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和書 548206 (44)



368Y Par4 第2打 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 なんだかふざけたタイトルとは裏腹に内容は言ったって真面目.人生における2打目の大切さを描いている.
 1打目は勇気さえもっていれば,誰にでも打つことは出来る.問題は次,2打目だ.1打目がうまく言ったのならば如何にプロジェクトをうまく運び完成に持っていくか,失敗したのならばどうやってそれをリカバーするか.
 私は後者が断然多い.計画通りに事が運ぶほど世界は平凡ではなく,様々な理由からアクシデントが生じる.そこから,どの様に立て直し,軌道修正をするのか.本当に大切なのはそこにある.
 この本は力をくれる.全ての1打目を上手くいった人,また,失敗した人にお薦めしたい.




368Y(ヤード) Par(パー)4第2打
販売元: 講談社

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この368Y Par4第2打はちょうど10年前くらいに初めて読みました(現在2004年)。多数ある著者の作品の中ではあまりドロドロした感じのない、爽快に読める、勇気が湧いてくる小説だと思います。ゴルフの魅力だけでなく(テニスボーイの憂鬱の中のテニス同様、ゴルフの楽しさがうまく表現されています)、人生のすばらしさ、個人としての希望、目的を達成するために海外に脱出する日本人などについて盛りだくさんで書かれています。こんなに多くの情報をわかりやすく小説として表現できる日本人は著者以外になかなかいないと思います。是非おすすめします。




36人のパパ (世界の絵本コレクション)
販売元: 小峰書店

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36人とあったので、ついつい出てきたパパを数えてしまいました。
本物のパパを加えても、人数が足らないようなのですが…
36という数に、あまり深い意味はないのかな。

いずれにせよ、こんなにパパが出てきたら、本書の女の子でなくてもうんざりするでしょう。
お菓子作りパパにはじまり、家づくりパパや船乗りパパ、さらにはカウボーイパパ、
馬の役のパパ、インディアンのパパ などなど。みんながみんな女の子と遊ぼうとさそってくる。

最初に遊ぼうとさそったのは女の子のほうなんですけどね。
ただ、休憩中の本当のパパが、女の子に「本でもよんでなさい」と断ったせいで、
あやしい魔法の本を見つけ出されて、遊んでくれるパパがこれもかと登場したわけです。

女の子は「もうたくさんだわ!」というくらい満足することになります。
ということは、最初に登場したパパは、実は本当の魔法使いだったってことか?
なんて想像もしたくなりますが、何か手がかりとなるような周辺情報が
もっとちりばめられていると、よかった。




36人めは誰? (ふしぎな教室シリーズ)
販売元: フレーベル館

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小学校2-4年生くらいの子のために、とても面白い本です。転向してきたたけしには35人のクラスメートのほかに、もう一人変な子供が教室にいるのが見えます。でも、その子に他の子は気づいていません。それ以後教室には不思議なできごとがつぎつぎ起こります。その子はおばけ?ちょっぴり怖くて、どきどきしながら読み進めていくうちに、最後まで読みきってしまいます。最初の数ページを親が一緒に読んであげれば、そのあと子供はきっと最後まで読んでしまうでしょう。




37階 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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38度線崩壊
販売元: 光文社

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ソウルオリンピック開催が決定して、その準備に入っているくらいの時代の話です。どうにかソウルオリンピックを成功させ、それを機に大きく飛躍したいと考える韓国。どうにかオリンピックを失敗させ緊張関係を維持したい北朝鮮。そのためにあらゆる手段(最終的には戦争すら辞さない構え)で挑発を繰り返しています。そこにロシアの思惑も入り、更にIOCとしては一度決まった開催地を変更なんて前代未聞のことは絶対にしたくないから、どうにか安全にソウルオリンピックが出来ないかと検討しています。そんな中、韓国の要人を暗殺し混乱を招こうと、超一級の暗殺者に依頼を出した北朝鮮とその男の始末を依頼されたもう一人の男との命を懸けた化かし合いが描かれています。

結末がちょっとあっさりしているけど、なかなか面白かったですよ。そんなに長くもないし。




39番目の世界 (児童図書館・文学の部屋―SOSシリーズ)
販売元: 評論社

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3P―スリーパースンズ〈上〉 (角川ルビー文庫)
販売元: 角川書店

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3、1、2とノックせよ (創元推理文庫 (146-11))
販売元: 東京創元社

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当時この言葉は無かったが、サイコ・キラーものの傑作である。ただし、F.ブラウン一流の軽妙なスタイルだ。

ある町で連続殺人事件が起きる。ある事情で妻を殺したい男が、そのサイコ・キラーと酒場で隣り合わせる。男は「用心のため、ドアを3回, 1回, 2回と叩いたらドアを開けるように妻に言ってあるんだ」と聞こえよがしに言う。それを聞いたサイコ・キラーは早速その妻をターゲットにし、男はアリバイ作りのためにワザと留置所に入るのだが...。

ここからが作者の腕の見せ所で、通常ならサイコ的殺人が続くところを、ブラック味の濃いドタバタ劇に変容させる。現代で言うと、W.カッツの「マンハッタン連続殺人」に印象が似ている。

F.ブラウンの才気がほとばしる秀作。




3つの道、3つの運命
販売元: 新世研

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5歳になる息子のうけはイマイチでした。「人間、欲張っちゃいけないよ。」と言う事を説いている絵本で最後はハッピーエンドなのですが、絵に迫力がありちょっと恐かったようです。文面に「タコス」がでてきたり、南米のお話らしい1冊でした。


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