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和書 548206 (400)



おさわがせなバーティくん
販売元: 徳間書店

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訳者の中川千尋さんが、本書のまえがきとあとがきで詳しく説明されていますので、ぜひ読んでいただきたいのですが、とにかくこの本のスゴさは「出版されることを前提に書かれたものではない」ということです。
グレアムさんのひとり息子アラステアが遊びで作った『家庭雑誌』に、父親としてグレアム氏が原稿を寄せた、まったくの私的な作品なのです。これだけでもスゴイのですが、本書の挿絵をE.H.シェパード氏が担当されていることが何とも豪華で、イギリス児童文学ファン必見の作品に仕上げていると言えるのではないでしょうか。
お話に登場するくろぶたのバーティやうさぎ達は、実際にグレアムさんちで飼われていた動物達です。小さな子供にとって、身近にかわいがっている動物が大活躍するお話だなんて・・・これ以上はないプレゼントですよね。
『クマのプーさん』の挿絵でも、緻密なスケッチから見事に魔法の森を創造したシェパード氏ですが、本書でもその誠実な仕事ぶりは健在です。主人公のバーティだけでなく、登場する全ての動物達の特徴を捉え丁寧に描いています。この挿絵を見たアラステアは、さぞかし喜んだことでしょう。でも、つくづく残念なのは本書の出版をグレアム氏が見届けられなかったことです。この可愛らしく愛情のこもった一冊に出会えたことに感謝しつつ、『たのしい川べ』や『クマのプーさん』を改めて読み直すのもいいかもしれませんね。




おしいれの中のみこたん (はれぶたぶんこ)
販売元: 岩崎書店

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廃版になっていたものがはれぶたぶんこで再会できました。
えんぴつで描かれたあやしい世界です。
下まつげもばりばりのみこたんの目。その目にうつる木。
げじげじおじさんが強烈。
みんなで自転車に乗っているページの花もなんだか印象的。
ふくらしこってなーに?小さいときはふくらしこが何なのかも知らなくて、
それこそ想像力が刺激されたものです。




おしえて、おじいちゃん!
販売元: 文溪堂

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おしおきの寄宿学校
販売元: 草思社

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This is the fifth book in the series. If you just picked it up you should start from the first book as the story builds on each previous book. You will notice a common theme running through the stories. However the details change as you learn reading and inventing and biting skills.

Violet, Klaus, and Sunny Baudelaire finally get to go to school. Well Sunny is too young so she becomes an administrative assistant. Of course who should turn up but Coach Genghis. And we all know who he is. Once again Count Olaf has the three Baudelaire brats running around in circles, as they try to illuminate his plan. This time his plot is so insidious tat you will not be able to anticipate it.

Along the way we learn many lessons, the least of which is the value of utensils.







おしっこでるよ
販売元: PHP研究所

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我が家の子供達はとっくにトイレトレーニングを卒業していますが、出来たら、トイレトレーニング中に出会いたかった絵本です。
目線はあくまでも大人の方から描かれているのに、パパやママだけでなく、おじいちゃんおばあちゃんまでもが、子供の側に立ってトイレトレーニング中らしいアンドリューの「おしっこ」攻撃に対応している所が素敵です。
前もって確認しているのだからその時には「でない」といっておきながら、なぜその後に「おしっこ」と言うんだと、腹が立つ所ですが、誰もアンドリューを叱る大人がいません。
トイレトレーニング中のご家庭にお勧め絵本です。




おしっこと神様
販売元: 文藝春秋

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過去に何度も中学入試の題材に使われた本です。
家庭の都合で家に住むことになった親戚の女の子とその家の子供(聡)を描く。
最初は打ち解けられなかったが後に本当の妹のように思えてくる・・・。
これが聡の心。・・・・・・妹のように思えてくるきっかけが昔懐かしい
伝書鳩飛ばし。 昔の子供、筆者の文章力の高さを思わせる文章です。




おしっこの神さま―重清良吉少年詩集 (詩の散歩道・PART2)
販売元: 理論社

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おしっこぼうや―せんそうにおしっこをひっかけたぼうやのはなし
販売元: セーラー出版

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コマーシャルでおなじみの”しょんべん小僧”の絵本です。
戦争や争いの一番の被害者は、普通に幸せに街で暮らしている家族
とくに小さな子どもたちなのだ、ということを
かわいらしい絵とわかりやすい文で伝えています。
作風は親しみやすくライトな感じなのに、メッセージは読み手に十分伝わってきます。

”しょんべん小僧”の由来もおもしろく、読み終わって小3の息子と
「へぇ~!!」と感心しました。
(国際情勢が不穏な昨今、)読み聞かせると幼稚園生から小学生まではばひろく
平和の意味をいっしょに考えられると思います。
”おはなし会”をされているボランティアの方にも、おすすめですヨ。




おしどり探偵 (クリスティー文庫)
販売元: 早川書房

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私にとってはクリスティの中でのベスト1と言っていい作品です。パロディあり、夫婦愛あり、謎解きありの盛りだくさんの作品です。トミーとタッペンスが、シャーロック・ホームズ、ブラウン神父、そしてポアロなど様々な探偵の真似をしながら探偵事務所を開設するという設定が最高に面白い。もう現在では評価されなくなっているミステリ作家の探偵も登場するが、それも含めて、当時のイギリスの社会の様子が非常によくわかるところが、この作品のいいところです。




おしどり探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-36 クリスティー短編集4)
販売元: 早川書房

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クリスティ、といえば、ほとんどの人が「そして誰もいなくなった」とかポアロを真っ先に口にする。トミー&タッペンスといっても知る人は少ない。彼らの軽快なのトークは微笑ましく、しょっちゅう展開される男女の見解の相違についての論争は、いつの時代も変わらない。最も読者に近い探偵たちは様々な事件に遭遇するが、やたらにわか探偵らしい言動を見せたり時には驚くような推理も披露する。娯楽、というには充分な楽しみが味わえる作品である。「秘密機関」を読めばその楽しさが倍増することは間違いない。


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