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和書 554120 (239)



戦争を知らない将軍たち―防大一期生の「戦争と平和」 何が彼らを駆りたてるのか (KOU BOOKS)
販売元: こう書房

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別冊宝島ムック「皇位継承と宮内庁」 (別冊宝島)
販売元: 宝島社

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皇室は民間人から見れば普段の生活になんの関係もないと考える人が多いと思う。しかし、皇位継承の危機に陥った現在の皇室問題、とくに宮内庁との関係は、まさに現在の日本の社会構造そのものをみるようだ。苦悩する天皇家、とりわけ雅子妃殿下の苦悩は、人事ではないと感じたのは私だけだろうか。なんだか腐り切った日本のシステムの犠牲になっている皇室は、文字どおり国民の象徴のような気がする。情報量が多く、内容はかなり充実。




行為と価値の哲学
販売元: 九州大学出版会

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行為の哲学
販売元: 情況出版

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紅焔(KOUEN)―沖縄軍参謀部付一少佐の手記
販売元: 創栄出版

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公開討議と社会的知性―ミルとデューイ
販売元: 御茶の水書房

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後悔と自責の哲学 (シリーズ・道徳の系譜)
販売元: 河出書房新社

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「あのセンター試験の時あの問題で、迷った末に2番でなく3番をマークしていれば東大に合格していたのに」と、東大に僅か0.3点差で不合格となった受験生は後悔するかもしれません。いえ、センター試験の全問題で、あと一問でも合っていれば、彼は東大に合格したのです(実際に1点足らずの差で不合格になる受験生は少なくありません)。

彼がそう後悔する時、彼は「あの時そうすることもできたはずだ」という信念を持っていますが、なにゆえ彼は「そうすることもできたはずだ」と問うのでしょうか。彼は恐らく「悩んだ末に2番を選んだ」と言うでしょうが、実際のところ彼の中がどうなっていたのか知ることはできない。彼は「自由意志」によって2番を選んだ、と言った所で、その「自由意志」がどのようなものであるのかは、「経験的レベルでは原理的に確認しえない」のです。(p25)するとこの自由意志もうさんくさい……


「われわれはとくに重要な決断をするとき、状況にまったく左右されない自由意志があったと想定したくなりますが、それは「あとから」のこしらえものであって、事実そのときそのような自由意志が作動していたどうかはけっしてわからない。」(p104)


彼はあの時「自由意志」をもって2番を選んだと(身悶えながら)言う。他の人もそれを認め、「仕方が無い」「運命さ」と慰める。いや彼も「運命」と言うかも知れない(おそらく「偶然」とは言わないでしょうね)。しかし本当のところは誰にもわからない。「運命」という言葉は、後からのその出来事の解釈によって生じるものです。「自由意志」などちゃちなものではない、もっと大きな「なにか」が働いていたのではないか。そう思うことによっていくらかでも気分を楽にしたいが故の「運命」なのです。


「運命にすがりつく人は、すべてが決定されているという明らかな確信のもとにあるのではなく、われわれには不可知の意志的なものがすべてを突き動かしているという信念をもつことにおいて、どうにか苦しみから逃れたいという決定論者にすぎない。」(p148-149)


後悔、偶然、運命、自責。身近な出来事を、身近な例を引きながら、分析し、哲学してゆく中島さんらしい本です。




交感と表象―ネイチャーライティングとは何か
販売元: 松柏社

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高学歴男性におくる 弱腰矯正読本―男の解放と変性意識
販売元: 新評論

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要するに中途半端に真面目なイイ人になるなということなのか?
わかったようなわからないような・・・なんだか奇妙な読後感。
前半、変性意識についての色々な例が出て来る部分はかなり興味深く、もっと読みたいと思った。




世代間関係から考える公共性 (公共哲学)
販売元: 東京大学出版会

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