和書 554118 (183)
昭和天皇 日々の食
販売元: 文藝春秋
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普段皇室に全然関心のない私が大変興味深く読む事が出来ました。宮内庁で料理人として働いた著者を通して昭和天皇や香淳皇后のほのぼのエピソードが書かれていて一般人には知ることの無い人間味ある昭和天皇を知ることが出来る。特に楽しかったのはイチゴジャムのサンドイッチばかりお食べになったとか、しきたりを忘れて柏餅の葉っぱを広げず出したら葉っぱまでお食べになって「美味しくない」と言われた、とか顔がニヤリとするエピソード満載です。そして、陛下に毎日食事を作るということが街の料理人とどう違うのか、全く予想だにしない世界に驚きと感動があります。
著者と同時期大膳科に勤務し、友人でもある谷部金次郎さんの「昭和天皇と鰻茶漬」も合わせて読むと更に面白さが増します。それぞれが昭和天皇の控えめで思いやりある人柄に触れ尊敬の念を持つようになるエピソードがありますが、私も「何だかいい人だったんだな」と親しみ持ってしまうお話しです。
昭和の大番頭―東急田中勇の企業人生〈上〉
販売元: 新潮社
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昭和の大番頭―東急田中勇の企業人生〈下〉
販売元: 新潮社
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安藤明―昭和の快男児 日本を救った男
販売元: 講談社出版サービスセンター
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諸葛孔明・逆境をバネにする参謀学 (成美文庫)
販売元: 成美堂出版
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諸葛孔明の兵法 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房
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知的生き方文庫らしいくだらない本です。
諸葛亮はそもそも兵法家じゃない。
政治家なのだから、その経営手腕が注目されるべきだ。
といっても内容はそういう感じだが・・・
まあ、これもビヂネスに役立てるオトナの本なんでしょう
諸葛亮のことが知りたかったら、正史を読むか、
それに類する史学関連の書籍を読むべきでしょう。
諸葛孔明の兵法―ビジネスに生かす知恵の出し方・人の動かし方
販売元: 三笠書房
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トップの鉄則のひとつに次のことがあります。
『過去・歴史から学んで未来を考える』
この本は経営者の方々にぜひとも一読願いたい本です。トップの心得を学べるとともに中国人の心底に流れるものも垣間見れる内容です。
私が参考になった内容の一部を列挙しておきます。
1.内部崩壊人物判定5項目
2.人物鑑定法7項目
3.統率者の失格8大事項
4.中国では諸葛孔明を文殊に匹敵する最高の知恵者と捉えている
5.用兵の道は心を攻めるを上策とせよ
6.賞罰を明らかにし、厳格に法によってことを処理
7.必勝のカギ4大事項
8.統率者の部下に対する心得5箇条
この本の内容をもとに、今すぐご自身及び組織を振り返えってみてください。
初期ギリシア科学―タレスからアリストテレスまで (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局
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初期のギリシア科学における知識は思考のみから生みだされ、実験的な検証が行われなかった。そのため、自然に対する誤った見方が目立つが、その反面、独創的な発想も豊富に生み出され、読んでも飽きる事はない。また、自然現象に数学を適用する考えが何故生まれたのかが記述され、物理学や、複雑系に数学を適用しようと試みる研究者にとっても読む価値がある。
時代が古いため、当時の事柄に関する資料が正確でない可能性についても随所に触れており、真実に忠実な本と言える。所々、難解な文章もあるが、全体の流れを理解する妨げとはならない。
食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満
販売元: 講談社
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浅田満氏は巨富を手にすることに成功した一種の「成功者」であることは間違いないし、それはある程度評価してもいいのではないか?
但し手法がとても汚く、山口組や政界等をあらゆる力で支配した男の生涯を緻密に綴った名作ドキュメントである。
情報が風化する現代にあって、まさに、「闇社会の支配者の履歴書」といってよい。
地元・大阪から、国会議員、政界、財界、美術、建設・・・
幅広い分野を支配した「西のドン」の姿を真実で綴った名著である。
食欲礼賛
販売元: PHP研究所
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