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和書 548206 (61)



8月のクリスマス (エンジェルワークス文庫)
販売元: CDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

小さな子供がいると、なかなか映画を観に行くのって難しいです。
なので、原作やノベライズ本がある場合、とりあえず本を読みます。
この本もそんな理由で読んだのですが...、どうなんでしょ。
あまりにも淡々と物語が進みすぎて、感情移入できません。
パッ、パッと画面が変わっていく感じで、どれぐらいの時間が経っているのかもよくわからなかった。
医師から宣告されたのは余命一年ということですが、読み終わって、アレ、余命一ヶ月だったかな、なんてまた始めのほうを確認してしまった。
他の読んだことのある映画のノベライズは、ちゃんと本を読んでいる、という満足感がありましたが、この本にはないですね...。
何度も読みたい、という感じはしませんでした。
その後、ここに書かれているレビューを見てびっくり。
ラストが映画と違うんですか...。
それだったら、私としては、シナリオブックみたいに映画をそのまんま本にしてもらったほうがおもしろいんじゃないかな、なんて思ったり。
とりあえず、私もDVDを観てみよう、と思いました。




8月のメモワール (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ベトナム戦争後のある小さな村のお話です。ベトナム戦争に行って精神病院から戻ってきたある家族の父は仕事を探しています。そこから仕事を見つけて作業中に事故にあって・・・その家族の姉弟は仲間と一緒にツリーハウスを作ります。しかし、ツリーハウスを作る材料が豊富にある廃材置き場のようなところに、とても危険な家族が住んでいて材料を拾うのも一苦労。。。ある日材料を拾っているとそこの兄弟たちに見つかってしまい・・・とにかくとても大切なことを学べます。涙あふれる感動作です!!!!!




8月の果て
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

朝日新聞連載時は読んでおらず単行本しか読んでいないので、
ほかのかたと評価が違うかもしれない。

2年かけて新聞に連載されたとされるこの小説は、
「身を削って書ききる」まさにマラソンのような小説。
(系図には多少フィクションも含まれていると思われるが)
戯曲家から出発した作家としての柳美里さんらしく、
戯曲仕立ての「シャーマンの儀式」からはじまり、
タロットカードをモチーフにした「著者」が生まれるまでを描く
という構成はとても粋だと思う。

今までの柳氏の文章はリズム的に読みづらいものが多かったが、
この作品はすんなりと読めた。
それはおそらく作品と自分を突き放した「ドラマ」として成り立っているから。
それは最後に「ナミコ」と李雨植がシャーマンの手で結ばれるというところに現れている。

この小説を「社会派」ととるかたんなる「ドラマ」ととるかは
意見が分かれるかもしれないが、民俗学としてのしきたりなど、
とても興味を持って読み終えた。ラストの「自由!」の一行が柳氏の一番のメッセージなのであろう。

ただ、氏が主人公を「雨哲」にしたかったのか「雨植」にしたかったのかどっちなのかわからない。。。
全て、が正解なのだろうが。

これからも「作家:柳美里」としてどんどん書いて欲しい。




9 to 5
販売元: M企画祭り囃子編集部

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






9
販売元: 新風舎

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’90-北の文学―今、なぜロシア文学なのか
販売元: 北海タイムス社

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902便墜落! (創元ノヴェルズ)
販売元: 東京創元社

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90分でわかる三国志の読み方―基本と常識 英雄たちはどのように戦ったのか?
販売元: かんき出版

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90分でわかる水滸伝の読み方―基本と常識
販売元: かんき出版

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90年代SF傑作選〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

80年代SF傑作選にあったようなドキドキ感がなくなっている。
凡庸な作品しか載ってないです。

あまりにつまらなかったので
自分がSF嫌いになったかと思って心配してしまいました。
80年代SF傑作選が優秀だったのね・・・。


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