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和書 554118 (182)



肖像画の中の科学者
販売元: 文藝春秋

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 歴史に名を残す科学者25人について、その肖像画からその人間像を描き出そうと試みた本ですが、この本は新書という紙数も限られているせいでしょう、「ミニ列伝」(と、まさにカバーの折り返しの説明にも書いてあるのですが)的な説明にほとんど終始しています。
 極端なところではホーキング博士。1942年生まれの物理学者ですから、写真も当然たくさん知られています。しかし、なぜここで「肖像画」をとりあげたのでしょう。それなのにその画の由来については「(ここに掲げた肖像画はこの年に描かれたものである)」と括弧に括られた注釈としてある一言だけで、その画の中の表情、手の力、背景に書かれた文字についてなど、描かれた背景がわからなくければそれは仕方がないかもしれませんが、もっともっと言及して欲しかったことが沢山あります。

 不満ばかり書くのはよしましょう。ラヴォアジエの描いたダヴィッドの絵については、時代やご夫婦の様子も良くわかり、フランス革命で断頭台に消えた科学者が高額を支払って描かせたこの画をみる視点を複雑にしてくれます。
 ドロシー・ホジキンの、4本の腕の描かれている肖像は一心不乱な一科学者の姿が写真では表せないものを伝えてきます。病気で捻じれた手から、リューマチで苦しんだ画家ルノワールに思いをつなげてあったり、彫刻家ヘンリー・ムーアが描いた彼女の手だけのスケッチを載せてあったりするのは「画から考える」というこの本が見せてくれた「観点」として心に残ったものです。
 
 「漱石とあたたかな科学」という著者の本は、夏目漱石の時代の科学という面白い視点から描かれた、漱石や寺田寅彦を再読したくなる文章でした。それで、こちらも期待して読んだのですが、物足りなさが残ってしまいました。着眼点は良いので、もう少し少数の人について丁寧に「画」を掘り下げて欲しかった、と思います。




鈴木敏文語録―「自分を変える」「人間の心理をつかむ」 (ノン・ポシェット)
販売元: 祥伝社

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セブンイレブンの生みの親である、鈴木敏文氏 がかいた本。お客さんのわがまま度が高いこの 日本で、しかもこの不況で生き残っていくには まず買い手の立場になってモノを売ることをかん がえなければならないとおっしゃております。 とくにコンビニ業界は小売業なので、このことを 念頭においているというらしいのです。




商人群像
販売元: 黎明出版

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商人道一直線―上に立つ者の商人&人間学
販売元: 商業界

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商人道おもしろ史話 (ミューブックス)
販売元: 毎日新聞

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少年記 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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日本を代表するツーリングカヌーイスト・野田さんの少年時代から青年期にスポットを当てた自伝です。
生まれ育った田舎での生活と都市での生活のギャップと苦しみ、少年から大人への成長に伴う葛藤などをしみじみと、見事に描いています。
野田さんと言えば川旅の本というイメージですが、その本を書いている人の人格の成立過程を垣間見ることができるこういった本も、なかなかいいものですね。




勝負あり――猪熊功の光と影
販売元: 河出書房新社

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大金をつかめ!―巨万の富を築いた成功者レンの物語 (Sho‐pro books)
販売元: 小学館プロダクション

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①楽しめ、
②お金儲けは楽しむ事より重要、
③収入から経費を差引いたものが利益、
④本当の豊かさは他人を助けるものに。

これだけではなんのこっちゃわからない?

でしたら、読んでください。

読まないと損ですよ。




松籟の如し(しょうらいのごとし)―異能の商人 岩田孝八
販売元: ティーアンドティー

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昭和思い出の記―大映テレビ独立の記録
販売元: 講談社出版サービスセンター

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