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和書 548206 (372)



うそうそ
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

シリーズ物なので、楽しみにしている人にはこれでもいいのかもしれないが、小説としては、色々な意味で弱い。
導入部から旅に出るまではまあまあ読ませるが、その後の謎解き部分の説得力が弱い。
新たに登場してくる人物の造形も弱く、魅力が感じられない。風景描写や雰囲気描写もいま一つである。
無理して長編にしなくても、いつもの短編集でよかったのにな、とやや残念である。




うそつき (ぶんりき文庫)
販売元: 彩図社

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うそつき (ポプラ・ウイング・ブックス)
販売元: ポプラ社

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不器用な男女、ジェンマとマイクの二人の主人公の視点で動いていく物語。

どちらの視点からも上手く描けていて、展開も気になり、先へ進みたくなるお話です。ストーリーや設定は一応重いのだけれど、読後感はとてもさわやかで、良いものを読んだ、と思えるはずです。
後半は感動して涙ぐんでばかりでした。特に、表紙にも使われている

橋の上の二人のシーンは印象的です・・・。

不器用故にすれ違う二人の姿は読んでいて苦しいものもあるけれど、
最近の児童書では読んだことないタイプのもので、よかった一冊です。
読んだ後にはあたたかい気分にもなれるはず。
オススメの作品。




うそつき―嘘をつくたびに眺めたくなる月 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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日日日さんの本はライトノベルから入って、ちーちゃんを読んで興味がでて、こちらにも手を伸ばしてみたというところですが。
この人は文章変だ。特にこのうそつきは、語り部が荒々しいくせに弱気というか、独特な性格なので常に「泣きじゃくりながら大笑い」している感じ。たまに支離滅裂。くたばれとか死ねとか馬鹿とか容赦なさすぎ。少なくともライトノベルでは無理。萌えない。
正直、最初はすごく腹立ちましたこの女。
だけど、だんだんこの独特の吼えるような口調が痛快になっていって、最後は意外に感情移入してしまった。
や、面白かった。不思議な読後感。




うそつきくらぶ
販売元: 青土社

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This is the first memoir of poet and critic Mary Karr who also wrote another memoir "Cherry." While The Liars' Club" is viewed through the eyes of a child, “Cherry” is viewed through the eyes of a teenager and her distinctive transformation as an adolescent in a decidedly traditional blue-collar town.

Stephen King wrote this in his own half biography half teaching how to write a book “On Writing: A Memoir of the Craft” about The Liars’ Club: ”It’s stunning not just by it’s ferocity, it’s beauty and by her delightful grasp of the vernacular but it’s totality. Marry Karr presents her childhood in an almost unbroken panorama. She is a woman remember everything about her early childhood.”

Mary Karr tells us her story of dysfunctional family with refreshing humor, grace and poetry. A family with an amusing and sometimes shocking history. When things veering out of control only to be made sane again by the strength of Daddy. Although her anger is evident, it's not the main focus of the memoir nor is there the ever-pervasive feeling of self-pity that is found in similar books. The story is never without feeling, her descriptions are lush and poetic.

This is the second memoir that made me cry at work and touched me in a way that made it almost painful to read at times but at the same time it's amazingly brilliant and funny as
Angela's Ashes by Frank Mc Court.




うそつきたいかい (はれぶたぶんこ)
販売元: 岩崎書店

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うそつきの天才 (ショート・ストーリーズ)
販売元: 小峰書店

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「うそ」をついてはいけません。そう言われながら、私たちは大きくなる。「うそ」を重ねていると、しまいに大変な目に遭うということも、懇々と諭されながら。でも、「うそ」って、なんと甘美な言葉でしょう。嘘をつくと違う自分になれる、嘘をつくと思い通りの世界が広がる 、そんな心の作用が「ちょっとだけ・・・・・・」と、嘘をつかせるのですね。
ウルフは、うそつきの天才。でも、ご多分に漏れず、自分のついた嘘によって窮地に追い込まれてしまいます。家に帰るに帰れなくなって、ふらふら街をさまよい歩くはめに。作中で、「一九五七年九月二十八日」という、日付が出てきてびっくり。えーっ!これ、そんなに以前の出来事なのぉ?ちっとも、古さを感じさせないスタルクの力量に感服しました。うそつきの天才は、窮地を脱しても、またぞろ、性懲りもなく嘘をつくのですが、その作り話が13歳の男の子らしい背伸びの仕方で、笑っちゃいました。
もう一編の「シェークvs.バナナ・スプリット」は、14歳のウルフ。思春期に突入したのがよくわかる作品。作文がクラス一うまいヨーランに、絶対勝ちたいウルフは頑張る。訳者の菱木晃子さんが、あとがきで書いているように、後に作家になるスタルクの芽が窺えます。自伝的作品で、しかも本国のスウェーデンでも未発表の作品(1996年11月時点で)だそうですが、なんと力に溢れた、人を引きつける作品だろうと感じました。
もう一つ、私が気に入ったのは、はたこうしろうさんの挿絵です。ちょっと見、外国の絵本ぽいニュアンスなのです。たくさん添えられていて、スタルクの文章と共に堪能できました。




嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (文芸シリーズ)
販売元: 角川書店

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 小学生から中学生にかけて、プラハのソビエト学校に通っていた米原さんが、30年後、仲がよかったギリシャ人、ルーマニア人、ユーゴスラビア人のクラスメイトの消息を辿る。30年という歳月の間に起きた国家体制の大変動は、自分の国家を小さな背中に背負っていた当時の少女たちの人生にそれぞれ直結していた。
冷戦は終わったようで、情報が圧倒的に偏っていただけだったんだなって、はっとさせられました。

 学生時代ロシア語会話のテレビを見ていたのですが、たまたま米原さんが講師をされていた年でした。なんだかそのときテレビで見た米原さんのきらきらした女の子のような雰囲気が、この本の中の30年前の女の子にオーバーラップされて、妙に納得してしまいました。




うそつきウサギ (子ども図書館)
販売元: 大日本図書

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うそつきエミリー (ジュニア・ライブラリー)
販売元: 大日本図書

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エミリーはいじけた恵美子。恵美子が体験した事を、
恵美子自身が話しています。
妄想癖の強いエミリーは、現実の事はうまく話せず、作り話なら
いくらでもスラスラ面白くお話できてしまいます。
そんなだから、親としての義務だけで接する母親、要領のいい姉、
家族との接し方が分からない父親ら家族に持てあまされ、
とうとう“かっこうの家”に預けられるのです。
しかし、かっこうの家はエミリーが救われる場所ではありません。
捨てられた飼い猫トムへのひけ目や、
かわいそうな子供に仕立て上げてしまった自分、言い訳、
内容は暗いのですが、最後にほんの、ほんの少しだけ救われます。
自分の事で泣くのに抵抗がある人は、エミリーの事だと自然に泣けますよ。


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