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和書 548206 (63)



9990個のチーズ
販売元: ウェッジ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

主人公の男は、見栄っ張りで、生真面目で、情けなくて、お人よしで、仕事できなくて……。
「ほら、しっかりして!」と物語の中に乗り込みたくなるぐらい、放っておけないダメおじさん。
読者はおじさんの小市民ぶりにいい加減呆れつつも、保護者のように目を細めながら、
おじさんの地味~な冒険の行く末を見守ってしまう。

装丁の画も、ほのぼのとしてとぼけた雰囲気の物語世界を表現していてよい。
著者のあとがきはさらに印象的。




99999(ナインズ) (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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届いた本を読もうとして作者が「25時」と同じ作者であることに気づいた。「25時」をあまり良いと思わなかったのでこの本も期待せずに読みはじめた。そのテンションが読み終わるまで続いた。日頃エンタテインメントしか読まない私には合わない作品だったのか。

例えば「幸運の排泄物」。主人公は飛行機の座席でクソを垂れながら座り続ける男として登場する。インパクトがあり読者の興味をかりたてる設定ではあるけど、話の流れからするとこういう設定は不自然。クソを垂れるのはキスリアニー医師の処方したヘビー級の薬の副作用だが、主人公はその状態は克服したことになっているのだから。感情表現としても理解できない。主人公は喪失感と自己憐憫に浸っているのだが、だからといってわざわざ飛行機の座席でクソを垂れるという行動を取るだろうか。小説だからもちろん奇抜な設定は結構だが、それならそれでこういうこともあるかもと納得させてくれないと。インパクトのためだけにエイズ患者を活字でもてあそんでるという印象を受けた。私には理解も納得もできなかった。




99ひきのりゅう (Best choice)
販売元: ベネッセコーポレーション

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99才まで生きたあかんぼう
販売元: ホーム社

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そうこの本は本当に出会ったという感じの本。
辻仁成の『99才まで生きたあかんぼう』

見開きでその主人公の1年を綴っていきます。
その人生の語りべは「わたし」。
その私が誰かはぜひ読んで戴いて、みつけてください。

わたしたちの誰の側にも、いつでもいて見守っていてくれる、そんな存在です。

内容はこれまでの辻仁成氏のものとは全く趣が違います。

作風も文章も…。
あとがきで「何歳の人でも読むことが出来る本を出したい」と思ったときに生まれたとありますが、
まさにそう。

子供たちにも読んでもらいたいし、ご夫婦一緒に読んで、
これからの人生をちょっと覗いてみる…のもよしかな〜と。

とっても素敵なメッセージがその時どきにちりばめらています。

その中をずっと貫いているのが『まだまだ時間があるじゃないか』ということ。

私は一気に読み進めてしまいましたが、
一年一年をじっくりと少しずつ読んでいくのもいいかも・・・
次はそうやって読んでみよう!と思っています。

さて、これからの人生次にどんなワクワクしたことをしようか。
読み終わった後に星を眺めながらそんなことを思いました。

「人間は学校でなんでも習う。
でも、お尻のふきかたと子供のつくりかただけは意外なことに教わらない。
この二つ人生でもっとも大切なことなのにね。」
「綺麗にお尻がふけるようになったら一人前よ。」
4才の時のお話です。




9か月 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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9デイズ
販売元: メディアファクトリー

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映画「9デイズ(Bad Company)」のノベライズです。
既に映画を観た人にはもとより、
まだ観ていない方にもお薦めできるテンポのよい展開で、
どんどん読み進めることができます。
特にCIAを中心に登場する武器ディーラー、テロリスト達などの、
複雑な関係は、映画を観ているよりも、
字にされている方がわかりやすいかもしれないと感じました。

これを読んで、映画を観るもよし、
観てから読むもよし、作品から伝わる迫力はどちらも負けませんよ☆




9ミリの挽歌 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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9月11日からのラブレター
販売元: マガジンハウス

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911で重度のやけどを負った妻を看病し、支える夫の手記です。
やけどの治療や、本人の強い意志による治療の日々、周囲の人々の状況や対応などが、日記形式で丁寧につづられています。
直接あの事件に関わらなくても、結果的に多くの人たちがあの事件となんらかの関係を持たざるを得なくなった状況というのも、この本を読むとよくわかります。

現場の外で起こったこと、そしてあの事件の巻き込まれた人々のその後が、この本には描かれています。
生き残ることができた妻と、彼女を支えた夫や家族の愛情に頭が下がりました。




9月11日の英雄たち―世界貿易センタービルに最後まで残った消防士の手記
販売元: 早川書房

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一気に読み上げてしまいました。あの日の事は誰しも忘れる事のできない、あまりにも信じがたい出来事で、映画ではなかったのか?と思わせるような・・。TVの映像から伝わるものよりもはるかに、想像を絶する恐怖と緊迫感が伝わってきます。とても貴重な、そしてよくぞ生きていて下さった・・・。多くの方に読んで、知っていただきたいと思います。この本を読んだ後、もし、このビルが今崩壊したら・・。と上を見上げて街中を眺める事が多くなりました。




9月になれば (ハーレクイン・スーパー・ロマンス)
販売元: ハーレクイン・エンタープライズ日本支社

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