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和書 554118 (179)



ファミリー・クリスマス (SHUFUNOTOMO CD BOOKS)
販売元: 主婦の友社

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数学者列伝 オイラーからフォン・ノイマンまで I (シュプリンガー数学クラブ)
販売元: シュプリンガー・フェアラーク東京

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シュリーマン―トロイア発掘者の生涯
販売元: 白水社

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シュリーマン―黄金と偽りのトロイ
販売元: 青木書店

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シュリーマンといえば「古代への情熱―シュリーマン自伝」の著者として知られ、少年時代トロイ戦争の物語を絵本で読んで、美しい古都が必ず地下に埋もれていると信じその発掘を志し、長年にわたる猛烈な勉学と経済的苦闘をへて、ついに独力でトロイの遺跡を発見、少年の日の夢を実現するというストーリーがあまりに有名である。
しかし彼が実は病的な虚言癖の持ち主で、研究者の全員がシュリーマンの自伝が虚偽に満ちていることを認めている。彼が幼年時代にトロイに関心を持っていたという記述は存在しないし、商売人としては詐欺師的性向の持ち主であったと言わざるを得ない。残された日記さえ数え切れないほどの虚偽が散りばめられていて、信用できないのである。
ただ、彼の考古学的な報告が全体としてはきわめて正確であることに疑いはなく、後代の研究者たちが彼が描いた遺跡像が正鵠を射ていることを立証し、だからこそほとんどの現代の古典考古学者はシュリーマンを高く評価している。しかし意図的に事実に反する報告がなされたとすればそれは碑文や金属器、とりわけ金製品や銀製品であろうと。
残された資料から詳細に検証しているのでボリュームが厚くなり手に取りにくいが、シュリーマンの実像を知ることができます。




シュリーマン・黄金発掘の夢 (「知の再発見」双書)
販売元: 創元社

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シュレーディンガー―その生涯と思想
販売元: 培風館

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<シュレーディンガーは情熱の人であり・・・特に激しい情事からくる緊張は彼の科学的創造性を助けこそすれ、妨げはしなかった。
短い自伝の中でシュレーディンガーはこう書いている:「・・・私の場合女性との間の情事を除いたならば、私の人生に大きな穴があいてしまう・・・」>
量子力学の礎を築いた碩学の女性観・女性遍歴には、賛否両論あろうと思うが、
コペンハーゲン解釈(ハイゼンベルクの不確定性原理、ボーアの相補性原理)に対する見解の逡巡、
後年、シュレディンガーの勇み足を諌めたアインシュタインに対するお上品とはいえない行動を紹介した《11 戦後のダブリン「アインシュタインとの友情の瓦解」》
など、実に興味深く読ませていただきました。
著者(ムーア)の教科書『物理化学』に好感をもっていたので読んでみたのだが、著者(ムーア)自身が、
EPR相関の解釈として、「実在性」を断念せず、「局所性」を断念している件があるなど、収穫多く素晴らしい本でした。




シュレーディンガーの思索と生涯―波動のパラダイムを求めて
販売元: 工作舎

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波動力学を通して量子力学の建設に寄与したシュレーディンガー
の伝記。彼の実在論的波動一元論がボルツマンとマッハの両者から
大きく影響を受けたものであること、シュレディンガーとボーアの
考え方の違い、彼がミクロレベルの波動力学に至った際に、ハミルトン
力学と波の伝播理論との関係を重要視していたこと、などが彼の人生
の即して説明されます。その他「生命とは何か」、「精神と物質」など
彼の広い範囲の考察についても触れられており、彼の著作を読んで
みようという気にさせられました。




シュレーディンガーの生涯
販売元: 地人書館

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余りにも著名な物理学者、シュレーディンガーの生涯を追った作品です。
単純に伝記物として、十分楽しめる内容と思います。
ただ、内容に予備知識無しだと入り込めない部分があるのも確かです。




小が大に勝つ兵法の実践―アサヒビール再生の要因
販売元: かんき出版

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アサヒビールは昔はキリンビールに比較して、圧倒的にシェアが少なく
本当に存続が危ぶまれた。
それなのに、なぜ、あのようにシェアを奪回することができたのか?
タイトルに非常に興味を惹かれ、読んでみました。
兵法については、ほとんど知りませんでしたが、本書により
ビジネス社会において、応用できることを知りました。
企業だけでなく、個人の仕事についても応用可能でしょう。
また、著者の「こころ」が非常に純粋であり、謙虚であるところも
共感が持てました。
若い方にもお勧めできると思います。




商家の家訓―商いの知恵と掟 (青春新書)
販売元: 青春出版社

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突出した商才と地道な努力で知られる近江商人、江戸時代に頭角を現した豪商や老舗、そして日本の経済の基礎を築いた近代の財閥、それぞれの家訓計30編を厳選しその教えを判りやすく解説している。どれも含蓄があり学ぶべき点が多い。

そんな中、公共事業への貢献を重んじている家訓が、目立つ。植林で町を風雪から守った酒田の豪商・本間光丘、学校建設に私財を投じた吉野の土倉庄三郎、水質改善や道路建設などに積極的だった野田の醤油王・茂木啓三郎。こういった慈善事業の背景には、綿々と守り続けられた家訓の存在があるのである。

M&Aばやりの経済システムでは、現代のベンチャー企業の中から百年後、二百年後に老舗して生き残れるところがあるかどうかはわからないが、未来に語り継がれるようなまっとうな経営思想だけは守り続ける気概を、経営者諸氏には望みたい。


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