和書 554118 (131)
ギャル革命
販売元: 講談社
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元ギャルとして、私の5歳下の彼女が、どのような内容の事をかいているか楽しみだった。
まず、
1 どのようなビジネスセンスか
2 社会人としての自覚はあるか
3 それなりの努力はしているか
4 どんなことを考えているか
見てみたかった。
結果。
ビジネスセンス、無し。
自覚、まあまあ。
何を考えているか・・・ギャルのイメージを一変したいということ。
努力はしている。とまぁ、こんなカンジ。
ギャルであることにしがみつくという気持ちは、自身が感じて
いたのでよくわかる。
でも、まだまだ社会人の一員であるという自覚は少ないだろう。
学生気分?(フリーター気分?)
現に、社会のための会社を作りたいといいながら、
自己満足なCDデビューなどしかやっていない。
結局、ものすごいことをしたわけではない。会社設立も聞こえはいいが
内容はカラ。音楽活動で少し売り上げたというぐらい。
あとは、つけて足したような渋谷の清掃仕事か。
メアドゲット、メルマガ発信、営業などは、誰もがやっていること。
そのレベルで見れば、彼女はただのひよこだ。
会社設立というママゴトをしているようだ。
けれども同じ世代のコには、大きな勇気や夢を与えたであろう。
そして、モチベーションや夢を実現していく姿、ポジティブな態度は
応援したいと思う。
あとは、もっともっと努力して、本当の意味で、「社長」を名乗れるように、
「社長と対等に話が出来る」ようになって欲しい。
人に聞く前に、自分で調べる。出来ないという前に、自分でやってみる。
感情だけでなく、理論で動く。
これらのことが出来ていれば、私が求めるとおりの人物像であっただろう。
逆境にまさる師なし―起業の成功法則
販売元: 致知出版社
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たしかに良書ですね。
自伝のような本ですが、逆境を乗り越えるたびに成長を続けている姿は、
たくさんの経営者たちと重なります。
著者の歴史から学ぶことは多かったです。
銀座物語―福原義春と資生堂文化
販売元: 毎日新聞社
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クイールを育てた訓練士
販売元: 文藝春秋
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盲導犬を育てるカリスマ訓練士である多和田氏。魔術師、犬の気持ちがわかる現代のドリトル先生と絶賛される。本書は自らの手記と、彼のキャリアを描いた記者のルポ。それに犬たちとの写真という構成。訓練士の社会的地位は昔から高くなく、経済的には困窮するが、社会的使命感と家族、特に夫人の理解と協力で、盲導犬の世界に新たな風を吹き込む。犬を仕上げることに血道をあげていた旧来の手法から、犬と人間の関係を重視した独自のシステムを構築する。常にユーザーサイドの視点に立った育成方針と、血統を重視する科学的な手法。犬の適性を見抜き楽しく訓練、仕事させることが秘訣。薄めだが内容の濃い一冊。
空白
販売元: 幻冬舎
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最初題名や帯を見たときに、こんな時代にこのような人がいるのだろうか?と疑問をもったほどでした。読んでみると、かなり厳しい環境で生活していたことなどが書いてあり、ずっと読みふけていました。学生時代のところ見ると、本当に自分勝手で最悪だなと思いなんでこんな不良なんかにあこがれるのだろうかと思い、全然受けいられず、読んでて心が痛くなりました。謝罪のひとつもないのかと思い、謝罪のひとつくらいつけてほしかったかなとちょっと心残りがあります。自分も、自分勝手な人にいじめられたことがあるので、こう思いました。
しかし、自分の悩んでいることなどがまだまだ小さいことなんだなと思うこともあったので、毎日を有意義にせざる得ないと考えました。
空腹の技法
販売元: 新潮社
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オースターが作家について語り、芸術についてかたり、言葉について語っている。なにについて書かれる場合も、たんなる評論の域を超えて、不思議な魅力を持っている。
たとえば、「二十世紀フランス詩」という章では、フランス語と英語の比較について書いている。ラシーヌは1500語で書き、シェイクスピアは25000語を使って書いた…などなど。オースターはフランス語からの翻訳者としても知られているが、そんなオースターがフランス語と英語を比較し、言葉についての思索をくりひろげている。
オースターの書く小説は、シンプルな英語で書かれ、語彙数も少ないことでも知られているが、さて、これはやはりフランス語翻訳をしていたからなのか…などなど考えていくと面白い。
オースターの他の塊??説を読んでいるとより楽しめるが、そうでなくても十分に面白い部分はケッコウ多い。ただ小説を読んでいないとまったく意味が無いと思われる部分もあるので★四つにしました。
苦越幸来―北村哲二自伝
販売元: 日本文学館
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苦境からの脱出―激変の時代を生きる
販売元: フーディアムコミュニケーション
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久多良木健のプレステ革命 (ワック文庫)
販売元: ワック
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1994年の久夛良木と2000年代中ごろの彼が同じ人物とはとても思えません。
成功というものは、これほど人間を増長させるのかと驚きです。
国を傾けた女たちの手くだ
販売元: 白水社
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古代から近世まで、本書に登場する総勢17人中、内訳は、中国が5人、他は、クレオパトラを除くとヨーロッパ勢が占めます。女性の鮮烈な生き様を紹介した内容は、桐生操氏の著作にあるような、どこかで読んだことのある記述が多く、新鮮さが感じられませんでした。ライバルを毒殺するパターンは、女性の底知れぬ一面を覗かせるようで、興味深いものがあります。図版もなく、巻末にある参考文献も、何冊かの洋書以外は、それほど珍しくもなく、せめて人物ごとに相関図でもあればよかったと思います。年号などの誤字も散見します。