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和書 554120 (46)



ほんとうの環境問題
販売元: 新潮社

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「バカの壁」の養老先生が書いた環境本。

「不都合な真実」でノーベル平和賞を取ったアル・ゴアの自宅は冷暖房完備で毎月の電気代が何十万もかかっているとか(笑)
(何かの週刊誌にも、ゴアの温暖化を危惧する意見は、彼が原子力推進派だからと書かれていた記事があったような…)

環境問題でゴミとリサイクルの問題は、一刀両断今のリサイクルがいかに無駄で業者やその法律を作った人たちの利権と天下りの温床になっているかが書かれているし、エネルギー問題は、世界各国のエゴと日本ののんきで無策な官僚たちの実態が書かれている。

少子化は別に問題ではないと訴え、逆に日本は6千万人くらいの方が住みやすいしエネルギー食料もうまく回ると断言する。

地球温暖化については、これまた日本のバカなやり方に言及、京都議定書を守っても、地球全体にとってはへのツッパリにもならないことを具体的に言及し、CO2の排出基準を買い取らせようとするヨーロッパの国々のしたたかさ。

すべてが「金」で動いていて、日本だけが感情論で「日本だけでもやらなければ…」と無駄な努力を律儀にやろうとして、世界各国から陰で笑われている…。

環境に一番いいことは、出来るだけ何もしないこと。大量消費してリサイクルして…というのはまさに自己満足だけの何も効果のない無駄な動き意識である。(そのリサイクルで利権を得ている人物や業界にとっては別だが)

世界が200カ国以上あるというが、水道水をそのまま飲める国は、全世界で7カ国しかないのだという。
そんなすばらしい国に住んでいることを誇りに思い、出来るだけ自給率を上げる、無駄遣いをしない、物を捨てない、食べ残しをしない、賞味期限などは自分で食べてみてにおってみて判断する…こんな生活を送れば、まだまだ全然日本はいけると思う。

問題は、ノー天気でわがままなおせっかい屋のアメリカと、中国インドだ…。




ほんとうの考え・うその考え―賢治・ヴェイユ・ヨブをめぐって
販売元: 春秋社

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<ぼく> と世界をつなぐ哲学
販売元: 筑摩書房

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例えば、Web.革命・グローバル化・ボーダレス化が進み、社会は劇的な変化を見せ、これまでの枠組みは次々に無効になっている。新たな座標軸は、今はまだ見出せない。そんな時代にあって、〈ぼく〉を巡る状況をどう捉えればいいのか?

「ぼく」というアイデンティテイの再確認から始めて、「言語」「他者」「共同体」「身体」等の問題意識に沿って、「ぼく」を巡る思想史の変遷を概観していく。

先の見えない現代をどう読み解けばいいのか?「メディア」「環境」等の現代的問題についても、より深い哲学的思考からの言及が見える。





ぼくがイラクへ行った理由
販売元: コモンズ

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最後まで読んだが…理解ができなかった。
とりあえず「何故あの事件で批判を浴びたのか」を
彼は理解していない、というのはよく分かりました。




ぼくたち、Hを勉強しています (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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残念ながら、ぜんぜんエロくない。
きわめてまじめに「H」を学問している。

だからこそというべきか、
読むに耐える「おじさんの下ネタ」に
仕上がっている。

どのような読者層を期待しているのか分からない。
題名からして、思春期の中高生あたりかな、と思いきや、
内容は、中年オヤジ世代だからである。

とにもかくにも、題名に惹かれた人は、
こっそり勝手、こっそり読んでみてください。




ぼくたちのマルクス (ちくまプリマーブックス)
販売元: 筑摩書房

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ぼくたちの戦争―イギリスの学童疎開
販売元: ありえす書房

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ぼくたちやってない―東京・綾瀬母子強盗殺人事件
販売元: 共同通信

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いったいどうやって3人の少年の冤罪を晴らしていくのか・・この先どうなるんだろう・・の思いで、一日でいっきに読んでしまいました
子供を信じた父親と熱意のある弁護士達の甲斐があって冤罪は晴れたけれど、
もしかしたらこのようなことは多かれ少なかれ現実の世の中であることで、こうやって冤罪を晴らすことができたのは、ラッキーだったのかもしれない・・
もしかしたら自分や自分の家族も同じ目に遭う可能性をはらんでいるのかもしれない・・
そう思うと、本当に怖ろしいことだと思う
どうやったら自分を守ることができるのだろう
我が子がこのような目に遭った時はたしてどこまで信じてやることができるだろう
どこまで手をさしのべてやることができるだろう
人権について・法制度について・教育について・親子関係について
考えさせられたすごくいい本でした







ぼくのうちは殺された―クロアチアの小さな村から
販売元: 彩流社

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ぼくのマンガ人生 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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本書は手塚さんの講演集、友人たちの回想、そして短編『ゴッドファーザーの息子』から構成されています。

回想録が交えられることにより、
手塚さんの人となりを立体的に理解することができます。

講演部分では、いじめ体験と戦争体験がいかにご自身の人間形成とその作品世界に反映されているかが、
平易かつ情熱をこめて語られています。
『ブラックジャック』、『火の鳥』などの代表作品の簡単な解題もされており、
手塚漫画入門としても良いです。

個人的に本書で最も気になったのは、
手塚さんが、『鉄腕アトム』等が誤読されて、
間違ったメッセージ(例、科学万能)が流布しているという趣旨のことをおっしゃっている部分です。
手塚さんに限らず、今日、
例えば司馬遼太郎や新渡戸稲造が都合よく読まれていないか、
少し気になりました。


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