和書 548206 (288)
あの森で君と
販売元: 本の森
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あの森へ (児童図書館・絵本の部屋)
販売元: 評論社
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とても日常的でシンプルなストーリー、ささいな冒険だからこそ子ねずみの好奇心やわくわくドキドキに非常にリアルに感情移入できる。
幼い頃、高台の公園から見える知らない家並みは、まるで外国のように神秘的に見えたのを思い出し胸があつくなった。忘れていたこころのヒダに触れられる。
子ねずみがてくてく歩いて町を出て行く様子が子供らしくけな気で、なんともかわいらしい。
ただ子供が楽しむにはやや地味、というか繊細な子じゃないとピンとこないかも。なので星4つ。
大人だからこそ何度でも読み直したい。山や樹が好きな人にもおすすめです!
あの橋の向こうに (ハーレクイン・イマージュ)
販売元: ハーレクイン・エンタープライズ日本支社
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あの橋の向こうに
販売元: 実業之日本社
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戸梶作品、ということで期待が大きかったのかも知れませんが、肩すかしをくらった感じです。特に主人公のOLには全然感情移入できません。ご都合主義のAVみたいな展開はあまりにお粗末だし、ラストも全然魅力を感じない。これが戸梶作品だと思われたら悲しいなあ・・・。
あの歌が聞こえる (ハーレクイン・ロマンス (R1273))
販売元: ハーレクイン
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あの歌をもう一度 (ハーレクイン・ロマンス (R314))
販売元: ハーレクイン・エンタープライズ日本支社
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あの海が憎い
販売元: 近代文芸社
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あの海のひみつ (ひみつシリーズ)
販売元: KTC中央出版
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あの犬この犬そんな犬―11の物語
販売元: 東京創元社
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20世紀初頭に書かれた11の犬の物語。コリー、ブルテリア、プードル、雑種など犬種もさまざま。どの作品もその時代にしてはほのぼの系の物語だ。凍った池に落ちた主人を助けたコリー、飼い主夫婦の浮気の発覚に一役かったテリアなどなど。
私のイチオシは「見習い猟犬ディーコン」だ。ポインターのお話なのだが、飼い主と若犬、祖父犬とのトリオが絶妙におかしく笑ってしまった。この作品だけでも読んだ価値はあった。
あの瞬間、ぼくらは宇宙に一番近かった
販売元: 講談社
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登場する教師と生徒、両方の立場から、何事かを成功させるためには努力すること、我慢することが必要なんだと感じました。
自分には価値がないと思い込んでいた生徒たちが、「先生。おれたち、先生はいらないから」 なんて言うくらい自立するなんて、教師だったら、嬉しいだろうなあ。それも、クラスの生徒が互いに励まし合って、一つのチームとして活動していたら。
勿論生徒がそこまでになったのは、生徒たち自身が大変な努力を積み重ねてきたからです。でも、それだけではなく、教師がさまざまな困難を乗りこえてスペースキャンプという夢の舞台に立てるチャンスを作り、そこで成功させるための手だてを時間をかけて講じてきたからです。
日本の高校では、この話のように障害児学級と所謂普通学級が同じ学校内にあることは、まずないでしょう。日本の高校生の年代の子供たちがどんな言動をとるのかは想像するしかないのですが、物質的にはともかくアメリカの障害者に対する差別偏見が強いことに驚きました。
障害児を教える熱意ある教師はすぐ身近にもいます。これからの日本にも期待できるかな、と思いました。