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和書 548206 (194)



SASラオス黄金の三角地帯 (創元推理文庫 197-35 プリンス・マルコ・シリーズ)
販売元: 東京創元社

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SASリオマンガン鉱争奪戦 (創元推理文庫 197-11 プリンス・マルコ・シリーズ)
販売元: 東京創元社

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SASリスボンKGB秘密計画 (創元推理文庫 197-31 プリンス・マルコ・シリーズ)
販売元: 東京創元社

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プリンス・マルコ・シリーズの1975年の第40作。舞台は、サラザール独裁政権を倒した1974年4月25日の革命から約1年後、依然として混乱状態にあるポルトガルの首都リスボン。リスボンに駐在するKGB高官の妻が亡命を希望し、その”接待役”として、CIAはマルコを派遣する。ポルトガルの共産化をもくろむKGBの腹の内を探るためには、その亡命妻が唯一の頼みの綱なのだが…。

本シリーズは登場人物の死亡率が非常に高いが、本書はその中でも際立って高い。何もこんなに殺さなくても…と思った。娯楽スパイ活劇なのに、フランス的と言うべきか、妙にシビアで必ずしも後味が良くないのが、良きにつけ悪しきにつけ本シリーズの特徴だろう。

なお現実のポルトガルは、本書の舞台の1975年6月以降も混乱が続いたが、結局共産主義政権は誕生しなかった。KGBの陰謀は挫いたが、多大な犠牲者を出したマルコも、少しは救われた気持ちになったのではあるまいか。




SASロンドンスパイ連合作戦 (創元推理文庫 197-13 プリンス・マルコ・シリーズ)
販売元: 東京創元社

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 1977年発表のプリンス・マルコ・シリーズ。作者は、この1977年には「ソマリア 人質奪回作戦」、「エチオピア 皇帝の宝」、「ニューヨーク大追跡」と同シリーズを計4作も発表しているのだから随分と多作家だ。
        
 米ソ間で緊張緩和政策(デタント)をしていた1970年代後半。ロンドン在住のアメリカ民間企業人であるシルバーマン氏が何者かに命を狙われた。彼は近日中にモスクワへ赴き、米ソ間での通商関係の契約調印をする予定の人物である。CIA特務諜報員のマルコ・リンゲは、シルバーマンが無事にモスクワへ出発するまで彼の身辺警護の任務を与えられる。シルバーマンの命を狙うのは、ファシズム組織の亡命ロシア人レオニード・ボロディアという凶悪な男であった。CIA、KGB、イギリス諜報部MI6の三組織が異例の共同戦線を張り、ボロディアからの暗殺計画を阻止しようとするが、ボロディアは様々な罠を仕掛けてきた。

 当たり前だがこの作品はスパイ小説です。それも米ソ対立関係時代という古い時代の作品。スパイ小説というのは今では終わったジャンルだし、そういう終わったジャンルの小説を今になって読むというのはどうかなあと自分も一瞬思ったりもしたのですが、これが普通に面白い! 
 プリンス・マルコ・シリーズって創元文庫から計50巻も刊行された人気スパイ小説。





SASローデシアの陰謀 (創元推理文庫 197-17 プリンス・マルコ・シリーズ)
販売元: 東京創元社

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SAS寄港地パゴ・パゴ (創元推理文庫 197-28 プリンス・マルコ・シリーズ)
販売元: 東京創元社

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SAS怒りのベルファスト (創元推理文庫 197-9 プリンス・マルコ・シリーズ)
販売元: 東京創元社

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SAS日本連合赤軍の挑戦 (創元推理文庫 197-6 プリンス・マルコ・シリーズ)
販売元: 東京創元社

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SAS特命潜入隊 (ハヤカワ文庫 NV)
販売元: 早川書房

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強力な装備を備えたアルゼンチン軍の包囲を突破し脱出を試みるストーリー展開ですが、アルゼンチン軍が米軍のブラッドレー戦車やアパッチ戦闘ヘリまで装備しているのでしょうか?詳しくないので何とも言えないのですが・・・。
それと主人公のあまりにも正直でいい人すぎる所もどうも気になるところです。現場指揮官ならもう少し考えるんじゃないのかな。




SAT^ORI (河出文庫文芸コレクション)
販売元: 河出書房新社

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