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和書 554118 (233)



マンガ 流通の起業家たち (DIAMOND COMICS)
販売元: ダイヤモンド社

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大志―南部靖之のグローバルビジネスへのチャレンジ
販売元: IN通信社

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大正・昭和カトリック教会史 (2)
販売元: 聖母の騎士社

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大正・昭和カトリック教会史 (3) (日本と教会 (4))
販売元: 聖母の騎士社

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大正・昭和カトリック教会史 (4) (日本と教会 (5))
販売元: 聖母の騎士社

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大正生まれの人生観
販売元: 心泉社

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大人学・小人学(だいじんがく・しょうじんがく)―「大気力」で生きた男の器量と値打ち
販売元: 大和出版

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大切なことはすべて食卓で学んだ
販売元: 阪急コミュニケーションズ

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話は著者が「カビの女王さま」と称する母親の描写から始まる。残り物のスープの青い綿毛状のもの取り除きながら「ちょっとカビが生えただけよ」と家族の夕食に出すこの母親がある日、息子の婚約パーティーを開くと宣言する。計画を阻止しようとするが、冷蔵庫の中には日を追うごとに子ヤギの頭、サボテン、チョコレートをかけたイナゴ(どんなものだ!?)が出現するようになる。幼い著者の心配をよそに、婚約パーティーは新聞社まで招待した慈善事業に発展してしまう......。

この母親はある病気なのだが、著者はそんな母親を見るにつけ「命がけで料理の腕を磨く」事を余儀なくされ、料理を通じて「人間観察眼を養う」事になる。母親に振り回されながらも必死に自立しようともがく著者の様子が、自らが「火星」と呼ぶフレンチスクールやニューヨーク、ミシガンでの学生生活、カリフォルニアでのレストラン勤務を通して軽快に語られていく。60年代のアメリカの様子、料理に関する話に興味のある人ならきっと楽しめる本だと思う。とにかく映画でも見ているような面白さだ。また、本の随所に料理のレシピも登場する。

しかし、わたしはこの、どこかのベストセラーをもじったようなタイトルが気に入らない。この本の原題は
”Tender at the Bone”だ。これをうまく生かすようなタイトルになぜしなかったのか、とても不満である。そのおかげで、こんなに面白い本を手にする機会がだいぶ遅れてしまったくらいだ。最近、こういう安易な方法を使う本をよく見かけるように思うのは、わたしだけだろうか。




大戦秘史・リーツェンの桜―敗戦の地ドイツでチフスと闘い、散った日本人医博・肥沼信次
販売元: ぱる出版

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太陽グループの挑戦―夢を駈ける男の物語「東原俊郎のフロンティアスピリット」
販売元: IN通信社

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