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和書 554120 (43)



はじめての哲学史講義 (PHP新書)
販売元: PHP研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

学校で哲学系の講義をとったものの、専門外ゆえ最初から最後まで「????」でした。
やっぱり基礎がわかんないと駄目だなー、と思い購入した本。さすがに『はじめての』というだけあって分かりやすいです(笑)。

冒頭に「哲学は哲学史だ」という言葉がありますが、ギリシア哲学から時代にそって進んでいくほうが初心者むけですね。講義では突然カントやデカルトが出てきてまったく訳がわからなかったのですが、最初から追っていくとなんとか「ああ、そういうことを言ってたのかー」と思うことが出来ました。
たださすがにふんふんと読んでいるだけだと、(私のような完全な初心者には)意味が咀嚼しにくいかも。どうしても流しがちになってしまうので…
なので私はアンダーラインを引き、ノートに自分なりにまとめながら読み進めました。これだと頭に入りやすいです。
ほんと、教科書としては便利ですよ☆




はじめて学ぶ哲学 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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 わかりやすく読みやすい。
 正統派、つまりオーソドックスだ。
 教科書的な哲学入門書の記述である。
 だから高校倫理をある程度マスターした者が読むと良い。必ず、一段引き上げられると思う。
 ただ、著者が現象学やハイデッカーの専門家なので、「根源性」への問い直しという視点が随所に見られる。
 自分は、ここは、少しだけ、疑ってかかってしまう。
 分析哲学やプラグマティズムを学習すると、ちょっと気にかかってしまう。
 たしかに正統派、つまりオーソドックスなのだ。
 だが、哲学の世界である。
 私自身は懐疑主義。みなさんはどうだろう。
 
 ある程度、ごく一部の学問であっても、それを深く探求した人ならば、この書を読んでほしい。
 あなたと同じ深み、同じ高みが、それぞれの場所にある。
 そしてそんな高いところから世界の知を双眼鏡で見ているような心境になるだろう。
 こんな本はあまりない。




はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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考える、とはどのようなことか。それを、言語の観点から言葉を尽くして説明しようとした本。小学生にも読めるのではないかというわかりやすい文体に対し、内容は哲学的。哲学的ではあるけれど、何かを伝えたいという筆者の気持ちが伝わってくる。精緻な哲学書とは違い、筆者の遊び心が見え隠れするところに、本書の最大の良さがあると思う。




はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内
販売元: PHPエディターズグループ

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日本人は物事を論理的に考えることが苦手といわれているということで理論構築に関する書籍が数多く出版されていますが、本書は「考える」とはどういうことかをやさしく書いています。しかし、書いてあることは「なるほど」とあらためて気づくことばかりで非常に参考になりました。今後も何度となく読み返す本になりそうです。




はじめて読む哲学の本 人間関係篇―自分のなかの他者、他者のなかの自分 (GEIBUN LIBRARY)
販売元: 芸文社

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はじめの哲学 (ちくまプリマー新書)
販売元: 筑摩書房

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哲学の内でもっとも原理的な部門として、存在論、認識論、実践論、と言った分野があるそうですが、この本はどうやら存在論をあつかった本のようです。
 こんな書き出しから始めると、この本が難解である様な印象を与えますが、そんなことはありません。とても、読みやすく、わかりやすい、本です。
 「3つの原理的な分野があるらしく」そのうちの「どうやら存在論をあつかった本のようです」と書いたのは、私の職業が半導体のエンジニアであり、哲学の門外漢だからです。
 全174頁の本ですが、比較的行間がすいており、そんな私でも4時間あまりで読み終える事ができました。
 この本の目次を拾ってみると、
はじめに 存在の国の冒険を始めるまえに
第一の扉 存在の国の広さってどのくらいあるの?
第二の扉 めざすは「いちばん最初の根っこ」だ
第三の扉 科学も迷信のうちのひとつ?
第四の扉 意識をつかまえるのは誰?
休息の間 存在の国の最大の迷宮はここだ
第五の扉 存在の国の外側へ出てみる方法は?
第六の扉 生きているから、すべてはある
第七の扉 死後にも世界があったら、どうするの?
第八の扉 真理はいつもふたつあった
となっており、174頁を使って、「存在するとはどういうことなのか?」を探求していきます。
 いかにも哲学の解説書といった感じの漢語が出てこず、また先人の哲学者による書からの引用もほとんどありません。身近で具体的な例を引いて説明を試みてくれている、良書だと思います。




はたらくお母さん―職場と地域になかまをつくる
販売元: 自治体研究社

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はたらく若者たち―1979~81 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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そもそも、ここに収められているストーリーのすべてが既に30年も
昔のルポなので、果たして、現代にマッチしないことも多いのではな
いかと思いつつ読んでいました。
しかし読み進む連れ、そんな不安はきれいに払拭されました。リアル
タイムで読んでも十分、面白み、新鮮味が感じられました。

ここに収められているのはある意味、日本の底辺を支える人たちの
職場の物語です。港湾の荷役作業に従事する人、長距離トラックの
運転手、林業、線路工夫、漁船乗組員、炭鉱労働者等々、我々の
生活を守るいずれもなくてはならない人たちばかりで、その労働
環境はいずれも劣悪です。

しかし、現代にもマクドナルドの管理職のように過酷な過酷な労働
条件を強いられている人も多数います。
昔の日本人は今から比べると非常に勤勉でしたが、ある意味「格差
社会の原点ともいえる社会構造はこの頃から既に出来つつあったよ
うです。
「働けど働けど少しも生活楽にならず」という労働の恐ろしさを
実感できるようなウソのない一冊です。







はるかなシベリア―戦後50年の証言
販売元: 北海道新聞社

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はるか戦火を逃れて
販売元: 講談社

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