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和書 554118 (210)



青春夢航海 今給黎教子とヨット「海連」世界一周
販売元: 株式会社共同通信社

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誠心の指導者 恩田木工―真田藩再建を可能にしたものは
販売元: PHP研究所

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誠心誠意、嘘をつく 自民党を生んだ男・三木武吉
販売元: 日本経済新聞社

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戸川猪佐武氏の「小説吉田学校」や「小説三木武吉」を読めば充分で、これを改めて
読む必要は無かった。なんていうか無欲な善人っぽく描こうという姿勢や、毒気や脂
身を抜いた三木武吉像はかなり不満。三木氏以外の人物の描き方も単純で、とりわけ
吉田茂などは単純な敵役にしてしまってる。
最近この手の、中身が薄く新たな知見を得ることも無く、ほとんど紀行文・エッセー
レベルの人物評伝が出版されているけど、嘆かわしいなぁ。




聖者の宇宙
販売元: 青土社

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キリスト教徒でない日本人でもその存在を知っている、カトリックの「聖者」。この「聖者」というシステムがどのようにして生まれ、どのような歴史的な変遷をたどり、また、今日どのような役割を担っているのか? 一読、カトリック世界の思想的な底の深さ、宗教的な包容力の巨大さに圧倒される。これはまた、人間というものの矛盾したあり方−−素晴らしく賢く、また無残なまでに愚かであり、崇高さの極みを体現するかと思えば、汚辱のどん底に堕ちもする−−に対する永い年月をかけての真摯な取り組みが生んだ「老獪さ」とでもいうべきものでもある。宗教と世俗世界のかかわりを始め、単独であらゆる宗教性の問題を網羅しているかのような存在、「聖者」というテーマを通じて、宗教の本質そのものについても考えさせる好著。第一に素材自体が圧倒的に面白い。




聖者の詩―わがアッシジのフランシスコ (聖母文庫)
販売元: 聖母の騎士社

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聖者の事典
販売元: 柏書房

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成熟市場の成功法則 12人の経営者が語る「勝利の方程式」
販売元: PHP研究所

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 伊藤先生の本は大学時代に「入門 経済学」
を読み始めてからずっとお気に入りです。身近
な具体例が散りばめられてあり、経済学は机上
の空論ではなく実学なんだと実感したことが思
い出されます。

 その後は、流通関係に興味があり伊藤先生の
専門分野だったこともあり、こちらも本も読みました。

 今回は、著名なCEOたちとの対談です。新聞紙
上のインタビューよりも、経営の将来計画につい
てかなり突っ込んだ話が多く、数字目標なども出
てくるので、その会社および日本経済の将来につい
て勉強になります。

感銘を受けたところ

○鈴木敏文 イトーヨーカ堂CEO

・今の消費者は「自分が持っていないもの」が欲し
いんです。
「量」より「質」を求める時代に移っている

○御手洗富士夫 キャノン社長

・経営者の使命というのは企業価値をあげることです。
価値を上げるには、徹底的に合理主義を追求していく
しかない。しかし、「何が合理的か」というのは国に
よって異なる。日本においては、長期雇用から生まれ
る運命共同体という意識をベースに、団結心、コミュ
ニケーションの伝達のスピードを追求することが、合理
的である。

○丹羽宇一郎 伊藤忠商事会長
・あらゆる業界で企業間のつながりや人脈、人材を持っ
ているのは、日本の商社しかない。
・よい商社マンは、一つ一つの専門知識は完全でなく
ても、上流から下流の流れについて、大局観と直感が備
わっている。
・「部下は上司の背中を見て三日で判断できるが、上司
が部下の本質を見抜くのは三年かかる」
・食料については、安全保障の観点から世界中と取引を
した方が良い。

○茂木友三郎 キッコーマン会長CEO
・海外ビジネスでは、英語が話せるかどうかではなく、
営業センスのある人材を派遣させるべき。

→語学も重要だが、通訳を使えば乗り越えられること
も多い。また、本当にそのビジネスに精通しているも
の同士の会話であれば、言葉がなくても伝わると思い
ます。私も中国語は得意ではありませんが、日常会話
よりも専門分野の方がコミュニケーションがいい場合
があります。




聖女の条件―万能の聖母マリアと不可能の聖女リタ
販売元: 中央公論新社

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ローマに行ったとき、
小さな教会で横の聖母像に小さなろうそくがたくさんともされている
のを見たことがある。
誰でも少しお金を払えば、そのろうそくをたてることができるので、
私もさっそく一本たててきた。

本書は、聖母マリアと聖女たちについて解説しながら、
キリスト教の聖人システムの歴史的・現代的な意味を解き明かした好著である。

日本人は「聖人」というと、カタブツでちょっと友達にはなりたくない人という印象をもつのではないだろうか。

しかし、聖母マリアに代表されるキリスト教の聖人たちの物語は
実は弱さや苦しみに満ちた人間たちが織り成す、
私たちにとっての感情移入しやすい奥深さをもったものなのである。

私ははじめて知ったのだが、その一番わかりやすい例が聖女リタという
人物なのである。

くわしい内容は本書を読んでほしいのだが、日本人にも理解しやすい程度にキリスト教についてわかりやすく書かれていて、奇跡や癒し、聖母の出現といった微妙な問題についても優れた考察をおこなっている。

現代におけるフォークロアの重要性も示唆する興味深い一冊である。




聖女ヒルデガルトの生涯
販売元: 荒地出版社

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聖女伝―自己を癒す力
販売元: 筑摩書房

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 パリのマリアの続編のような本で、四人の聖女(一名は?)についての伝記です。テレーズのように小さい頃から、聖女志願で、ひたすらに天をめざして生きたものもいる。聖と俗の間で、悪魔のこえ?をききながら、聖女になるのかならないのかわからないけれど、奇跡的な断食生活を送っている者もいる。
 4人ともカトリックの世界では有名らしい。しかし、一般的な偉人とはちがい、なにかを発明したわけでもなく、政治をしたわけでもなく、戦争をしたわけではない。むしろ、negativeな存在であり、ひたすらに、弱者として家庭、社会、などのなかで、ひたすらに耐え、そんな状況に感謝すらし、天の國をめざした人達である。心の痛んでいる方にお勧め。


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