研究者がいろいろと便利なものを発明したおかげだ。
27世紀の発明王のこの本は夢を与えてくれる。90年も昔に書かれたとは思えないほどの想像力!!ドラえもんもビックリかも!

冒険ファンタジー名作選をほとんど読んだが、この27世紀の発明王は子どもに夢を与えてくれる。素晴らしい作品だと思う!!




27年目のレクイエム (A HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOK)
販売元: 早川書房

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27通のラブレター
販売元: ハーレクイン

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ヒロインから見たヒーローはまさにそんな感じ。
テロにより九死に一生を得たトレヴァーは、自分の代わりに死んでしまった友人の妻から友人に宛てられた27通の手紙を読む。
夫への愛があふれる手紙で生きていく気力を与えられたトレヴァーはあったこともない友人の妻(ヒロイン)に恋をする。
ヒロインの近くに住み、好きな花をプレゼントし・・

しかし、ヒロインは亡くなった夫に操を立てることを決意していた。
トレヴァーの切ない恋心と亡くなった夫への思慕が全編にあふれていてしっとりとした作品です。
でも、トレヴァーがかっこよくなかったらただのストーカーだったかも(笑)




2999年のゲーム・キッズ 完全版
販売元: エンターブレイン

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 私がこの著者と作品を知ったのは、中学生のころ
たまたま読んだ週間ファミ通に連載されていた一話を見たときです。
はっきり言って、とんでもない衝撃でした。
 
延々…延々とドライな文章。
ドライな文体でありながら、その内容たるや果てしなくダーク。
ダークでありながら、人間くささを感じさせるストーリー。
人間くさくありながら、その世界設定はまるで現実味のない不思議で奇妙な世界。
奇妙でありながら、納得のいってしまう物語。

 その世界とは、2999年。人の体は全て機械で、「街」はピザのような丸い形。
「街」の円周は…柵が無造作に立っていて、今までにそこから外に出たものは…
 「街」の中心にあり、「街」の全てを管理する「塔」…
その塔は雲をつきぬけてそびえ立ち、誰がいつ作ったのか、
その全容はどうなっているのか?誰がいったい管理しているのか…
街で知るものは、なぜかひとりもいない…

 そこで暮らす機械の人間たちが織り成す、
救いようのない奇妙極まりないストーリー。
ほんとうに悪い夢でも見ているかのような奇妙な話の連続です。

 それでいてなお、物語に感情移入させられてしまうのが
この作品のすごいところです。
知らないうちに、ガンガン深層心理をたたかれてしまっているのです。
そんな作品は、これ以外見たことがない…ほんとうに不思議な本です。

 いい意味でもダークな意味でも、「ふしぎな夢」をそのまま形にしたような本です。
ここまで表現できる作家がいたとは、正直おどろきです。


 ぶっとんだ世界設定が好きな方、ブラックな夢物語が好きな方には自信をもっておすすめできます。




29’s―イブの憂鬱
販売元: 集英社

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「自分には何もない」と感じてしまった29歳の誕生日の朝。そんな主人公の30歳の誕生日までの1年間の物語です。今29歳と1ヶ月の私も、そんな風に感じる時があります。独身で恋人もいなくて、仕事も与えられた事をこなすだけ。周りはどんどん結婚して行き…。でも、自分の気持ちの持ちようで毎日なんて簡単に変わるんだ、と。当たり前の事ですが、改めて毎日を大切にしようと思いました。




29歳(トゥエンティ・ナイン)
販売元: 講談社

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昔と違って、結婚と仕事のどちらか一つという究極の選択をしなくてもいい時代、
生きる方法を自由に選択できる時代だからこそ、限られた時間の中、結婚と仕事をどの程度追求するかが難しい。
放って置いても仕事内容は充実しない。
安易へ逃げずに、仕事にも生きがいを見出そうとするからこそ、
リスクを承知で腹をくくって転職したり留学したり、
唯一のキャリアアップチャンス(20〜30代)に多くの女性は賭けている。

この作品で女性が選んだ方法は“留学”。
選んだこの方法が自己実現の成功法かどうかすらわからない。
振り払っても湧いてくる将来への大きな不安・・・悲しいかな、この弱気が類は友を呼んでしまう。
心が弱気なときは、それに見合った出会いしか訪れないもの。
そして、いったん結んだ縁からはそう簡単には逃れられない。
何度も何度も繰り返される葛藤。
どうしたら人生にまつわりつく因果を絶つことができるのだろう。
出口の見えない不安と苦悩に、胸が苦しくなります。

キャリアアップした女性とリタイヤした彼との、数年後の再会。
あんなに向き合って苦しんだからこそ、時間が傷を風化した。
晴れ晴れしいラストが勇気をくれます。
心の自立が人生に面白さをもたらす=生きごたえある人生。
ぜひぜひ男性にも読んでもらいたい。








29歳のクリスマス (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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このドラマがリアルタイムで放送されてた頃、29歳は大人で、大人になれば迷うことも少なくなるだろうと思っていたくらい自分は幼かった。時が経って29歳になった主人公がふと、鏡の中の自分を見て、シミとかしわとか、老化の兆しに気づくとこなど「まさにそのとおり!」と思ってしまうくらいの年になり、この本を読むとバブル崩壊後すぐという時代の物語なのに、今でもそう変わりはないんじゃないか、と思うくらい主人公の典子や彩に三十路前のリアリティを感じて、共感してしまった。もっとも、主人公のように、資産家の息子に見初められるとか、そんなのはドラマでしかないと思うけれど、仕事や、恋でのそれぞれの選択肢を迷いながら、傷つきながら、納得して選んでいく姿にすがすがしさを感じた。みんな、程度の差こそあれ、そうやって年を重ねてくのだと思う。「自分の足で歩く。」簡単なようでいて難しい。誰でも、雨風よけられる傘が欲しいときもあるし、疲れたらそっと身を預けられるソファだって欲しいだろうし。甘えだってわかるけど。

それでも、頑張って生きていくこと。自分の好きな自分でいること。自分の人生を好きになれること。・・・いろいろ考えさせられる。
冒頭のココ・シャネルの言葉「自由だけど孤独、孤独だけど自由」
自由でありながら不自由を感じるこのごろだけれど、「こんな人生」なんて思わない「自分の気に入る人生」を歩みたいなぁ、と思った。

読後、さわやかな気分。三十路前の人はどこかで共感する部分があるはず。




29歳のクリスマス〈上〉
販売元: 新潮社

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29歳のクリスマス〈下〉
販売元: 新潮社

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29歳のサンクチュアリ
販売元: 読売新聞社

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