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和書 548206 (62)



90年代SF傑作選〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房

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上巻に比較すれば、まだ楽しめる作品が収録されていたようにも思う。『80年代 SF 傑作選』を読んだ興奮を味わうことはできなかった。

そういえば、90年代とはサイバーパンクの低レベル化した広まりのみならず、「巨匠たち」を失った最初の十年でもあったわけだ。たとえばハインライン、アシモフ。全体的に見て、個人的に好きな作家ではないが、後に続くものの道しるべとなっていたことは間違いない。

灯台としての巨匠がいなくなったと同時にまた、サイバーパンクに示されたように、「現実」と「SF」の境界が曖昧となっている。SF 作家たちは「何」を書けば「SF」になるのかを見失い、右往左往しているのだろうか。




90年代への視座 (現代英米小説の担い手たち)
販売元: 鷹書房弓プレス

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90年代・女が拓く (イギリス女性作家の半世紀)
販売元: 勁草書房

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94627
販売元: ベネッセコーポレーション

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「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
販売元: 静山社

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最後はまあ、納得のいく終わり方だったと思います。ただ、他の多くの方がレヴューに書かれているように、伝わりきれない何か、その何かが大変もどかしく、こんなことなら英語をもっと勉強しておけばよかったと悔やむことしきり。ドラコを思う母の気持ちはよくわかったけど、それ以外は?????秘密の部屋の頃の簡潔でわかりやすい文章が懐かしくさえ思えてきました。やっぱり児童書なのだから、えーと、これはなんだったっけ、と前のページに戻るようなことがあってはワクワクする気持ちが萎えてしまうように思います。それでも終わったことはめでたしでした。長かったなあ・・・




99 STORIES
販売元: アーティストハウス

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簡単に読み進められるのに、強烈なインパクト!
私はこれを読んだ後、3日間もいくつかの話が夢に出てきました(笑)。
ちょっと毒がきいてたり、ぴりりと辛かったり。でもふと考え始めるととっても深い内容だと気づいたり。
人間の本能なのか、潜在意識なのか・・・普段気づかない細胞をくすぐられている感じがします。
何度でも読んで、何度でも笑って、何度でも考えられる1冊です。




¥999 BOOK PLUS
販売元: 角川書店

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著者であるベグベデが元広告代理店でコピーライターとして勤務していただけあって、本書はフィクションでありながら、リアリスティックな内容に富んだ作品と、し上がっている。決して内部からの告発本ではない。著者と同じく広告代理店に勤務する主人公オクターヴとオクターヴの元恋人ソフィーの物語(RECIT)が『¥999』での中心軸であり、広告マンとしてのオクターヴを取り巻く同僚等の周囲の世界が恋の物語に花弁を添えている。
 読了して、カミユの『異邦人』とボリス・ヴィアンの『日々の泡』を足して2で割った感じとコメントするのが適当であろうか。本書は十分に道徳的な書物であり、かつ混迷する現代を紐解くための道しるべともなる啓蒙書である。ユーモアのセンスにも満ち溢れている。少なくとも、¥999以上の値打ちがあることは請け合いである。




999(ナイン・ナイン・ナイン)―妖女たち (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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ホラーブームの今日、お子様向けの下らないホラーには閉口しています。しかし、ここに集められた作品はやや格が違います。純文学の畑でも一流に近い扱いを受けているジョイス・キャロル・オーツをはじめ面白かっただけでは終わらない作品群です。




999(ナイン・ナイン・ナイン)―狂犬の夏 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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999(ナイン・ナイン・ナイン)―聖金曜日 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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