和書 554120 (196)
共生への道その解決のロゴス―みんなで歩めばこわくない
販売元: 日本図書刊行会
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矯正施設におけるレクリエーション教育
販売元: 高文堂出版社
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共生思想の先駆的系譜―石川三四郎とエドワード・カーペンター
販売元: 木魂社
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共生と循環の哲学―永遠を生きる
販売元: 小学館
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共生のかたち―「共生学」の構築をめざして
販売元: 誠信書房
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共生のための技術哲学―「ユニバーサルデザイン」という思想 (UTCP叢書)
販売元: 未来社
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共生の哲学―そのシステムと世界観
販売元: 情況出版
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共存の哲学―複数宗教からの思考形式
販売元: 弘文堂
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図説・現代哲学で考える“心・コンピュータ・脳” (京大人気講義シリーズ)
販売元: 丸善
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心の哲学、具体的には心脳問題や人工知能、について軽くわかる入門書。
予備知識ゼロでもわかるように書かれており、心の哲学の一冊目には薦められる本である。
書き方も軽く、すぐに読みきれる量である。
ただし、逆に言うと、軽い本なので、ある程度心の哲学を知っている人が読んでも得るものは余りないだろう。
個々の思想家についても、もう少し突っ込んでほしいところで終わってしまっている感じが強い。
心の哲学の入門書として本書を見たときの特徴としては、動物との関係が多くあげられている点があるだろう。
ローレンツによる刷り込みの話や、ゴリラに言語を覚えさせる試み、ピンカーによる批判などが挙げられているのは、類書にはない点だといえる。
なお、入門書でありながらブックガイドがついていないのは手落ちであるように思われる。
なので、私が独断で選んだ本を何冊か紹介しておこう。
人工知能関連としては、論文集である『マインズ・アイ(上下)』がいい本である。
さまざまな立場の論者の重要な論文が網羅されている。
心の哲学のこうした論文集としては『The Nature of Consciousness』があるが、800ページもある洋書はさすがにきつい。
邦訳があるものだと、完全に私の趣味なのだが、一冊だけ挙げておくと、サール『心・脳・科学』は非常にわかりやすく書かれており、オススメである。
図説・現代哲学で考える「表現・テキスト・解釈」 (京大人気講義シリーズ)
販売元: 丸善
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本書は、哲学初心者のわたしでも、とても理解しやすく、その理由として「図説」という方法を用いて著者が説いているからである。さすがに「京都大学人気講義シリーズ」だけあって、あたかも目前で京大の講義を受けているような臨場感が伴う。哲学書独特の理解困難な表現ではなく、ごく当り前のことばを使い、ごくあたりまえのことを自分の頭で考える、という哲学の原点にいざなってもらえる良書ではないだろうか。