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和書 554120 (34)



ふしぎなお金 (こどもの哲学 大人の絵本)
販売元: 毎日新聞社

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ありふれた題材から読者の興味を引き出す力は、さすがという感じがします。
人に見られることが憚られることを拳銃に例えたり、自分のものでありながら、
循環するさまを血液に例えてみたり、お金が持つ側面をユーモアのあるイラストを
織り交ぜながら改めて問いかけています。
もちろん、著者が述べるお金の哲学が正解とは言えない訳で、正しいことは何なのか、
あるいは考え続けるための題材を提供することに本シリーズの特長はあるのだと
思います。
「解決された疑問は科学となり、解決されないままの疑問は哲学となる。」と、あとがきに
ありますが、これについては、字面だけを追うと間違っているような気がしますが、
本書を読めば著者の主張したいことは理解できて納得です。




こどもの目
販売元: 吉備人出版

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このままじゃ生きジゴク―鹿川裕史君(中野富士見中)死のさけび
販売元: 誠文堂新光社

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このヒジョーシキが日本を滅ぼす
販売元: 恒文社21

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 本書は太平洋戦争における第1の敗戦、デフレ経済対策における第2二敗戦を日本人のエトス(民族や社会集団に行き渡っている道徳的習慣・雰囲気)の観点から分析しています。かつてから問題が指摘されながらなお改善が困難な日本人の特性が「これでもか」と明示されています。これらは本当に耳が痛い指摘です。筆者の稲垣氏は「「第2の敗戦」を繰り返さないために」との問題意識から本書を上梓していますが、日本の閉塞感に拍車をかける危険性が大です。日本がいかにこれまで変わらなかったか、その原因が民族のエトスと密接に関わっている、との指摘は読後、暗澹たる気持ちにさせられます。とはいえ、これは問題を先送りしてきた政治家、それを選んだ国民(つまり私たち一人一人)の責任ですから、逃げずにこれ以上問題が難解になる前に解決しなくてはなりません。

本書では太平洋戦争における日本軍の多数の構造的失敗と旧大蔵省(官僚機構)が犯したデフレ経済対策のミスを対比させて日本人の集団特性がもつ問題点を指摘しています。

ただし、誤解してほしくないのは日本人の集団的行動特性の問題点を指摘して「だから日本人は駄目だ」という安易な結論には結びつかないことです。本書は日本人の集団的行動特性を示し、それがどういったケースのときに弱点として発現するかを示しており、明示はしていませんが、その弱点をカバーする社会システムの開発に私たちの目を向けさせようとしています。得手不得手は民族的にも存在し、直面する状況によってその性質が成功や失敗に結びつきます。成功に結びついたケースが日本製造業のQCやチームワーク、失敗のケースがリーダーシップの欠如や前例踏襲、横並び思想などでしょう。

上記の失敗例に加えて、既得権、先入観優先、事なかれ主義、客観的・科学的思考の欠如、言霊思想が収録されています。気分が重くなりますが非常に良い本です。まさにc




この一冊で「哲学」がわかる!―プラトン、カント、ヘーゲルから現代哲学まで (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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 わかりやすいことはわかりやすいです。しかし、著者の偏見が混じっている箇所や、著者がその哲学を理解しているのか怪しい箇所が多々あります。
 ニーチェやサルトルに対する偏見はかなり目に付きます。他の本で彼等を批判するのは著者の勝手ですが、入門書ではもう少し公正な立場で書くべきです。
 ヴィトゲンシュタインの哲学について、形而上学的な命題を「偽」としているところや、デカルトの二元論について、「善人と悪人がはっきりと分かれているテレビ時代劇」のように「安易」としているところなど、疑問を感じます。また、「もちろん、この世界は当時も今も二元論などで説明できるほど単純この上ない世界ではありません。」などと書いていますが、著者は真理を発見したのでしょうか?
 この本を読むときは、著者の偏見に影響されないようにしましょう。くれぐれも、この本一冊で哲学がわかるなどと思ってはなりません。他の入門書にもあたってみましょう。




この一冊で「哲学」がわかる!―プラトン、カント、ヘーゲルから現代哲学まで
販売元: 三笠書房

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 わかりやすいことはわかりやすいです。しかし、著者の偏見が混じっている箇所や、著者がその哲学を理解しているのか怪しい箇所が多々あります。
 ニーチェやサルトルに対する偏見はかなり目に付きます。他の本で彼等を批判するのは著者の勝手ですが、入門書ではもう少し公正な立場で書くべきです。
 ヴィトゲンシュタインの哲学について、形而上学的な命題を「偽」としているところや、デカルトの二元論について、「善人と悪人がはっきりと分かれているテレビ時代劇」のように「安易」としているところなど、疑問を感じます。また、「もちろん、この世界は当時も今も二元論などで説明できるほど単純この上ない世界ではありません。」などと書いていますが、著者は真理を発見したのでしょうか?
 この本を読むときは、著者の偏見に影響されないようにしましょう。くれぐれも、この本一冊で哲学がわかるなどと思ってはなりません。他の入門書にもあたってみましょう。




この国のすがた―五行文化論より
販売元: 日本文学館

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「鷲見」教の信者であれば、我慢して、何とか読めるかもしれません。独断的、個人的、非科学的、偏見的な意見にあふれた本です。




この土あるかぎり (平和への願いをこめて (14 農村婦人(東北)編))
販売元: 第三文明社

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この師この友―安岡正篤講話選集 (安岡正篤講話選集)
販売元: 「安岡正篤講話選集」刊行委員会

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この時代に想うテロへの眼差し
販売元: NTT出版

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 サラエボでの公演、そしてそれの準備、周辺時代に緊迫感、みに瀬間迫ってくるものが感じられる。簡潔な文章の、込められた深遠なな思い。…
しかしそれに比べて、「世界の大江健三郎との往復書簡」はなんだ?
どうして、大江という人物は、世界に向けて、嘘を発信するのか?
 良識な新聞が、部数不振で、大衆的新聞が伸びている。前者は「朝日新聞」であり、後者は「読売新聞」であろう。「読売」が卑俗際まりないとは、思うが、対して「朝日」が良識溢れる新聞なのか?ただ総中流思想を広めて、社会から緊迫感を奪っただけではないのか?
 日本に超国家的思想が、頭を擡げつつあるというが、どれを指すのか?小泉の「靖国」参拝なのか?それは、単なる「遺族会」の集票活動であると、分からないのか?郵政が、反自民になった今、頼れる数少ない集票組織を大事にした、ただの政治パフォーマンンスに過ぎない。
 憲法改正運動を悪の顕現のように、大江氏はいうが、占領憲法を未だ守り通していることが、占領体制の継続を、アメリカからの真の独立否定を意味するのではないか?憲法制定の経緯自体戦後のどさくさまぎれの感を拭いきれず、国民投票に掛けて、国民の真意を尋ねるほうが、よっぽど民主的だと思います。

 


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