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和書 554120 (81)



アンネ・フランク 心の旅路
販売元: 講談社

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アンボンで何が裁かれたか
販売元: 聖文舎

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安楽死事件―模擬裁判を通してターミナルケアのあり方を問う
販売元: 医学書院

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実際に1991年に起きた事件(東海大学安楽死事件)を題材に、北里大学の授業内で行われた模擬裁判の記録。
裁判のイメージがつかめると共に、末期がん患者のおかれている状況についての記述は今なお考えさせられる点があります。




アヴァンギャルドの戦争体験―松本竣介、瀧口修造そして画学生たち
販売元: 青木書店

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スーザン・ソンタグから始まる/ラディカルな意志の彼方へ (アート新書アルテ)
販売元: 光村推古書院

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大学で行われたシンポジウムをそのまま活字にした本。
スーザン・ソンタグのことをよく知らない人で、本を読むのが
あまり好きじゃない、という人にはオススメです。
なにしろ、脚注に「シェーンベルグ」だったり「ICC」だったり
固有名詞や用語の解説が大変親切に出ている。
専門書をほとんど読んだことがない、高校出たての読者を想定
しているのでしょう。

この本をから始めて、スーザン・ソンタグに関心を持てば、
著作を読むという、きっかけには良い本かも。





アートマン・プロジェクト―精神発達のトランスパーソナル理論
販売元: 春秋社

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私たちは日常の暮らしで感じる虚しさがある。その状態に陥ったときに
人間がとる行いや感情による逃避などを著者はこの本で独特な言葉で表しているが、なぜか理解できる。東洋と西洋の考え、学問をお互い否定せず称揚し超越するような説明であるのだ。そして、人間における内面の理解、解決を導いてくれるヒントをもらえる本である。




アーネスト・サトウ公使日記〈1〉
販売元: 新人物往来社

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アーネストの長い3年―8歳で日本軍捕虜となったオランダ少年 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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アーマ―聖なる地アムリタへ
販売元: 幻冬舎

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著者は長くネパールに暮らしたアメリカ人だ。彼は彼の義理の母のアーマを母国アメリカに連れて行くことにした。彼の恋人ディディとアーマと彼のちょっと滑稽な旅のことをつづったのがこの本だ。機械を殆どみたことがないアーマにとって、アメリカは不可思議な国だ。しかし、彼女にとって最も不思議なのは文化や思想の違いだったろう。神をどう思っているのか?家族をどう思っているのか?彼女からは冒涜としか思えないようなできごとの数々。

彼女の行動や発言を通して、周囲のアメリカ人も何かを感じ始める。

個人的には、アーマの発言はやや極端な気もしないではないが、同じアジアに育ったものとしては、少しわかるところもあると思った。何が正しいとかではないけれど、興味深い話だとは感じた。




アーレント=ハイデガー往復書簡
販売元: みすず書房

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 この師弟の関係については、伝記的な本では必ず触れられているし、専門的な研究書も出ているから、あくまで実際の書簡に当たって自分の眼で確かめてみたい、という熱心な読者向けの本であろう。だから、最初からそれを承知で購入される方にとっては五つ星でもよいかもしれない。
 最初はほとんどハイデガーの手紙しか残っていない。アーレントからの破棄依頼をハイデガーが忠実に実行した結果のようだ。ハイデガーの手紙の内容は熱烈なラブレターである。そしてハイデガーも関与したナチスによりアーレントは亡命を余儀なくされるが、戦前最後にハイデガーに宛てた手紙では、ナチス関与を激しく非難している。
 戦後、二人の不倫関係はハイデガーの妻の知るところとなり、二人は友人として淡々とした交際を復活する。しかし、当初ハイデガーはアーレントの著作をほとんど評価していなかったようだ。このアーレントに対する極端に冷淡な評価はアーレントの死の直前まで続くことになる。
 ハイデガーの死後も、妻はこの書簡の出版を拒否していたようである。それも理解できるが、「哲学の偉大さに比べてその生があまりに卑小」といわれるハイデガーにとって、いったいアーレントはどんな存在だったのだろうか。彼女の仕事に対してこれほど理解がない(何せ、ほとんど作品を読もうともしないのだから)とは意外であった。アーレントは最後までハイデガーの哲学に対しては敬意を払い続けていたのに。


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