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和書 554118 (251)



創るモノは夜空にきらめく星の数ほど無限にある―海洋堂物語
販売元: 講談社

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海洋堂と言えば、優れたフィギュアを世に出し、それは世界中に評価され、
ワンフェスを主催し、ミュージアムを主宰し・・・と、「プラモケイ」を
文化の域までの高みに引き上げた立役者であることは、衆目の一致するところ
ではないでしょうか。

この本は、そんな海洋堂を一坪のモケイ屋から立ち上げた立志伝中の人、
宮脇修の大半生を、本人が飾ることなく書き上げた自叙伝です。

お世辞にも上手いとは思えない無骨な文章ですが、その分彼の暖かく真摯な
人間性が滲み出されています。その時々には、血も涙も滲むような努力・苦労が
あったのであろうが、そんなことはオクビにも出さずにサラッと、楽しかった記憶
だけが走馬灯のように繰り広げられる創世記のお話。さまざまな局面で、素晴らしい
人々との出会いがあり、それが彼を、海洋堂を支えてきていることも、彼の朴訥と
した熱い文章で綴られています。とりわけ、創業時の問屋の「姫」、奥方、中国工場
との初期の交渉に欠かせなかった通訳女史・・・さまざまな女性の力添えに対して、
感謝と愛情を持って著されています。

何より、30歳を過ぎ、子どもも小学校に上がろうかという時に、定職に就こうと
決心した、オモロイオッサンの、それ以降の奮闘記は、勇気と元気を与えてくれます。
起業のノウハウ、商売のイロハ、そのようなモノを期待される方には不向きではあり
ましょうが、人生の中で、始めるタイミングに「遅い」ことはないんだな、と感じさせ
られました。それが、75歳を過ぎてもなお、夢を追い続ける氏の姿勢から学ばして
いただけました。




土の思想火の経営―岩谷直治の生きかた
販売元: 東洋経済新報社

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堤 義明 闇の帝国
販売元: 光文社

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まず、筆者に脱帽をします。手間隙をかけた取材を元にひとつの推理小説のようにつづられ人間の赤裸々な部分を文字にするシビアな部分と真摯な部分とそれぞれの魅力を感じるノンフィクション。時代の流れと一子相伝のビジネスマニュアルを子が引き継ぐ・・そこには言葉にならない葛藤や摩擦が前面にありその人の内面に潜むものがなかなか出てこない。筆者が文字にした物で読者がそれを汲み取るという実に繊細な物語でした。その人が人としあるべき姿であったなら私はこの本を読むことはなかった・・・ジャーナリストの精神がこの本にはありました。




堤清二が義明に復讐を遂げる日
販売元: あっぷる出版社

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堤清二 経営は永久革命だ―セゾングループの時代が来る
販売元: 第一企画出版

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堤康次郎
販売元: エスピーエイチ

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西武王国総師 堤義明・男の凄さ―最後には必ずやり遂げる“筋金入り”の男
販売元: 三笠書房

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堤義明の経営術全マニュアル
販売元: ぱる出版

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堤義明の帝王学―「荀子」で探る実力経営者の原点 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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ブックオフの100円コーナーで入手
たとえば社員に親の墓守をさせる話も美談になっている
社員教育の一環ってことらしい
あと自分より頭のいい人間を会社に入れない主義ってのも問題視してない
ていうか兄弟鼎談の引用があるんだけど物書きのほうもそれは同意らしい
結構意外な話だよなあ
自分で西武グループの経営している施設にいっては
問題点を突っつくとその人うちに全社に伝わるんだとさ
この時点ではカリスマ経営者ってことで通っていた
ようするに
急に不況が来たので:QHK
急に証券取引法が来たので:QSK
ってことなんだよなあ('・ω・`)
今失敗した人や事業の大昔の提灯本を読んでみる
それでないと失敗の本質は見えてこないんだよな
本人の責任ではなく社会情勢の変化で破綻したこともあるんだろう
そこが見えてこないと社会情勢の変化を警戒するのも難しいんだけどな
問題行動もある時点までは合理性のあることだったわけだし
環境への過適応って怖いなあとも思う




堤義明の人を生かす!
販売元: 三笠書房

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