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和書 554120 (208)



空母機の戦い―米海軍航空部隊のベトナム戦
販売元: 原書房

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九鬼周造の哲学―漂泊の魂
販売元: 昭和堂

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樟の風影―内務班・補充兵断想
販売元: 門土社

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駆逐艦磯風と三人の特年兵
販売元: 光人社

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駆逐艦五月雨(さみだれ) (航空戦史シリーズ)
販売元: 朝日ソノラマ

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駆逐艦「野分」物語―若き航海長の太平洋海戦記
販売元: 光人社

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国が川を壊す理由(わけ)―誰のための川辺川ダムか
販売元: 葦書房

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新聞記者としてのルポ
怒りとかを通り越し、国の施策の滑稽さを感じました。何度か川辺川の支流で釣りをした事がありますが、すでに支流の上流部にも沢山の堰堤がある。それでも日本一の鮎が住む川辺川。どうしてこんなにまでも川を苛めるのか。誰のためのダムなのか?
福岡さんの綿密な取材でその内情が明らかになる。




哲学論文集―久野昭教授還暦記念
販売元: 以文社

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久野収 世界を見つめる
販売元: 自由國民社

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とある偶然から、10年前に出版されたこの本を手に取ったが、この本に古さを感じることはなかった。むしろ、このことを知らずに、あるいはよく考えずに、これまでの10年を過ごしてしまったのかと、改めて考えさせられるような、非常に重要な議論が、随所に散りばめられており、その意味では、新鮮な発見に満ちていると言っても過言ではないだろう。著者の評論はもちろん素晴らしいものだが、他の論者との合作とも言える座談会もまた、非常にレベルの高い「知のキャッチボール」となっている。また、今の時期というのは、この本にとって「第二ラウンド」でもある。この本が出版されたのは、今から10年ほど前のちょうど湾岸戦争の時期で、いくつもの座談会や評論などで、くり返し論じられている。今また、我々はイラク戦争という状況に直面しているわけであるが、著者や他の論者が、当時の湾岸戦争について論じていることの多くが、ほぼそのまま、現在のイラク戦争にも当てはまってくる。こうした議論を踏まえて、現在のイラク戦争を見ると、まるで10年前の湾岸戦争を見るように、眼前のその姿を冷静に捉えることができるようになってくる。そうした意味でも、今まさに読むべき本の一冊に挙げられると言えよう。




苦悩の存在論―ニヒリズムの根本問題
販売元: 新泉社

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諸富氏がフランクルの三部作とした『死と愛』、『制約されざる人間』、『苦悩の存在論』の中で『制約されざる人間』の続編に当たるのが本書『苦悩の存在論』である。著者によれば、『制約されざる人間』は生理学主義を批判したものであり、『苦悩の存在論』は心理学主義と社会学主義を批判したものであると言う。
第1章で、著者は“心理療法”に「ロゴス」を組み込んだ「ロゴテラピー」と、“心理療法”に「実存」を組み込んだ「実存分析」とに明確な定義を与えている。つまり、「ロゴス」は“意味や価値の省察(ありうるべきことの省察)”だから「論理」ではないとし、「実存」は“自由や責任の省察(ありうることの省察)”だから「分析」ではないとする。
次に、「ロゴテラピー」と「実存分析」は同一理論の2つの面を表していることを強調する。すなわち、「ロゴテラピー」は“精神的なものから出発する療法”であり、「実存分析」は“精神的なものへ向かう療法”であると指摘してから、心理学主義の批判を開始するが必ずしも成功していない。
第3章で、著者は“無意識の宗教性を調べることから明らかになったように、実存分析は宗教性を無意識なものへと抑圧することを努めて排除し、ロゴテラピーはいつかは意識的になる宗教性に対する妨害を排除しなければならない。”と述べている。その上、“総括して言おう。実存分析の対象は無意識の信仰である。ロゴテラピーの対象は意識された不信仰である。”とまで言い切っている。
本書の価値を一言で言えば、フロイトの「個人的無意識」、ユングの「集合的無意識」、ソンディの「家族的無意識」に対して、「宗教的無意識」といえる領域を見出したことだと思う。



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