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和書 548206 (226)



X‐メン (シネマブックス)
販売元: 講談社

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まず映画を見てから読みましたが、こちらの方がはるかに面白いです。内容がより詳しくて、各キャラクターのエピソードや心理的背景、性格などがよくわかり、X-MENたちをより好きになること請け合いです。




X―dix(ディス)
販売元: M企画 祭り囃子編集部

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「X」危機いっぱつ? (名たんていそばかすジギー)
販売元: 国土社

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Xに対する逮捕状 世界探偵小説全集 3
販売元: 国書刊行会

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ロンドンの場末の喫茶店で誘拐の相談を耳にしたギャレットの話を信じてくれたのは
名探偵ゲスリン大佐だけだった。共に犯罪を未然に防ぐために奔走するが…。

誘拐を阻もうとする一連の行動に派遣会社による恐喝事件とギャレット青年の恋愛物語がからむのであるが
残念ながらすべてが中途半端で終わっていると思わずにいられない。
誘拐犯の動機も人物像も曖昧なままであり、恐喝事件にいたっては途中からまったく言及されていない。
全編を通じて活躍することになるギャレットにいまひとつ魅力を感じられないのも残念である。

本格古典の雰囲気は堪能できる作品なので読んで損はないと思うが
この著者の作品を初めて読むのであれば「迷路」の方がおすすめだろう。




Xのアーチ
販売元: 集英社

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 本書はそれまでのエリクソン作品を総括するもので、『彷徨う日々』の登場人物が現れたり、『黒い時計の旅』のある場面が描かれたり、果てまた『彷徨う日々』の著者(=)エリクソンが本書の中で非難され殺害されたりする。そして著者曰く、本書(『Xのアーチ』)以後、もはや作品を書けないかもしれないと語らしめたりしている著書である。
 はっきりいってこの小説だけを読んで読者は確かに楽しめるかもしれない。だが、この作品の何がしかを論ずる場合、エリクソン作品の過去の作品をまったく読まずして語るのは確実に不適切である。
 ちなみにエリクソンの『アムニジアスコープ』においても同様のことがいえる。




Xの悲劇 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
販売元: 早川書房

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世評に高い、Xの悲劇を始めて読みました。
NYを走る路面電車など、今となっては古い部分もありますが、大して気にならないと思います。
一方、思わせぶりな言動で警察を煙に巻く名探偵の姿は、今の読者からすればかえって微笑ましいとさえいえるかもしれません。
読んで詰まらないかといえば、決してそのようなことはありません。アクションシーンやドラマチックな要素を期待して読めば期待はずれかもしれませんが、作者との知恵比べ、「なぜ」、「どのように」について感心を持つ人が臨めば、期待は裏切らないと思います。





Xの悲劇 (ポプラ社文庫―ミステリーボックス)
販売元: ポプラ社

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Xの悲劇 (ポプラ社文庫―怪奇・推理シリーズ)
販売元: ポプラ社

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Xの悲劇 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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本書は、良くも悪くも同年に執筆された『エジプト十字架の謎』によく
似ている。過去の復讐というモチーフによる連続殺人、メイントリック、
唯一この人物しか犯人ではありえないというロジック...。
しかしながら本書は『エジプト十字架』と同樣、この人物しか犯人では
ありえないというロジックに合わせんがためのご都合主義が、随所に
見え隠れするのである。

まず第一の事件では、犯人が身に着けているのが自然な物を、身に
着けていないために怪しまれるはずのところを、誰もそれを理由に怪
しんだりしないのは不自然である。これはレーンのみが犯人に目星を
つけるようにした作者の都合によるものである。

第ニの事件では、犯人は殺人とは別のある目的で被害者を船から投
げ落とすのだが、もしも失敗すれば誰が犯人であるか露呈しかねな
い極めて危険な方法である。もっと確実で安全な方法でその目的を
果たさなかったのも、レーンにデヴィッドが無実であることを証明させ
るための作者の都合である。

そして第三の事件で犯人はピストルが発見されても何の不都合もな
いにも関わらず現場にピストルを残さず、誰かに見られるかも知れな
いというリスクを冒してまでわざわざ川に投げ捨てさせたのも、コリン
ズが犯人ではないとレーンに証明させるための作者の都合である。

これらのように、不自然でご都合主義に満ちた本書だが、アンフェア
な記述がない分、『エジプト十字架』に較べればまだマシではある。






Xの悲劇 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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