和書 548206 (252)
あたしナツコ。高円寺の女
販売元: ゴマブックス
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どっからでも読めるって意外とついつい読んでしまいます。
この本を読んで、「あ~、わかるわかる」と思ったら、ぜひ高円寺に行ってみてください。
微妙な、年頃のオンナゴコロを語れる本。
あたたかな迷路 (講談社F文庫)
販売元: 講談社
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あたまに とりが すんでるよ!
販売元: PHP研究所
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タイトルと表紙からわかるように、女の子のちりちりした巻き毛の中に、
なんと小鳥が居着いてしまうのです。女の子と小鳥の楽しいエピソードを描いたの
かな、なんて思った人はちょっと裏切られるかも。もちろん、いい意味でね。
小鳥と髪の毛を通して、自分の価値観をつらぬくことの意味が語られているのです。
とかく世の中、何が正しく、何がまちがっているかなんて、言い切れない事が多い。
人の意見もコロコロかわるもの。彼女の髪の毛にうんざりしていたママも
こんな姉といっしょにいるのは恥ずかしいといってた妹も、途中でコロっと180度、
見方が変わってしまうのですから。
周囲の雑音に流されず、自分の意思を守り通すことも 時には大切ですね。
あたまにつまった石ころが
販売元: 光村教育図書
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頭につまった石ころが、どうなるの?と興味をおぼえます。
頭の中で石ころが増殖でもする?なんて想像したり、石ころがどうなるのさ?と疑問に思ったりと絵本を見つけた瞬間から物語が始まっていく展開を訳した千葉氏は予想していたのでしょうね。
さて気になる内容の紹介をいたします。実はこれは実話。
石ころの大好きなお父さんの事を書いた絵本です。お父さんは子どもの頃から暇をみつけては、石垣や採石場などで石を集める為に歩き回っていたのです。お金にもならない石ころ収集に、周りの人は呆れていました。
好きこそものの上手なれ、というようにお父さんの石への情熱は、冷めることなく研究への道へと興味を深めていくのでした。ガソリンスタンドの仕事についても、常に頭の中は石ころの事でいっぱい。石への情熱がお父さんの人生を支えてくれたかのようです。このお父さんは後に博物館の鉱物学部長に就任したのでした。
幼い頃、大人にとがめられても止められない事の経験は、誰しも一つや二つはある事でしょう。この絵本のように「石ころ」だったり、または「ガラスの破片」だったり。洋服のポケットに拾ったビー玉や釘などを入れて大人に叱られた経験とか…。子供の興味は純粋に一途で、お金に換算することもなく好きかどうかにつきますね。地面に這う虫や電車を見ていても飽きないとか…。それはもう大人の乾ききった思考では到底考えられません。
この絵本のお父さんのように、どなたでも興味を持つことが学者的な専門知識へと「学ぶ」姿勢に変わるかどうかは未知数なのですが、小さな子供の頭には、とんでもない可能性が秘められていることは確かですね。
あたまのミネラル だじゃれ話 (新・日本のおばけ話・わらい話)
販売元: 岩崎書店
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あたまをつかった小さなおばあさん (世界傑作童話シリーズ)
販売元: 福音館書店
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おばあさんの頭の使い方は、急激に物事を解決しようとしうものではありません。
ゆったりとした時間で、直接の解決ではなさそうな解決方法ですが、最後には問題はなくなっています。
頓智というよりは、時間をかけた解決というのでしょうか。
動物や植物の育つ時間を含めた解決方法です。
人が自然とどう向き合って頭を使ったかを思い起こすことができるかもしれません。
あたまをひねろう!―世界のなぞかけ昔話〈2〉 (世界のなぞかけ昔話 (2))
販売元: 晶文社
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このシリーズは、語り継がれてきた昔話の、なぞ掛けの答を語る前に、自分で答えを考えさせる形式に書き換えてある絵本です。
クイズ形式だからといって軽い漫画チックな本を想像したら裏切られます。
それぞれが一色のみで描かれた美しい挿絵と 無駄のない文章によって綴られたこの絵本は 子供だけでなく大人も楽しめます。
10歳以上対象となっていますが、5歳の子供も夢中になって聞いています。
人間は 貧しくても、どんな身分でも、知恵と言葉さえあれば見事な人生を送れるのだと、感じさせるお話が集められています。
例えば、抜粋しますと「市場へ行って、食べるものと、飲むものと、牛に食べさせるものと、庭に植えるものを買ってきなさい。このコイン一枚で、その4つをぜんぶ買うことができたら帰ってこい。できなければ帰ってくるな」
さて、どうしたらよいのでしょう?こんな無理難題も知恵があれば解決できるのです。
答えは読んでからのお楽しみ、です。
あちゃらかぱいッ (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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あっ!赤ちゃんが生まれた (新こども文庫)
販売元: 草炎社
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あっ、ちぢんじゃった (世界の子どもライブラリー)
販売元: 講談社
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小学生の頃に読んだ作品です。
最近、ふっと内容を思い出し、もう一度読みたくなりました。
もう大学生になりますが、今読んでもほんわかできる作品です。